Re: The history of "M&Y"

Team "M&Y" and "花鳥風月"
the soliloquy of the father
毎日更新!

RCJJジャパンオープン2022けいはんな ねた 車検項目「レスキューキットのサイズ」

2022-04-30 | RoboCup2022

次の車検項目は「ロボットのサイズ」なのですが・・・ルールで規定されているのは、「高さ30cm以下」のみです。
3.2.1. The height of a robot must not exceed 30 cm.
常識的には、フィールドの経路の幅が30cm未満なので、それより幅広だと実質的に迷路探索ができませんね。 でも、たとえ横幅が50cmのロボットを作ったとしても、(あくまでルール上は)違反ではありません。
 
ということで、ロボットの大きさで違反になるようなチームはありませんでした。(つまり高さが30cmを超えるロボットはありませんでした。 まあ当たり前!)

で、今回の車検ネタは・・・レスキューキットのサイズです。
これも、けっこう揉めました。
3.2.3. Each rescue kit must have a minimum volume of 1cm3
と、最小の大きさ(容積)が決められています。
だから、車検をする側としては、提示されたレスキューキットが1cm3あるかを確かめたいのですが・・・そう簡単ではありませんでした。

レスキューキットが、サイコロだったり、直方体なら定規で測って容積を計算できるのですが・・・最近の流行は CADで設計して、3Dプリンタで印刷したもので・・・複雑な形をしています。
チーム側が「設計上は1cm3ある」と主張するのですが、「設計上は、わかりました。でも、実際、これが(このレスキューキットが)1cm3あることは、どうやってわかるの?」と質問すると・・・「う~ん」とだまってしまいます。

一番困ったのが、チーム側からも、1cm3あるかどうかわからない・・・と言われちゃうと・・・これ車検アウト!?
チーム側の主張は・・・「レスキューキットのストッカーをCADで設計して3Dプリンターで作りました。ストッカーの容量は1cm3よりかなり大きくしました。 そこに入れるレスキューキットを木を削って作りました。 だから1cm3より大きいハズ!」でした。
木を削って作った手作り感満載のレスキューキットは複雑な形で、しかも全てが微妙に形も大きさも異なっていました。
ということで、チーフや技術委員長あずかりになりました。結局、大きさの確認はできませんでしたが(彼らの判断で)翌日に参加可能になりました。

レスキューキットについては・・・
自分たちでルールに適合した大きさ(つまり1cm3よりも大きい)であることを説明できること。同様に第三者が納得するような説明ができること。
が必要ということになりました。

これ、ルールではレスキューキットを容量で規定していますが・・・容量ではなく重さになりませんかねぇ
複雑な形のモノの容量を図るのは困難(メスシリンダーとか使うのですかねぇ)ですが・・・重量なら、どのような複雑な形であっても重量計で簡単に計測できます・・・ただ、そうすると、みんな比重の重い金属のレスキューキットにして容量を小さくするようになっちゃうのですかねぇ・・・

M&Y花鳥風月)は、12mm角のサイコロを使用していたので、説明が簡単で、誰もが納得でした。

とにかく・・第三者が「なるほど、確かにルールに適合していますね、問題無し!」と素直に納得できるレスキューキットにしてください・・・よぉ

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2020 rules corrections (from TC) その後の調査

2022-04-29 | Rescue Rules 2022
ある人物から、forum の記事を渡されて・・・
ここに書かれている内容が、最新のルールにちゃんと反映されているか確認して・・・と依頼されました。

GWの最初の日ですが・・・午後は、凄い雨なので、暇つぶしがてら確認しました。


内容は・・・2020年ルールの公開後にルールの修正が必要になったので、修正内容を forum に投稿して周知したもののようです。

ところで、このルールの修正を forum に投稿して公開することは、ルールにも書かれている正しい手順なのですが・・・日本のチームはちゃんと確認しているのでしょうかねぇ!? 

