野々池周辺散策

野々池貯水池周辺をウォーキングしながら気がついた事や思い出した事柄をメモします。

庭木の剪定

2016-07-22 06:20:15 | 
  セミの声が庭の桜の樹からうっとうしいほど煩く聞こえてくる。
このところ気温は35度近辺まで上昇し、テレビでは熱中症注意喚起のテロップが頻繁に出てくる。
日中は暑いせいか、午前5時ころには野々池ジョギングコースを歩く人の大きい声が聞こえてくるが、これもまた例年のこと。
暑いからと家のクーラーに頼って体がなまってしまうのが気になって、陽が落ちる前にジョギングコースにでる。
この時間帯になると、いつものウォーキング仲間とすれ違うが、ジョギングコーズの傍に数本ある楠の樹の下は涼しいので、
ウォーキングの途中に一休止する人多い。それを脇目に眺めながら汗をかこうと必死に歩くと、携帯のペットボトルはすぐに空になる。
今日も、汗で濡れたポロシャツを交換する。

盆前にすべきことの一つに、庭のバべの樹とヒイラギの樹、数本を剪定することにした。
今年は加えて、二階までに伸びた花桃の樹も剪定しようと思い立つも、この暑さに何日も腰が重かったが、本日終了した。
傍らにペットボトルを置いて、小休止なしに朝9時頃から午後4時半に終了したので、何とか大相撲観戦には間にあう。
それでも、剪定後の葉っぱを拾い集める時間を加えると、都合一日半の作業となった。
道路沿いのバベを剪定していると、何人かの人が立ち止まって剪定具合を評価してくれる。その中の一人に、
明石松陰の山口造園で昔、働いていたと言うおじいさん夫婦に出会い、剪定の仕方をひとくさり聞かされることなった。
山口造園と言えば、今刈り込んでいるバベの樹や柊の樹など、家を新築した際、十本近くを山口造園から全て購入し、石組みもやってもらった。
それを聞いて世間は狭いなーと思ったが、この近くの造園屋では山口造園は有名でよく知られている職人で、今は息子が経営しているとの事。
毎年、盆前の今頃は剪定作業依頼が目白押しで忙しかったとのこと。一作業が消毒込みで10万円と聞いて更にびっくり。

  
コメント
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