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赤ずきん

2011年06月18日 | こんな映画見ました~(洋画)
『赤ずきん』
---RED RIDING HOOD---
2011年(アメリカ/カナダ )

監督:キャサリン・ハードウィック
出演:アマンダ・サイフリッド、 ゲイリー・オールドマン 、 ビリー・バーク  シャイロー・フェルナンデス、 マックス・アイアンズ、 ヴァージニア・マドセン、 ルーカス・ハース 、 ジュリー・クリスティ  

若く美しい女性ヴァレリーが暮らす村の周辺には恐ろしい狼がおり、満月の夜には決して出歩いてはならなかった。
村人は狼と協定を結び、動物の生け贄を捧げることで村の平和を維持してきた。
そんなある日、ヴァレリー(アマンダ・サイフリッド)に裕福な家の息子ヘンリー(マックス・アイアンズ)との縁談話が持ち上がる。
幼なじみで野性的な魅力にあふれたピーター(シャイロー・フェルナンデス )と将来を誓い合う彼女は、ヘンリーとの結婚を決めた両親に反発し、ピーターとの駆け落ちを決意する。
ところがその矢先に、ヴァレリーの姉が何者かに殺されてしまう。
狼の仕業と復讐に立ち上がる村人たち。
ところが村にやって来た高名な人狼ハンターのソロモン神父(ゲイリー・オールドマン )は、狼が人の姿で村人の中に紛れていると言い放つ。互いに疑心暗鬼となり、村はパニックに陥ってしまう。
(allcinemaより)

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怖いファンタジーでした。
ホラーやファンタジーというカテゴリーはそれほど好きではないのですが、これはなかなか魅力的な映画でした。
『ヴィレッジ』に似たおどろおどろしさを感じました。
でもこちらは犯人探しのサスペンスタッチです。
 
アマンダ・サイフリッドが赤いずきんの長いマントを着て森を歩くシーンは、綺麗で魅力的なんですが、手を握りしめてしまうほど怖かった・・・。
 
誰でも知ってる童話の赤ずきんちゃんのテイストが盛り込まれていて、心の奥をくすぐられるような不思議な感覚もありました。
 
「人狼」のお話しだったのね・・・。
人と狼の間には切れない縁があるのか、物語に多いですね。
 
ちょっと怖いけど面白い映画でした。 

 

コメント (6)
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