GRIMALDIのRORO船o GRANDE FRANCEがサントスの外アンカレジに錨泊したとき武装した男性が乗り込んだ。8月12日午前8時半ごろのことで、珍しい事件であった。Santos Brazilから珍しく混乱した事件が起こった。(8月13日MB)
侵入者を発見した乗組員は、船橋、警備システムとSantos当局に報告しすぐに援助を必要とした。 乗組員は助けを待って、上部構造をブロックしたか、または最も安全な区画の中に隠れていたこと思われる。
海軍のパトロールは、悪天候のために侵入者を迎撃するには遅すぎて、船から逃げ出した。貨物区域が捜索され、2つの壊れた容器が発見されたが、何も盗まれてはいなかった。しかし、他の2つの容器には1322キロのコカインが入っていて袋はぬれていた。しかし、警察は、コカインが侵入者によってもたらされたのか、すでに船に乗っていたのか、船が港に滞在中に積み込まれたのかどうかは分からないという。すべてが不明である。
数日前の8月7日には、GRIMALDIのRORO船GRANDE NIGERIAもまた、Santosで接岸していたが、コカイン売買の試みに巻き込まれた。