時化が続く中ではあるが、ノルウエー北部の大西洋スカンジナビアニシン操業が開始されたが第1週目で17,300トンが漁獲された(1月13日FF)
操業は Kvaløya 西で行われていいるが漁獲はさまざまである。またKattfjord での創業報告では豊富なニシンの群れに対し多数のシャチやザトウクジラが挑戦しているという。一部の大型漁船はニシンを探し求めHavdromはRøst の南西130浬で650トンのニシンを積んでいる。一方漁場に到着した各船はまき網操業を行うには厳しい海況であるという。
Sildsalgslagetの報告によれば昨年末に見られたよりもサイズグレードがあり、平均重量はいくつかのものでは365グラムから275グラムまでという。若年魚が北部水域に出現したものとみられる。脂率と抱卵率はこの時期のものとしては順当という。
さらに多くに漁船が操業に加わるとみられ、天候の状況もよいと予報されることから大領が期待される。
今のところ、今年になってから15,300 トンのマサバが英国、アイルランド、デンマーク船によって揚陸された。サバ漁業の中心はシェットランドと西方諸島の周辺が中心である。Sildesalgslagによれば漁場には大量のサバがいると各船長から報告がありノルウエーの加工工場はこのサバに期待している。(以下省略)