『ヘルプ ~心がつなぐストーリー~』
---THE HELP---
2011年(アメリカ)
監督:テイト・テイラー
出演:エマ・ストーン、 ヴィオラ・デイヴィス 、 オクタヴィア・スペンサー 、 ブライス・ダラス・ハワード、ジェシカ・チャステイン、シシー・スペイセク、メアリー・スティーンバージェン
---THE HELP---
2011年(アメリカ)
監督:テイト・テイラー
出演:エマ・ストーン、 ヴィオラ・デイヴィス 、 オクタヴィア・スペンサー 、 ブライス・ダラス・ハワード、ジェシカ・チャステイン、シシー・スペイセク、メアリー・スティーンバージェン
キャスリン・ストケットの全米ベストセラーを映画化した感動のヒューマン・ドラマ。
人種差別意識が根強く残る1960年代のアメリカ南部を舞台に、勇気ある行動で世の中に大きな波紋を投げかけた作家志望の若い白人女性とメイドとして働く黒人女性たちとの友情の軌跡を綴る。
アメリカ南部、ミシシッピ州ジャクソン。
上流階級に生まれ、黒人メイドに育てられた白人女性スキーター(エマ・ストーン)。
作家志望の彼女は大学卒業後、地元の新聞社で家事に関するコラムの代筆を担当することに。
しかし家事に疎い彼女は、友人宅のベテラン黒人メイド、エイビリーン(ヴィオラ・デイヴィス)に相談する。話を聞くうち、彼女たちが置かれた立場に違和感を覚え始める。
そして、黒人メイドたちの証言を集めて本にしようと思い立つ。
ところがエイビリーンは、黒人が真実を口にするようなことがあれば、この町では生きていけなくなると、取材を頑なに拒否するのだが…。
(allcinemaより)
(allcinemaより)
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日本公開を楽しみにしていた1本です。
重いテーマのはずなのですが、タッチはコミカルで、可笑しいけど、涙もポロポロの作品でした。
人種差別問題、女性の生き方の問題など、正面から取り組むと楽しめないので、映画として思いっきり楽しんじゃいましょう!
アカデミー賞はじめ、各映画賞の助演女優賞を総なめにしたオクタヴィア・スペンサー、そしてヴィオラ・デイヴィスの演技も堪能しました。
私としては、シシー・スペイセクがツボでしたっ。
上映時間が少々長いのですが、オススメしたいです~☆
ハンカチ用意して下さいネ。
素敵な作品だったと思います。
キャリーの女の子が、こんなお年になるのですから(^^ゞ、私たちも年をとるわけですよね(苦笑)
シシー、作品のスパイスになってましたよね(^_-)-☆
確かに思いテーマなのにコミカルなのが、いろんな人に受け入れられて良かったですよね。
簡単にハッピーエンドにしないところも良かったです。
そう、皆の敵役でしたね。
劇場中が「つかれない~?」と思ったでしょうね。
彼女の演技があってのヴィオラ・デイビスらだったのですね。
後からそうだったぁ~と思ったんですよ。(汗)。
ラストはまだまだこれから~、だったんですが、なぜかスッキリだったの。。。
シシーは大人びた役が多かったですが、
とうとう老人ホームですもん。
皆で年とれば怖くない~??
あ、ひろちゃんはずっと若いのにスミマセン~。
原作のトーンが生きてるらしいですネ。
ラストは結構観客に投げかけてましたね。
でも、楽しかったっ、という印象が素敵でした。
コミカルタッチがいいんですよね~。
でも少々長いなぁって思っちゃいました、正直。
あのケーキは想像しただけで気持ち悪いですね 笑
今晩は☆彡
重いテーマを前向きに軽妙なタッチで描かれる
なんてなかなかないですよね。その上に
じ~んと胸に打つ。私も終始ウルウルもんでした。
見ている時は長さを感じないのですが、
見に行くときにちょっと引けるのですよ、私はね。
パイはねぇ。。。
でも、許せちゃうかな、あの場合は(笑)。
本当に感動しましたね。
あんな風にコミカルに訴えられると、
よけいに泣けてしまいますね。
押し付けられないメッセージですね。