投稿された記事を読んでいて・・・なんとなく思い出してきましたよ!
これ、2020年ルールが公開されたときに、ルールの矛盾点(バグ!?)を見つけて報告したヤツです。

では・・・この時の指摘が、最新のルール(2022年ルール)にちゃんと反映されているか確認していきます。

Rescue Line:

1. There are mentions of an “evacuation room” but this refers to the evacuation zone.
→OK  「evacuation room」という表記は無く、全て「evacuation zone」になっています。

2. (2.8.4) “evacuation point” should be replaced with “evacuation zone”
→OK 2022年ルールの2.9.4で、修正されています。

3. (3.3.5) A team is only allowed to participate in one league: Rescue line, maze, or simulation.
→OK 2022年ルールの3.3.5で、修正されています。

4. (4.6.2) “towards the evacuation zone” should be replaced with “towards the goal tile”
→OK 2022年ルールの4.5.2で、修正されています。

5. (4.6.6) seesaws should be included.
→OK 2022年ルールの4.5.6で、修正されています。

6. (4.5.5) “removed from the evacuation zone” should be replaced with “removed from the evacuation point”
→OK  2022年ルールの4.6.5で、修正されています。

7. The diagram on page 15 is outdated. A new version can be viewed here 
→OK 2022年ルールの4.6.3の下の図が修正されています。

8. (4.5.8) The rules should read: Multipliers values obtained throughout the scoring run will be multiplied together to the other points gained during the run.
→OK 2022年ルールの4.6.10で、修正されています。

9. (4.5.1) A ramp as a hazard accounts for all of the inclined tiles that make up one ramp.
→OK 2022年ルールの4.6.1で、修正されています。

10. (4.5.4) Add ramp into the statement of listing scoring elements.
→OK 2022年ルールの4.6.4で、修正されています。

章番号や項目の番号が微妙にズレてますが、ちゃんと反映されていました。

じゃあ、今度は Resceu Maze  です。

Rescue Maze:

1. (4.5.9) The rules should read: Successful Stair Navigation. A robot is awarded 5 points for navigating a set of stairs in either direction. A successful navigation means the robot moves from the bottom tile to completely on the top tile of the stairs, then down to the bottom tile without assistance, reaching the subsequent tile after the stairs.
→OK 2022年ルールの4.6.8で、修正されています。
新しく設定された階段ですが、もともとのルールの表記だと、どうなったら得点になるのかが良く分かりませんでした。2022年ルールでは、より確認になっていました。階段を上って下りて、「反対側のタイル」に到達すると得点になります。

2. (4.5.7 and 4.5.8) The two rules should be merged into: Successful Up or Down Negotiation. A robot is awarded 10 points for a successfully climbing up or down a ramp. The robot has successfully navigated through the ramp, when it moves from the bottom to the top tile (or vice versa), and is completely within the horizontal tile without toppling over.
→OK 2022年ルールの4.6.7で、修正されています。
もともとは、1つの傾斜路でも上りで20点、下りで10点と別々の得点が設定されていました。しかし、傾斜路は迷路内の経路の1つに組み込まれたので、必ずしも2回通るものではなくなりました。 という、大きな変更ですね。

3. (4.5.10 and 4.5.11) The references should be updated to 4.4.4 and 4.5.1
→OK 2022年ルールの4.6.9 4.6.10で、修正されています。(単なる誤記です。)

4. (4.5.13) the rule applies to all victims, not just visual victims.
これなんですけど・・・4.5.13ではなく4.5.14の間違いと思われます。
(ということで、2重の間違い)
→OK 2022年ルールの4.6.13で、修正されています。

この記事の最後に・・・
Apologies for a fairly large change
かなり大きな変更ですみません・・・という謝罪の言葉が掲載されています。
ということで、もうちょっとよく確認してから公開してください。(笑)
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RCJJジャパンオープン2022けいはんな ねた 車検項目「被災者発見のLED」

2022-04-28 | RoboCup2022

Rescue Mazeの車検項目についての話です。

3つ目の車検項目は「被災者発見のアビールをするときに光らせるLED」についてです。

ルールでは 4.6.1 に blink an indicator which is visible to the referee for the full 5 seconds whilst being stationary. と書かれています。
必要なのは「審判に見せる」ことと「点滅する」ことです。
車検では、LEDの位置と点滅するか、被災者発見以外の時に光らないかを確認しました。

