蝶になりたい

いくつになっても、モラトリアム人生。
迷っているうちに、枯れる時期を過ぎてもまだ夢を見る・・・。

懺悔の朝

2017-08-01 | 日々のこと
自治会活動を通して見えてくる、日本の将来。
と、これを書こうと思っていたが、延期。

それにしても、電車待ち時間の長いこと。
ダイヤ改悪のため、非常に不便になり、毎日の生活にロス時間の負荷がかかるだけでなく、マイナス・ストレス影響。
全くムカムカしている。

駅のエアコン付き待合室?は満員で、座るところなし。立っている人もちらほら。
人が多いせいでか、室温は、弱冷よりちょっと高め。もわ〜ん。
ホームに設置されている椅子も、これまた満席。
座る場所を求めて、あっちへ行ったり、こっちへ来たりするものの、適所は見当たらず、仕方なくホームで残り時間の12分間も立って待つ。

出かける前から、この疲れ。
自分の身体ぐらいで、自分の二本足で支えなければね、と思うものの、しんどい、だるい。

で、長らく待ってやっと来た電車。
座る空きスペースが20センチ。
両隣りは、若い女性。
カバンも置かれているが、「すみません」と割って入る。
恥じらいも何もない。

どけてんか、この荷物。
空けてんか、スペース。

この訴えは、すみません、の中に入っている。
でもやはり、座った最初のころは、恥ずかしく思った。
ああ、こんなおばさんに、いや、おばあさんに、なっちゃったんだあ、と。
しかし、引き続き立っているほど、エネルギーはない。
だんだん真性の年配者に近づいている。
だが、恥じる必要はない。
と自分に言い聞かせる。(開き直り)

問題は、もっとヨレヨレのお年寄りが前に立った時だ。
そういう時は、誰かが席を変わってくれるはず。
誰も変わってくれる人がいなかったとしても、わたしは、もはや席を変わる元気はないので、高い理想や理念をかなぐり捨て、自分の席を死守するだろう。
瀕死の重症の人なら、救急車搬送だ。
と、自分のマイナス面を書き連ねて、なんのメリットがある? 救いがある?

とりあえず、今から電車内リビング(座席)で寝ます。
ああ、こんな内容なら、「自治会活動を通して見えてくる、日本の将来」を書けばよかった。
ほんの少しの、スタート選択ミスで、結果が変わってくる、という、見本になった。
気分屋の自業自得。
いつものことである。

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