Re: The history of "M&Y"

Team "M&Y" and "花鳥風月"
the soliloquy of the father
毎日更新!

世界大会のロボット

2007-08-06 | RoboCup2007

 

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これが今回の世界大会で「M&Y」が走らせたロボットです。 特徴は・・・単純(シンプル)です。 決勝の時には、日の丸のシールを貼って競技しました。 なぜ、決勝の時だけ日の丸を貼っていたのか?については・・・単にシールを貼るのを忘れていたからです。 

機体の後ろ側には、風鈴のシールが2つ貼ってあり、車体が揺れるたびに、風鈴がゆらゆら揺れていました。(うそです、揺れません。)

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ロボット本体としては、縦(全長)よりも横長で、よく坂道で後ろに転げ落ちました。 それを防ぐために、なるべく重心を低くするように工夫したようです。 それでも、世界大会で何回か坂道を転げ落ちました。 「M&Y」のメカニックのYは、アトランタの世界大会で毎日以下の作業を実施していました。 (1)ロボットを分解する (2)ロボットの電池を交換する (3)ロボットを再び組み立てる (4)RCXのファームを転送する (5)プログラム3~プログラム5をRCXに転送する (6)ロボットのタイヤをウェットティッシュで清掃する  この(6)は非常に重要です。 この(6)の作業を怠ると、正しく90度に回転しません。・・・・・「M&Y」のロボットはRCXがロボット本体に埋め込まれているので、毎日の電池交換もたいへんだったようです。  

このシールはYのメンバー証に貼られたシールで「M&Y」の特徴をよくあらわしています!?。 ちなみに、プログラムはMの担当ですが・・・予選3日目までは、明るさの測定などもしていたようですが・・・それ以来全く変更せずに決勝まで走らせています。 決勝の競技直前まで修正作業を一生懸命していた「THE LATEST」や、毎日閉館の18時まで、がんばって調整をしていた「RCXレスキュー隊」の爪のあかでも煎じて飲ませたいです。

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