まず・・・LEDの位置ですが・・・ふつうは、どこからでも見やすいように、ロボットの上部に付けると思います。 でも、なぜかくぼみの奥に取り付けているチームがありました。 どうも、かつてはロボットの上部にとりつけてあったものの、それを囲むように壁を取り付けてしまったので、LEDがくぼみの奥に入ってしまいました。
見ようと思えば見えないことは無いのですが・・・「LEDがここにあると、審判から見えにくいよね。ここが光っていても、審判が確認できなければ、得点にならないよ、それでもいいですか?」と言ったら、ロボットの上部に新たなLEDが追加されました。(最初から、そうしてよ)
また、別のチームはEV3 を背中合わせに2台搭載していました。で、その片方のEV3の本体スイッチの部分が光ります。ということはロボットの片側だけしか光りません。これは・・・審判に厳しいですよね。(審判が見落としても文句が言えない構造ですよね)

誰がどう見ても、まちがいなく確認してもらえる位置にLEDを付けて欲しいです。

次が点滅です。
これは、全てのチームがちゃんと点滅するようにできてました。(パチパチ)

(かつて、ランプを点滅しないチームがいたので、「これは点滅していないから被災者発見にしないよ」と言ったら・・・これは「このランプは500Hzで点滅しているんだ」と反論してきました。 はい 座布団一枚!)

最後が、「被災者発見のアピール以外の時には光らないようになっているか?」です。 これはルールにないので、必須事項ではありませんが・・・普段光っていると、誤発見とまちがわれても仕方ないよね・・・と言ったら、ちゃんと消すようにしてくれました。(実際には誤発見にはなりませんが、やっぱり紛らわしいです)

ということでまとめると
・審判が見やすい位置にLEDを設置して
・被災者発見のアピールはLEDを(審判が分かるように)点滅させて
・被災者発見のアピール以外の時はLEDを光らせないで
という確認をしました。
※上の文には「LED」と書きましたが、勿論LEDに限定するものではありません。

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RCJJジャパンオープン2022けいはんな ねた 車検項目「リセットスイッチ」

2022-04-27 | RoboCup2022

Rescue Mazeの車検項目についての話です。

車検の2つ目は「明確なリセットスイッチ」です。
競技進行停止の時に
①ロボットを停止する操作
②ロボットを再スタートする操作
この2つを確認しました。

3.2.10. Robots must be equipped with a single binary switch or button or any kind, clearly visible to the referee, for restarting the robot when a lack of progress occurs.
ここに書かれている「審判にはっきり見える(分かる)スイッチ」で操作する必要があります。
このルールは、チームに理解されているようでした。
ですので、複雑な動き(操作)ではなく、ほとんどのチームが、単純明快な操作でした。(基本的には1つのスイッチを操作するか、ストップ専用のスイッチと再スタート専用のスイッチの2つに分かれていて、明確でした)

ただ・・・実際の競技中に競技進行停止になったときに、ロボットを停止する操作をしても、しばらくの間(数秒ですが)ロボットが止まらないチームが複数ありました。

競技後に聞いたら・・・そのスイッチは、ソフト的なスイッチであり、プログラムでスイッチの状態を読みに行くのですが、何かのループに入っていると、そのループから抜けないとスイッチの状態を読みにいかない・・・ので、すぐにロボットが止まるわけではない・・・ということでした。

だとすると、何かの拍子に無限ループに入ってしまうと、競技進行停止の操作が利かなくなってしまいますね。

うーん

まあ、私としては、競技進行停止の時の心配をするよりも、競技進行停止にならないロボットを作って欲しいです。
少なくともM&Y花鳥風月には、それを目指すように指導してきましたし・・・実際に2015年のジャパンオープンでは3回の競技のすべてでパーフェクト(満点 もちろん競技進行停止無し)を実現しました。

ということで、車検の時にスタッフから「競技進行停止の時の操作を教えて下さい」と質問されたら・・・「僕のロボットは、絶対に競技進行停止になりません。」と自信を持って答えてくれる、漢らしいチームを募集します。(笑)


ちょっと、昨今のレスキューチームは安易に競技進行停止を使いすぎるように思います。(今回の競技会で日本リーグで優勝したチームは得点もダントツですが、競技進行停止が1回も無かったと聞いています。素晴らしいですね!)

