野々池周辺散策

野々池貯水池周辺をウォーキングしながら気がついた事や思い出した事柄をメモします。

野々池でのマナー

2011-08-18 06:45:51 | 野々池周辺
野々池にある水道部からのアナウンスは、約30分毎に放送されているので覚えてしまった。
「水道部からお願いします。当敷地内にて、煙草のポイ捨て、犬の糞等の苦情が多発していますので、マナーをまもって頂きますよう、よろしくお願いします」

野々池貯水池は明石市の水源として管理されているのと当時に、市民の憩いの場所としても周辺が整備されており利用者にとっては好評である。
明石市管理の公共物なので、野々池貯水池を利用している人達は明石市水道部が要望するマナーを少なくとも守って行動すべきだ。

野々池を散歩するなり、ジョギングするなり、利用する場合のマナーについて、野々池貯水池の看板から撮ってみた。
それにしても、多種多用のマナー看板がある。
これまでの苦情蓄積のなせる結果であろうが、でも、今は一部の人を除いてマナーは可也良好だと思う。

唯一、例外の注意すべきマナー違反は、散歩中の「犬の鎖外し」。
犬の鎖外しの散歩、これはマナー違反と言うより危険と言う認識がないのか、確信犯に近いので性質が悪い。
愛犬を全面信頼しての散歩であろうが、これがとんでもない危険性を伴っている。
鎖を外された犬は遊んでいる積りだろうけど、小さい子供を見つけるとじゃれ付く。
じゃれ付かれた小さい子供は恐怖を感じて逃げると、尚更犬が追いかける。
終いは、子供を怪我させてしまう。

犬の鎖を外して散歩中の人に注意している人もいるが、すると、逆上して注意した人に噛みつく。愛犬より性質が悪い。
これは、怪我するまで治らないかもしれない。
だから、「鎖を外しての散歩はやめましょう」の看板が一番多い。
怪我すると、禁止事項が増えるのは日本の行政だから、犬好きは要注意事項だと思うのだが。
一方、マナーの良い犬好きが99.9%で、殆どがそう人だ。
殆どの犬好きはビニール持参が常識で、どちらが主人様か判らないほどだ。


















防犯カメラとマイクが設置されている。
水道部の担当者に聞くと、カメラで殆ど全域が見えるそうだ。









昔のマナー違反は、犬の糞の放置だったことがわかる。
今は、犬の糞の放置違反は、まず見かけない。












今、マナー啓蒙看板で一番多く設置してあるのが、「犬の鎖外し散歩の禁止」
野々池貯水池の入口には必ず設置され、広場にも必ずある。


















今年は、「健康のため、水を飲みましょう」の垂れ幕のみだが、昨年の猛暑時は、広場にミストが設置され涼しかった。
だから、野々池貯水池での熱中症の発生は聞いた事がない。
明石市水道部の、野々池貯水池への愛着を感じる。
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