memories on the sea 海の記録

海、船、港、魚、人々、食・・・などなんでもありを前提に、想い出すこと思いつくこと自由に載せます。

タグボートが船に挟まれた

2018-05-05 00:04:37 | 海事

2018413日、ダーバン港で、自動車運搬船'CSCC Asia'がタグボート'Umhalali'を桟橋に押し付けた。カーキャリアにはパイロットが乗っていて、右舷側に綱を挟んでおり、カーキャリアがT-Jetty Pointに移動したときにタグがにもの。'Umhalali'は深刻な損害を被ったが、自動車運搬船側は軽微な損傷、本船は414日にLuandaに向かった。(4月15日SNT)


西インド洋から逃亡したIUU漁船をインドネシアで逮捕

2018-05-05 00:02:01 | 

 

インドネシアの当局は、FISH-i Africa タスクフォースによる衛星追跡と監視の数週間を含む統一された地域的対応に続いて、既知のメロ(toothfish)密漁漁船STS-50を逮捕した。(4月9日SIF)

以前の名称と旗国の文字列で、STS-50は南極海洋生物資源保全委員会(CCAMLR)によってIUU船として2016年にリストにあげられた。

それは、中国当局による中国南港での漁獲物押収に続いて、国際警察機構のパープル通告の対象となった。この船舶は、過去には、トーゴの登録書類を入手するためにギリシャの偽造書類を使用していた。

マダガスカルからの査察官は、2018年2月に、FISH-i Africa タスクフォースに、その新しいアイデンティティーの詳細とともに、その地域での船舶の存在を警告した。この船は 以前はANDREY DOLGOV、AYDA、SEA BREEZ 1として知られていたが、STS-50はマダガスカル南部のPort d'Eholaに寄港し虚偽の情報を提示していた。

STS-50は、モザンビークの海域に進入したときに追跡され、モザンビークの複数機関のチームによって傍受され、検査された。モザンビークEEZへの入域許可を得られず、STS-50は拘留された。

乗組員のパスポートが保留され、検査が継続され、CCAMLR地域での違法な偽造文書や刺し網が明らかになった。STS-50は、燃料、水、乗組員の食糧は少ないものの、3月17日にマプト外の勾留から脱出し、20人のインドネシア人乗組員と15人のロシア人士官の旅券を残した。

すべてのFISH-Iメンバーが高度警戒状態になっているため、STS-50は、自動識別システム(AIS)を定期的にオフにし、識別を避けるために一般的なMMSI番号を使用してトラッキングを回避しようとした。FISH-i Africaタスクフォースの一環として船舶追跡分析を専門とするTrygg Mat Trackingは、機会があったときにSTS-50が傍受されることを確実にする定期的なアップデートを提供することができた。

Sea Shepherdのパトロール船であるOCEAN WARRIORは、タンザニアEEZでOperation Jodariを実施し、遠洋漁業局、タンザニア海軍、FISH-iアフリカが支援するマルチエージェンシータスクチーム(MATT)と協力して、 STS-50追尾したが、管轄権の欠如と燃料不足のために阻止された。

「この船の逮捕は、地域レベルおよび国際レベルでの協力の真の価値を実証している」と、違法漁業停止機関SIFのPer Erik Berghは述べている。(以下省略)

 


フェリーが桟橋に衝突、5人負傷   ギリシャ

2018-05-05 00:01:03 | 海事

198人の乗客を乗せた'Achaeos'は、2018413日午後1240分にアギストリ島港の埠頭に衝突した。このフェリーは、Aegina - Piraeus航路に就航中に、サロニック湾のアギストリ島の港に接岸しようとして衝突したもの。5人の乗客が軽傷を負った。彼らはAeginaの町の病院に送られ手当の後の4人は病院を去った。414SNT)


Molde沖合でフェリーが停電  ノルウエー

2018-05-05 00:00:09 | 我愛船艇

 

Molde-Vestnesルートに使用されているフェリーRomsdalsfjordは、2018414日の夜、9.10p.mモルデ郊外で停電を経験した。乗組員はエンジンが故障したとき緊急停止を訓練ていた。船は救援を必要とし、VestnesからMoldeへ向かい、Moldeに到着する直前に迂回したフェリー「Fannefjord」で曳航されモルデに無事入港した。。(415SNT)