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RCJJジャパンオープン2022けいはんな ねた 車検項目「ハンドル」

2022-04-26 | RoboCup2022
先日の RCJJ ジャパンオープン2022けいはんな で、Rescue Maze のスタッフに割り当てられました。(勿論、希望したのか、それだったので・・・)

そうしたら、車検をしてください、と依頼されました。
車検!?
これまで、インタビューはしたことあるけど、車検はしたことないなぁ・・・

車検というのは「3.4. Inspection」のことで インタビューは、「5. Open Technical Evaluation」のことなのでしょう。
ノード大会やブロック大会では、一緒に実施しますよね。
で、今回も・・・「車検とインタビューは別ですか?」と質問したら、別に実施するということでした。

じゃあ、車検は、ロボットがルールに適合しているか確認するだけなので、ルールを再確認して、確認事項を洗い出しました。

それがこれ・・・
①ハンドルが設置されているか
②リセットスイッチが明確か
 →LOP時のリセット操作(手順)を確認
③被災者発見のアピールのLEDの位置
 →審判から見やすいか
 →(点灯でなく)点滅すること
 →被災者発見のアピール以外の時は消灯していること
④ロボットのサイズ(高さ30cm以下)
⑤レスキューキットのサイズ
⑥無線通信(電波)の使用の確認
 →ロボット内だけでなくロボットとPC間の通信も確認する
  (プログラムの転送に使用、センサーの値の監視に使用など)
 →無線を使用している場合、少なくとも競技の8分間には使用しないこと
  (無線マウスや無線キーボードも競技の8分間に競技場所では使用しないこと)
⑦レーザー使用の確認
 →レーザーを使用している場合 Class1 or Class2であることの証明をすること(製品仕様書提示)
⑧フィールドの破損のおそれが無いか
 →接地部分である車輪やクローラーが床を傷つけないか
 →ロボットの重量(とてつもなく重いなど)
 →ボディに鋭利な部分が無いか
 →油や塗料を撒く可能性が無いか
(→レスキューキットとして飴を搭載していた例あり)
  など

でも・・・これらは、これまでインタビューで聞いていたと思うのですが・・・

まあ、言われた通り、Rescue Maze チームの車検をしましたよ!

で、早速最初の①の項目「ハンドル」でつまずきました。
3.2.9. Robots must be equipped with a handle which is to be used to pick them up during the scoring run.
得点走行時にロボットを持ち上げるためのハンドルを装備しなければならない。 must  なのでハンドルが無ければ車検に通りません。

でも・・・このルールを意識していないチームが多いです。
ルールの書き方も良くなくて(つまり悪い)、どういうものが「ハンドル」なのか、全く規定されていません。だから、これまでは「チームが言う、自称ハンドル」が許されてきました。まあ、ロボットの上の方にあって、指でつまめて、それでロボット全体が(まあ水平に)持ち上げられれば良いか・・・と判断しました。
ただ、いくら「自称ハンドル」でも、ロボット本体の下側の左右(両方)を持ってロボットを持ち上げるのは、流石に「ハンドルとは言わない(言えない)でしょう」と却下しました。(勿論、私が個人的に却下したわけではなく、チーフに確認しました。)
 Rescue Maze は、壁のある迷路内を走行し、壁に接触したまま競技進行停止になることもあるので、ロボットの片側がつかめないこともありますよね。 だから少なくともハンドルは上にないとダメですよね。
結構、これでもめて・・・車検に時間がかかりました。
チームの自称ハンドルを却下されたチームは、あわてて、何らかのハンドルを作成してました。

今後・・・車検でのハンドルの有無の判断が明確になるように、なにかガイドができることを望みます。

普通に考えると、ハンドルとは
・ハンドルはロボットの上部にある
・ハンドルを使えば、ロボットを片手で持ち上げることができる
・ハンドルで持ち上げたロボットは水平のまま
だと考えます。

ロボットにハンドルを装着すること自体には賛成です。現存するM&Yのロボットにもちゃんと付いてます。 

そういえば、サッカーのロボットは、かなり以前からハンドルが付いていますよね。 ルールを確認したら以下のように書かれていました。
3.6.1 All robots must have a stable and easily noticeable handle to hold and to lift them. The handle must be easily accessible and allow the robot to be picked up from at least 5 cm above the highest structure of the robot.
日本語訳には「誰が見てもハンドルとわかるハンドルが必要です」と書かれていたのですが・・・ちょっと盛ってるかんじです。(笑)
まあ、それでもレスキューのルールよりは良いですね。

ということで・・・一つ目終了

とにかく・・・ルールに書かれているんだからさあ、誰がどう見ても「ハンドル」と言えるものを、ちゃんとロボットに付けてきてください!
お願いしますよぉ!

