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マリと子犬の物語

2007年12月29日 | こんな映画見ました~(邦画)
『マリと子犬の物語』
2007年(日本)

監督:猪股隆一
出演: 船越英一郎、松本明子、広田亮平、佐々木麻緒 、高嶋政伸、宇津井健 


“新潟県中越地震”で大きな被害に見舞われた山古志村で、失意の被災者を勇気づけた奇跡の実話を映画化した感動ドラマ。地震の被害で全村避難となり、愛犬マリと3匹の子犬を村に残さざるを得なかった飼い主家族の苦悩と、エサもない中、我が子を懸命に守り抜く母犬マリの奮闘を描く。

 新潟県山古志村に暮らす石川家は、村役場に勤める優一(船越英一郎)と息子の亮太(広田亮平)、娘の彩(佐々木麻緒)、祖父の優造(宇津井健 )の4人家族。
母親を早くに亡くした亮太と彩は、ある日、ダンボールに捨てられた子犬を見つけ、同じ母のいない境遇を不憫に感じて連れ帰る。
そして、祖父を味方につけて、犬嫌いの父を説得、ついに飼うことを認めてもらう。こうして子犬は石川家の家族となり、マリと名付けられ大切に育てられる。2004年、成長したマリは3匹の子犬を産む。新たな家族の誕生を喜びいっぱいで迎える石川家。しかしそんな幸せも束の間、彼らの村をマグニチュード6.8の大地震が襲う…。
(allcinemaより)

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見てきました~。
泣いてきました~。

冬休みに入っていたので、映画館は親子連れが多かったです。
私の隣りの席は老夫婦とお孫さんでした。
ウウゥ、泣くわけにはいかないなぁ・・・(笑)。
やっぱりDVD鑑賞にすれば良かったかな、と後悔。

我が家には柴犬がいますので、もう予告を見ていた段階からうるうるしてました。

始め子犬が出てくる前、お兄ちゃんが幼い妹に亡くなった母親の手紙を読む所からもうすでに危なかったです。
でも、地震が起こったあとの映像は、そんな甘い感傷ではなく現実の辛さを見せ付けられました。
大事な家族、命がけで育てた鯉、牛、稲を無くした山古志村の住民の現実は、本当に胸が痛かったです。
それでも皆で助け合いながら現実と戦っていくことの力強さ・・・。
本当に泣けました。


我が家に柴犬がいますので、この映画堪えました・・・。

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2 コメント

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ありがとうございました (caho)
2007-12-30 15:15:05
私も「マリと子犬の物語」観ました(感想upは来年になってしまいますが・・)。
涙涙の物語でしたね・・・。子役の子とマリ役のワンちゃんの演技の上手いことったら・・。演技を超えた感情がしっかりと伝わってきて嗚咽を我慢するのに必死でした。。
小米花さん、ことしも色々とありがとうございました。お陰で楽しい一年を送ることができました。
来年も映画&ワンちゃんのお話楽しみにしております。小米花さんにとって素晴らしい一年でありますように♪(来年はぜひオフ会を☆)
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cahoさんへ! (小米花)
2007-12-30 22:53:59
年末の忙しい中、見に行ってきました。
もう映画館出てくるときは、目が腫れたようになっていました。映画が終わって暗いうちに出てきて、トイレに直行でした(笑)。

村民皆さんにそれぞれの「マリ」があったんですよね。

cahoさん、こちらこそ楽しくお話しさせていただいてありがとうございました。
来年も宜しくお願いいたします。
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