『ナンネル・モーツァルト 哀しみの旅路』
---NANNERL, LA SOEUR DE MOZART
MOZART'S SISTER---
2010年(フランス)
監督:ルネ・フェレ
出演:マリー・フェレ 、 マルク・バルベ、 ダヴィド・モロー 、 リサ・フェレ 、
---NANNERL, LA SOEUR DE MOZART
MOZART'S SISTER---
2010年(フランス)
監督:ルネ・フェレ
出演:マリー・フェレ 、 マルク・バルベ、 ダヴィド・モロー 、 リサ・フェレ 、
ジュリアン・フェレ、 ルネ・フェレ
神童ヴォルフガング・アマデウス・モーツァルトの姉ナンネルを主人公に、当時の時代背景から女性であるがゆえにその音楽的才能を封印されてしまった悲劇のヒロインとしてその謎に包まれた人生を描き出す音楽ドラマ。
神童ヴォルフガング・アマデウス・モーツァルトの姉ナンネルを主人公に、当時の時代背景から女性であるがゆえにその音楽的才能を封印されてしまった悲劇のヒロインとしてその謎に包まれた人生を描き出す音楽ドラマ。
監督は「夕映えの道」のルネ・フェレ。
主演は監督の娘でもあるマリー・フェレ。
18世紀中頃、レオポルド・モーツァルトは息子ヴォルフガングを売り出すべく、ヨーロッパ各地を巡る演奏旅行に繰り出す。
その旅に同行した3つ上の姉ナンネルも、幼い頃から父の薫陶を受け、音楽の才能を花開かせていた。
ところが、父は弟ヴォルフガングを溺愛する一方、ナンネルに対してはその才能を決して認めようとはせず、指導はおろか、ヴァイオリンに触ることさえ禁じてしまう。こうして弟のヴァイオリン演奏の伴奏に甘んじていたナンネルだったが、ヴェルサイユ宮殿で王太子ルイ・フェルディナンと出会い、その才能を認められる。そして、彼のために曲を作るよう依頼されるのだが…
(allcinemaより)
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ルネ・フェレ監督と子供たちが皆出演してた映画だったのですね。
監督の事も、娘、息子の事も知らずに見ました。
ヴォルフガング・アマデウス・モーツアルトの姉ナンネルの物語で、演じているのが監督の娘。
とても美しい女優です。
そして息子も出演してたらしい、、、。
その息子が出演してるのが「夕映えの道」という映画で、ちょっと興味が出ました。
映画の方は、なかなか面白かったです。
ナンネル演じたマリー・フェレの美しさが、当時女性だという事でアマデウスの影に埋もれていく様が、男女の性差の哀しい物語に映し出されていきます。
ところで私は、作曲家のモーツアルトをヴォルフガング・アマデウス・モーツアルトと言えるようになったのは、映画「アマデウス」を見てから後の事です。
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