私が心配する話ではありませんし、また心配しても何がどうなりわけでもありませんが…。
冗談でなく自由民主党という政党は崖っぷちではありませんかね。
2月22日の日曜日、麻生首相は青森で大要次のような講演をしたそうです。朝日新聞から引用します。
麻生首相「いい加減な教科書変えた」「日教組と戦う」
2009年2月22日20時59分
麻生首相は22日、青森市で講演し、民主党批判を展開するなかで「我々は教育基本法を変え、いい加減な教科書を変えた。相手の方はご存じ日教組。私どもは断固戦っていく。それが自民党だ」と述べた。自民党には昨年、日教組批判の議員連盟ができ、麻生政権発足直後に日教組批判発言などで国土交通相を辞任した中山成彬氏が顧問に就いている。
記述を変更させたという教科書については、首相は「おじいちゃん、おばあちゃんと一緒の写真、こっちは犬と子どもと一緒の写真。両方家族ですって。おばあちゃんと犬は同じか。こんなふざけた話がどこにあるんだと言って、やり合ったことがある」と説明した。
05年度の教科書検定で「ペットを家族の一員と考える人もいる」との表現が「家族の一員のように親密に思っている人もいる」と変更され、その前年度の検定では「Aさんの家族(母、父、弟、犬)」が削除された。同時期の国会質疑で自民党議員がペットを家族に含めることを批判しており、首相発言はこうした経緯を指したとみられる。
・・・・(失笑)。
個人的な見解を述べさせていただきますと、たぶん麻生という人は、*安倍とか中山とかいう人たちと違い、本来教育問題や日教組の問題とかに興味のある人ではないと思います。ただ彼は、右翼言説を語って頭の悪い有権者の気を引こうとしているだけでしょう。こんな言説で自民党を支持する頭の悪い人がそんなにたくさんいるとも思いませんが。
それにしても
>おじいちゃん、おばあちゃんと一緒の写真、こっちは犬と子どもと一緒の写真。両方家族ですって。おばあちゃんと犬は同じか。こんなふざけた話がどこにあるんだと言って、やり合ったことがある
って、せっかく青森まで行ったんだから、もう少しましなこと話せよと思うんですけどねえ。
という話を、尊敬するネット論客であるinti-solさんのブログでコメントさせていただいたら、これまた興味深い記事を教えていただきました。毎日新聞の記事だそうです。
>「異変」は、麻生太郎首相の講演中に起こった。22日、青森市のホテルで開かれた自民党青森県連セミナー。首相は政府の経済対策を紹介しながら、「果たして民主党に任せて大丈夫か、と不安に思っている人もいるのでは」と会場に問いかけたが、反応は乏しかった。40分にわたる講演の後半には、約800人の聴衆から席を立つ人が何人も出た。
セミナーには細田博之幹事長、保利耕輔政調会長、地元・青森選出の大島理森国対委員長、津島雄二税調会長ら党幹部も顔をそろえていたが、空席が目立つ。最後まで会場にいた50代の男性は吐き捨てた。「野党批判、マスコミ批判。自民党は言い訳ばっかりだ」
そりゃそうですよね。さすがにこんな馬鹿な話、まともな人間から相手にされるわけがありません。
また、この記事も笑ってしまいました。
>首相、また失言?“教科書変えさせ発言”の圧力否定
麻生首相は23日、青森市で22日行った講演で、教科書の記述を「変えさせた」と述べたことに触れ、「『変えさせた』と言ったかもしれないが、教科用図書検定調査審議会が変える。ここが責任を持っている」と述べ、政治的圧力を否定した。
首相官邸で記者団に答えた。
2004年度の教科書検定では、中学校「技術家庭」で「Aさんの家族(父、母、弟、犬)」との写真説明が削除された。05年度の高校「家庭総合」では「ペットを家族の一員と考える人もいる」との表現が、「家族の一員のように親密に思う人もいる」と変わった。
首相は22日の講演で日教組批判をした。その際、「我々はいい加減な教科書を変えた。犬と子供とおじいちゃんとおばあちゃんが一緒の扱いよ。こんなふざけた話がどこにあるんだと言って、当時やりあった。相手はご存じ、日教組」と語った。
最終更新:2月23日22時31分
さて、いまどき麻生首相の支持率が何パーセントだろうが、驚く人は日本中探してもほとんどいないといったくらい麻生内閣の実情はひどいものですが、しかし麻生さんて、首相になってからまだ半年にもなっていないんですよ。首相に国会で指名されたのが2008年9月24日です。あれだけ人気がないと騒がれた森さんだって1年は首相をつとめたんだし、最高レベルの馬鹿で無能な安倍ですら参議院選挙の前までは強行採決だなんだと勘違いな国会運営で暴れまくっていました(もっとも、それが参議院選挙敗退の一因ですが)。
で、麻生さんはこのざまです・・・。私も彼が首相の器だとは全く思いませんが、たぶんこれは彼の資質以前の問題も大きいと思います。
現在のように日本に限らず世界的に非常に経済状態が悪く、雇用問題・セーフティネットの問題で社会が騒いでいる時に、こんな時代錯誤で頭の悪い話がよくできるもんだと思いますが、正直自民党は、この手の右翼言説くらいしか話すことがないのかもしれません。そうすると、ますます自民党に明るい未来はなさそうです。
けっきょく今回の不況で、小泉主導の新自由主義経済政策が国民の支持を失った、さらに解散引き延ばしへの国民の批判などの理由をinti-solさんはあげています。つぎにたとえば小池百合子さんあたりが首相になっても、この現状の打破は困難極まりなさそうです。
