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ゼロ・ダーク・サーティ

2013年03月24日 | こんな映画見ました~(洋画)
『ゼロ・ダーク・サーティ』
---ZERO DARK THIRTY---
2012年(アメリカ)

監督:キャスリン・ビグロー 
出演:ジェシカ・チャステイン、 ジェイソン・クラーク 、 ジョエル・エドガートン 、 ジェニファー・イーリー



「ハート・ロッカー」のキャスリン・ビグロー監督&マーク・ボール脚本コンビが、米海軍特殊部隊“ネイビー・シールズ”によって遂行されたオサマ・ビンラディン暗殺をめぐる驚愕の舞台裏を、ビンラディン追跡で中心的役割を担ったCIAの若い女性分析官を主人公に描き出した衝撃の問題作。

当事者たちへの入念な取材によって明らかとなったリアルな追跡作戦の行方をスリリングに描くとともに、10年にわたる勝者のない戦いの果てに辿り着いたアメリカのいまを見つめる。

主演は「ヘルプ ~心がつなぐストーリー~」「ツリー・オブ・ライフ」のジェシカ・チャステイン。

巨額の予算をつぎ込みながらも一向にビンラディンの行方を掴めずにいたCIA。

そんな手詰まり感の漂うビンラディン追跡チームに、情報収集と分析能力を買われたまだ20代半ばの小柄な女性分析官マヤが抜擢される。

さっそくCIAのパキスタン支局へ飛んだ彼女だったが、取り調べの過酷な現実に戸惑いを見せる。

そんなマヤ(ジェシカ・チャステイン)の奮闘もむなしく捜査は依然困難を極め、その間にもアルカイダによるテロで多くの命が失われていく。

そしてついに、マヤの同僚ジェシカ(ジェニファー・イーリー)がテロの犠牲になってしまう。

以来、個人的な感情にも突き動かされ、これまで以上にビンラディン追跡に執念を燃やしていくマヤだったが…。

(allcinemaより)


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またまた映画で教えられる事実でした。

『アルゴ』に負けない迫力でした。

こんなに心身ともにキツイ仕事に女性がかかわってるって、、、て思う私は古いのでしょうね。


キャスリン・ビグロー監督、「ハート・ロッカー」と同じような力強さを見せてくれました

。これからも彼女の作品は目が離せないと思います。


主演のジェシカ・チャステインは、「ヘルプ~」の時とは正反対の役柄でも好演、演技派であることが印象付けられました。次作が楽しみです。



 映画はエンタメ風ではなく、かと言ってただの事実の羅列でもなく、しっかり楽しめました。ただ冒頭の被害者の声は、ちょっと驚きましたけど、あれは実際の声なのでしょうか・・・。


この事件は報道されたのもさほど昔ではなかったので、感情移入し易かったのかもしれません。


      


       


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2 コメント(10/1 コメント投稿終了予定)

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演技派女優 (ノルウェーまだ~む)
2013-03-25 17:44:21
小米花さん☆
ジェシカ・ジャスティンは素晴らしかったですね~
たしかに演技派でした!

キツイ仕事に全力をそそぐ若き女性捜査官・・・私も女性なのに・・・って思ってしまいました。
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ノルウェーまだ~むさんへ (小米花)
2013-03-26 20:28:20
ジェシカ・ジャスティン、可愛らしい女から逞しい女性まで演じ分ける事が出来る女優ですね~。

若き女性捜査官の起用、
しかも彼女が見事にやり抜いたんですから、
その抜擢した人もスゴイですよね。。。
返信する

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