続く・・・

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RCJJ ジャパンオープン2022けいはんな ねた 新型コロナウィルス

2022-04-25 | RoboCup2022
昨日は、ジャパンオープン2022けいはんなから戻ってきて、疲れてバタンキュー(死語)で寝てしまいました。
本日は、少しだけ復活したので・・・少しずつ仕込んだネタを書いていきたいと思います。

まずは、新型コロナウィルスについてです。
まあ、とうとうと言うか、ついにと言うか・・・ジャパンオープンの参加者から新型コロナウィルスの陽性者が出ました。

詳しくは知らないのですが・・・ジュニア・ジャパンのHPに、その記事が掲載されていました。


まあ、このご時世で、陽性になっても、濃厚接触者になっても、どうと言うことは無いのでしょうね!

状況は以下の通りです。
・陽性判定を受けた参加者は発熱後は会場に来ていない。
・濃厚接触者にあたるチームメンバーは陽性が確定後に会場から出て頂いており、チームが利用したパドックの消毒を行った。
・該当チームの出場競技はオンステージで会場2階のため、濃厚接触者は1階にはほとんど行っていない。
・けいはんなの会場は常時換気されている。

と書かれているのですが・・・ だから、大丈夫ってこと?
発熱後は会場に来ていない・・・でも、発熱前は会場に来ていたんですよね!
該当チームが2階に居たので1階は関係ないのはわかるのですが・・・じゃあ2階に居た他の人は大丈夫なの!
と、いろいろと疑問が沸いてしまいます。(笑)

あと、救急車が来たり、ケガして病院に行った人が居たり・・・まあ、いろいろいありましたが・・・無事に(無事でないか・・・)終わって良かったです。
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RCJジャパンオープン2022 3日目

2022-04-24 | RoboCup2022
本日はジャパンオープン2022の3日目で・・・
レスキューは3回目の競技がありました。

私がお手伝いしている Rescue Maze は・・・
やっぱりいまいちな感じでした。

競技が終了して、フィールドを片付けてから、雨の中、東京に向かいました。
そして、無事に自宅に到着です。

とりあえず、お疲れさまでした。



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RCJジャパンオープン2022 2日目

2022-04-23 | RoboCup2022
本日はRCJJジャパオープン2022の2日目でした。
私は、Rescue Maze のスタッフをしました。

今日は、2回の競技がありました。
メイズは全部で7チームが参加です。
で・・・競技の出来ですが・・・う~ん という感じでした。
コースは、メイズチームのチーフの青木先生が考えて下さったもので、そんなに難しい感じではないのですが・・・

ということで、まあ、無事に競技は終了しました。
明日は、最終日で1回だけ競技があります(つまり3回目)

それが終わったら、また東京に向けて、高速道路をぶっ飛ばして帰る予定です。

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RCJジャパンオープン2022 1日目

2022-04-22 | RoboCup2022
朝(?)の02:30に自宅を出発して、高速道路をぶっ飛ばして、関西方面に向かいました。
途中で・・・このままいくと、早く着きすぎちゃうかも・・・ということで、じゃあちょっと観光でもして行きましょうかねぇ・・・と平城京を見てきました。

私たちは、Rescue Maze 担当なので、2つのフィールドを組み立ててコースを作りました。

さらに・・・車検をしました。
Rescue Maze の車検は・・・いろいろと課題があって、大変でした。

まあ、一日目は終了です。
おやすみなさい・・・

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2TBのUSBメモリー

2022-04-21 | ブログ

またまた、AliExpressでの買い物。

 

2TBのUSBメモリが、安い!

「これ本当に動くの・・・?」を確認するための実験として購入してみました。

4/1に注文して4/10に届きました。

めっちゃ早い!

 

不思議なのは・・・3つの別々のSHOPに注文したのに、1つのパッケージで配達されました。(Amazonみたいな感じなのかなぁ)

まあ、どうせわからないから、深く考えないことにしよう。

 

まず、1つ目は 2TBで 631円 のヤツ!

