パット・オースチンが一輪咲き出しました。
この子は少し日当たりの悪い所にいて
さもひ弱そうに
でもなんとなく逞しく
一年中ポツリポツリと咲いては楽しませてくれます。
華奢な細い枝とうなだれて咲く花。
だから少し伸ばして古びた雰囲気の鋳物に誘引しました。
今、蕾が4~5個。
知らぬ間に目が蕾を探して数えてしまっています。
重たげな蕾が育ってくると、毎朝楽しみで
真っ先に「おはよう」を言いに行くことになります。
こんな笑顔ですもの、無理ないでしょう?
もっともっと元気に育って
枝数が増えてくれたらいいなぁ、と。
安心して咲かせて眺めていられるくらい
しっかり育ってくれたらいいなぁ、と。
それが望みです。
そしてウィンチェスター・カセドラルも
また咲いています。
蕾が少し傷んでいました。
これが昨日の朝。
夕方には少しふっくらしてきて。
同じ蕾とは思えないような美しさ。
そして今日は開きました。
とても綺麗に咲けたのね。
ピンクの蕾が淡く淡くクリーム色に近付いて。
これが開くごとに白に近付きます。
シャラの木の下にいます。
3年半育って背丈は伸びてきました。
でも・・・まだまだひ弱そう。
もっと元気にしてあげたい。
どうしたら気持ち良く育ってくれるのかな?
昨日は図書館で
「すべてのバラを咲かせたい」という本を借りました。
バラのこと・・・もっと知りたい。