野々池周辺散策

野々池貯水池周辺をウォーキングしながら気がついた事や思い出した事柄をメモします。

野々池貯水池 - オニユリ

2012-07-26 06:17:33 | 野々池周辺
 「野々池貯水池 のオニユリ」

7月中旬も過ぎると、このところ31度を超す日が続いている。 暑い!!
昼間は窓を開け広げ、野々池貯水池や南側からの風の通り道になっている事もあって、今のところクーラーは付けずに済んでいるが、
特に、雨戸を閉め寝に入って暫くしてからの暑さにはほとほとまいってしまう。その度毎に扇風機をON。

極力、昼間は汗をかこうと野々池ジョギングコースに出るようにしている。
さすがに、真昼間は暑いので部屋の中でパソコンの記事を読んで過ごすが、3時前後にジョギングコースにでる。
この時間帯、野々池ジョギングコースに出てくるメンバーは、何時も略同じ人達で、夫々にウォーキングしたり、体操をしたりで汗を流す。
皆汗びっしょりだ。


今の時期の野々池貯水池には、夾竹桃が咲いているものの、花の勢いは流石に無くなったが、
蝉の鳴き声が大きくなるにつれて、野々池貯水池の土手にオニユリが一斉に咲き始めた。
ちょうどヤブカンゾウと入れ替わりにオニユリが咲いている。
数年前には、一か所だけだったのが、今は数カ所で咲いているのを見かける。
沢山のムカゴが出来ているので、次第に広がったものだろう。


橙赤色の花びらは外側にくるりと反りかえり、暗褐色の斑点が特徴的なオニユリ。
茎の上半部には腺毛があって、葉の脇に黒紫色のムカゴを作る。

花粉は赤褐色で衣類などにつくと、なかなか落ちない。
写真を撮った後、腕やズボンにをみたら赤く染まっていて、洗っても簡単にも取れない。


まだ閉じている花弁に指を突っ込んで中の花粉を集め、別の堅い葉の中に閉じ込め2~3日発酵させ、これを指先につけると、マニュキュアみたいに爪が紅く染まる。
この遊びを子供時代に興じていたとは女房の昔話だが、今日も車の中でその話をしていた。
ホウセンカの赤い花も集めて丸くして絞り出すと爪を赤く染めることが出来るそうだ。










コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« もうすぐ鈴鹿8耐 | トップ | 在る時期に担当したロードレース »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

野々池周辺」カテゴリの最新記事