ライプツィヒの夏(別題:怠け者の美学)

映画、旅、その他について語らせていただきます。
タイトルの由来は、ライプツィヒが私の1番好きな街だからです。

ちょっと読者の皆さまにおことわりと報告

2013-02-26 00:00:00 | Weblog
すいません。個人的な話なんですが、ちょっとお話を。

詳細は書きませんが、いま私の父がかなり「よいよい」の状態でして、すぐ死ぬとかそういう話でもないとは思うのですが、率直なところ今日死んでも私はぜんぜん驚きません。そんな状態です。で、医者から「心臓弁膜症」とか言われてしまい、手術するかしないかなんてことを検討中です。本来なら父が判断すべきですが、どうもそんなこともいっていられません。

2年前不慮の事故にあってしばらく入院しまして、こちらで記事を書きました。さらにこれは記事にはしませんでしたが、昨年医療関係の誤診というか不適切な医療があり、ちょっと体調が悪化して入院して手術もしました。これが非常に悪かったようで、どうもよろしからぬ状況になってしまいました。

というわけで、父に最悪の事態が生じましたら、しばらくブログも休止するか、至急性のない記事で更新するかわかりませんが、たぶんコメント欄は休止あるいはコメント返しお休みになると思います。別にそうなってほしいと思っているわけではもちろんありませんが、人間永遠に生きるわけにもいかないので、可能な限りしてあげられることはしてあげたいとは思いますが、正直私は覚悟を決めました。

そして昨日月曜日から入院をしています。検査入院ですからこれが最後の入院ということでもないと思いますが、しかし死亡退院になる可能性もありそうです。

それにしても読者の皆さまに訴えたいことがありまして、それはある程度年齢をいってからの入院というのは、本当に身体に悪い影響があるということです。こんなことを子どもの私が書いても仕方ないのですが、父はものすごい優秀な人間でして(私も勉強ができない人間ではぜんぜんありませんが、父は勉強がものすごくできる人間でした)、そういう父でもこのように知力も衰えてしまうようになるんだなといろいろ考えさせられます。もちろん好きで入院するわけでもなく、とくに最初の入院は不慮の事故ですからなにもどうにもなりませんが、その後の父の衰え方は「これはひどい」と思わざるをえませんでした。入院すること自体は仕方ないにしても、その後が心配です。最大限の注意というか、配慮をしていただければと思います。もちろんこんな話は誰でも耳にしているとは思います。それにしても当事者の家族としてやはりその悪化の度合いと速さに驚かされます。

以上、ここ2年以上毎日更新していますが、更新中止になる可能性もあるのでおことわりと報告をさせていただきました。
コメント (6)
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