早速、PCに接続してみると・・・

普通に使えそうな感じです。

試しに、4GB程度の画像ファイルを転送してみます。

大体4GBの転送に10分程度だったので、まあ、普通ですね。(速くもなければ、特別に遅くもない・・・ただ、SSDの速度になれた私は、めっちゃイライラ! 笑)

 

ということで、なんだか普通に使えそうです。

使えそうなのですが・・・PCから抜くときに、めっちゃ抜きにくいです。

(これ、小さくて良いと思ったのですが・・・小さすぎる・・・非常用ですかねぇ)

 

今回購入したのは、3つ

さて、次のは、やっぱり2TBで617円!

これも、PCに挿すと、普通に認識しました。

はい、プロパティで表示される容量も 2TB ですね。

これにも、4GBの画像ファイルを転送してみます。

 

最初は、残り5分と表示されたので・・・速い! 

と思ったのですが・・・途中から転送速度が半分になりました。(キャッシュとかの関係でしょうか?)

ということで、やっぱり10分なので、1つ目と同じでした。(9分10秒)

 

さて、3つ目!

これは、2TBで  458円!

えっ~本当に !?

と、何度も疑ってしまう価格です。

 

PCに挿してみると・・・

 

まあ、普通に使えそうです。

 

じゃあこれにも 4GB の画像ファイルを転送してみます。

はい、これも10分でした。(9分55秒)

(3つの中で、これが、転送速度表示が一番安定しているように思えました。)

 

あとは・・・耐久性ですかねぇ。

取り合えず、2TBのUSBメモリが、600円足らず(1つは460円)で購入できたことに驚きです。

 

 

4GBで10分ということは、2TBを転送するのに・・・単純計算で5,000分掛かることになりますね。(≒83時間 とてつもない・・・)

ここまでは、「凄い容量のUSBメモリを安く手に入れたぜ!」と、上機嫌だったのですが・・・

 

 

・・・後日、実際にデータを入れてみました。(我が家の写真データ)

 

1999年分からコピーしていって・・・2006年分までは、(遅いながらも)成功しました。

でも・・・2007年分のデータをコピー中にエラーが出て、先に進まなくなりました。(予期しないエラー)

chkdskをやると、エラーが山のように出ます。

修復をしても、その先からは、やっぱりエラーが表示されてコピーができません。

 

これ・・・面白いのが、上の3つのUSBメモリーが、どれも同じような動きになりました。

・USBメモリのプロパティを見ると2TB(1.9TB)と表示される

・実際に使えるのは30GB位 

これは、詐欺!?

と思って、商品説明欄を改めて見たら・・・

 

Note:
32 GB = aproximadamente 28GB-30GB
32GB-2TB, the actual capacity is 32G, the computer displays 2TB, the detection is also 2TB, more than 32G things can be stored, but not displayed.

と書かれていました。

つまり、「PCは2TBと表示するかもしれないけど、実際の容量は32GBだよ」ということですね。

 

別の商品の説明にも・・・

About capacity:
Memory: 32GB to 2TB(real capacity 29.5GB)
Vendors are using Flash memory decimal arithmetic: 1 MB = 1000KB, 1G = 1000 MB Calculated, operating system with binary arithmetic: 1 MB = 1024KB, 1 GB = 1024 MB;So there are some differences between display capacity and nominal capacity of flash memory products.

実際の容量は29.5GBだって・・・

 

いゃぁ これは、やられました・・・はっはっは

一回分のブログねた代金だったということで・・・

 

32GBのUSBメモリとして考えても、これは使えません・・・ということで、ゴミになりました。(合掌!)

 

改めて冷静になって考えると・・・なかなか面白いモノだと思います。

まず、売り方・・・買い手は、普通に2TBの容量のUSBだと思うけど、モノは(たった32GBの)USBメモリです。 でも、詐欺ではありません。 商品説明にちゃんと「実際は32GBの容量」と書かれています。

そして、実際に使ってみると・・・プロパティでは2TBと表示されるのですが、実際には32GBの容量しかない・・・いゃぁ素晴らしい技術ですよ。(無駄に!)

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スマホのガラスを割ってしまった!?

