レンゲショウマが咲きました。
毎年蕾は出来ても、なかなか花になれなくて
久しぶりに開花までこぎつけましたよ^^
レンゲショウマ 学名:Anemonopsis macrophylla
キンポウゲ科の多年草で日本だけに分布するのだそうです。
暑いのが苦手で、深い山の中や薄暗い林の中に大群落を作っていたりするそうな。
育て方を以前検索した時に
「日陰が好き」「直射日光を避ける」とありました。
私は花が咲けないのは陽射しが足りないのかな?なんて思って
日陰から少しだけ前に出してしまいましたが
それって余計なお世話だったようです(((。^_^A
一年中陽射しのあたらない場所で育つんですって。
シェードガーデン向き!!
こんな子がいるのね~?!
まんまるいのが蕾なのよ、まるで実みたいよね。
この丸い蕾は6月終り頃かな?見えて来てね・・・それからずっとそのまんまなの。
ここで初心者の私としてはまず心配になったのよね。
蕾、いつ開くのさ~?って(笑)
そのまま、一か月もそのまんまでね
7月の末頃から8月にかけて咲き出すのね~
花の大きさは本当は4cmくらいあるらしいんだけど
私のこの子は花が小さくて、せいぜい2cmちょいくらいかな~?
以前、長岡でレンゲショウマを見た時は大きな花で素敵だった!
いつかあんなふうに咲かせてみたいけど
こんな蒸し暑い千葉の庭じゃ無理なのかな~?
どこに咲いてるか分かる??
水色の板塀の前にチラチラっと・・・あの子よ^^
一緒にいる葉っぱは紫陽花のものです。
レンゲショウマの葉は下の方に少しあって、すっくと花穂が立ってくるの。
日影がそんなに好きなら、もっと日陰の場所に移動させようかな?
そんな日陰で咲いてくれるなんて、貴重な存在よね^^
さて、ずっと咲き続けている感じのヤエヤマノイバラ
毎日一輪づつ開花していくようで、本当に可愛いです。
こちらは葉の大きさに比べて、想像以上に大きな花。
花径は7cmくらいありますよ。
前の日に咲いた花と、新しい花。
いつもこの小さな蜂が群がっています。
野生種だから強いのでしょうが、この子も半日陰OKです。
地を這うように育つのかな?
今、横広がりに育ってきています。
レンゲショウマもヤエヤマノイバラも
山野草の諸先輩方から戴きました。
やっぱりシェードガーデンには山野草の仲間たちが大活躍ですね^^