2022-04-20 | ブログ
朝、散歩に行こうとスマホを見たら・・・
なんか、画面の端の方にヒビが!
触ると、ガラスの破片のようなものが、パラパラと剥がれ落ちています。
「やばい、壊してしまったか?」
と焦りました。



が・・・落ち着いてよく見ると、画面に貼り付けたフィルム(私は樹脂だと思っていました)が、パリパリと割れて剥がれただけのようでした。

(知らなかってけど)私が貼りつけていたのは、ガラスフィルムというものだったようです。

今週末は、RCJJのけいはんな大会に行く予定なので、あわてて Amazonで、同じようなガラスフィルムを注文しました。

で・・・とりあえず、ダイソーの液晶保護フィルムを貼っておきました。

ただ、どうしてガラスフィルムが割れたのかの原因が分かりません。
昨日の洗車時にGパンの後ろポケットに入れていたのが良くなかったのかなぁ・・・
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富士山2022 続きの続き

2022-04-19 | ブログ

私のお気に入りの富士山が見える場所、富士山策公園

河口湖


桜が咲き始め・・・


帰りに寄った、 太郎次郎滝の近く


古い看板に、二人乗り自転車・・・観光用ですかねぇ

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今年(2022年)の世界大会への推薦について

2022-04-18 | ブログ
RCJJ(RoboCupJunior Japan)の国際委員会のブログに「RoboCup2022 Bangkok世界大会におけるジュニアリーグの開催方法および日本からの参加チームの選抜・推薦について」という(長い)タイトルの記事が掲載されました。


中身は、今年の世界大会への推薦に関することです。

まず、最初に、RCJJとしては、 「危険レベルが出ていないことが、世界大会参加チームの推薦条件 」のようですね。 しかし、今年の世界大会の開催場所であるタイのバンコクはレベル1の地域なので、「基本的には推薦しない」ようです。

で、Rescue Simulation(Erebus)と OnStage は、オンライン開催だから、(開催地に行かなくて良いので)推薦する。と書かれています。
折角の世界大会なのに海外に行けないのは、なんだか残念ですね。
他の競技はオンサイトと書かれています。

では、オンサイトで開催される(Rescue SIMとOnStage の2つ以外の)競技は・・・どうする(どうなる)のか、と言うと・・・なんだかスッキリしない書き方です。

1.公式の推薦を行わない
2.チームの自己責任で行く場合は協力をする

ということなのですか・・・行けるの? それとも行けないの? (笑)
公式には推薦しないけど、どうしても行くというのなら、協力する。この「協力する」が良く分かりません。公式でない方法なら推薦する(非公式?)ということ?
どんな状況であれ、世界大会に参加する場合には、その国の Regional Representatives からの推薦が必要になるのだから、世界大会に参加するには、公式な方法しかあり得ないと思うのですが・・・
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プリウスαねた 今回の燃費は24.1km/L

2022-04-17 | プリウスαねた
今週末にRCJJジャパンオープン2022けいはんなに行く準備としてガソリンスタンドに行ってきました。
前回の給油から300km程度しか走っていないので、(給油せずに、そのまま行っても)往路は問題無いと思ったのですが・・・まあ、何かあると困るので・・・

さて、今回は、いつもの足柄峠に行きました。 いつものようにエンジンをレッドゾーンまで回転させて急坂を上ったりしたので、まあ燃費はそれほど良くないかと・・・

走行距離が 311kmで給油量が 12.91Lだったので、燃費は 24.1km/Lでした。
まあまあですかねぇ
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ジャパンオープン2022 まで、あと1週間(切りました)

2022-04-16 | RoboCup2022
いよいよ、次の金曜日からジャパンオープンですね。
RCJJのページでも、いろいろと情報が飛び交っています。

私もM&Y母と一緒に、レスキューのスタッフとしてお手伝いに行く予定です。

レスキュー技術委員会のページもこまめに更新されています。

4/15に日本リーグのルールが改版されています。

これ、細かく言うと2回改版されていますので注意してください。

昨年の7月に公開されたのが v1.0
その後に2021年9月に改版されたにもかかわらず、ずっと公開されずに、つい先日公開されたのがv1.1
で、4/15に改版されたのがv1.2 です。
v1.2の改版箇所が紫色で示されていますが、その以外にもv1.0からの改版箇所があります。
ルールの先頭に書かれているように、赤色の部分、青色の部分とあわせて、最初から全て読みなおすことをお勧めします。

ちなみに、私が見つけた現時点でおかしなところ・・・
4.3.1 が2つある
4.7.2 c 4.6.8 の脱出のパフォーマンス → 4.6.7 の脱出のパフォーマンス
(4.6.8は無い)
が、誤ったままですねぇ・・・(苦笑)
コメント
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