話は変わりまして、このブログで年がら年中馬鹿にさせていただいている(しょうがないよね、ほんとの馬鹿なんだから)阿比留瑠比氏は、そのブログでこの青森の講演の話をとりあげて
>ともあれ、そういうせっぱ詰まった状況の中で麻生氏は昨日、青森市での講演で、次のように述べました。これはとても重要な発言でしたし、まさに私の関心事項でありましたが、いかにもタイミングとして遅すぎると感じもしました。
としたうえで、さらに次のように続けています。
> 実は、私の知る限り、現職の首相で日教組を名指しにして、それと戦うと表明したのは麻生氏が初めてです。首相は公人の中の公人なので、たとえ問題があっても、特定の労組の名前を挙げて批判するということは、これまでありませんでした。教育再生会議をつくり、日教組の嫌がる「ゆとり教育の見直し」「教員免許更新制」などの施策を実行した安倍元首相も、在任当時は日教組それ自体を取り上げて問題にすることはしませんでした。
当然です。中山某みたいな非常識な馬鹿はともかく、普通の人間ならさすがに首相にもなってそんな頭の悪い発言をするわけがありません。安倍のような最高レベルの馬鹿ですら、そのくらいの思慮分別はあります。
そして阿比留氏は、とある自民党の有力議員という人物の発言を次のように肯定的に引用して賛意を示します。
>しばらく前、自民党のある有力議員は日教組究明議連についてこう言っていました。自民党が社会の推進力として国民の将来を担う力をもはや持っていないとしたら、そういうのもいいかと私も賛意を示した次第です。
「自民党は次の選挙を機に贅肉をそぎ落として、こういうところ(日教組究明議連とその活動)を核に、戦う野党となってもう生まれ変わった方がいいのかもしれないね」
☆♪○◇□△▽……(この議員と阿比留氏って、ほんとにやばいんじゃないかな)。
あのー、そんなことになったら、自民党って、ほんとに阿比留氏レベルの人間くらいしか投票しない弱小極右政党になっちゃいますけど…。
もっとも本当にそうなったら、私みたいな人間にとっては笑うべきことであって悲しむことではありません。
うーん、選挙がどうなるかわかりませんが、やっぱり自民党は崖っぷちです。
*安倍とか中山みたいな人に敬称をつける気がしませんので略します。
冗談でなく自由民主党という政党は崖っぷちではありませんかね。
2月22日の日曜日、麻生首相は青森で大要次のような講演をしたそうです。朝日新聞から引用します。
麻生首相「いい加減な教科書変えた」「日教組と戦う」
2009年2月22日20時59分
麻生首相は22日、青森市で講演し、民主党批判を展開するなかで「我々は教育基本法を変え、いい加減な教科書を変えた。相手の方はご存じ日教組。私どもは断固戦っていく。それが自民党だ」と述べた。自民党には昨年、日教組批判の議員連盟ができ、麻生政権発足直後に日教組批判発言などで国土交通相を辞任した中山成彬氏が顧問に就いている。
記述を変更させたという教科書については、首相は「おじいちゃん、おばあちゃんと一緒の写真、こっちは犬と子どもと一緒の写真。両方家族ですって。おばあちゃんと犬は同じか。こんなふざけた話がどこにあるんだと言って、やり合ったことがある」と説明した。
05年度の教科書検定で「ペットを家族の一員と考える人もいる」との表現が「家族の一員のように親密に思っている人もいる」と変更され、その前年度の検定では「Aさんの家族(母、父、弟、犬)」が削除された。同時期の国会質疑で自民党議員がペットを家族に含めることを批判しており、首相発言はこうした経緯を指したとみられる。
・・・・(失笑)。
個人的な見解を述べさせていただきますと、たぶん麻生という人は、*安倍とか中山とかいう人たちと違い、本来教育問題や日教組の問題とかに興味のある人ではないと思います。ただ彼は、右翼言説を語って頭の悪い有権者の気を引こうとしているだけでしょう。こんな言説で自民党を支持する頭の悪い人がそんなにたくさんいるとも思いませんが。
それにしても
>おじいちゃん、おばあちゃんと一緒の写真、こっちは犬と子どもと一緒の写真。両方家族ですって。おばあちゃんと犬は同じか。こんなふざけた話がどこにあるんだと言って、やり合ったことがある
って、せっかく青森まで行ったんだから、もう少しましなこと話せよと思うんですけどねえ。
という話を、尊敬するネット論客であるinti-solさんのブログでコメントさせていただいたら、これまた興味深い記事を教えていただきました。毎日新聞の記事だそうです。
>「異変」は、麻生太郎首相の講演中に起こった。22日、青森市のホテルで開かれた自民党青森県連セミナー。首相は政府の経済対策を紹介しながら、「果たして民主党に任せて大丈夫か、と不安に思っている人もいるのでは」と会場に問いかけたが、反応は乏しかった。40分にわたる講演の後半には、約800人の聴衆から席を立つ人が何人も出た。
セミナーには細田博之幹事長、保利耕輔政調会長、地元・青森選出の大島理森国対委員長、津島雄二税調会長ら党幹部も顔をそろえていたが、空席が目立つ。最後まで会場にいた50代の男性は吐き捨てた。「野党批判、マスコミ批判。自民党は言い訳ばっかりだ」
そりゃそうですよね。さすがにこんな馬鹿な話、まともな人間から相手にされるわけがありません。
また、この記事も笑ってしまいました。
>首相、また失言?“教科書変えさせ発言”の圧力否定
麻生首相は23日、青森市で22日行った講演で、教科書の記述を「変えさせた」と述べたことに触れ、「『変えさせた』と言ったかもしれないが、教科用図書検定調査審議会が変える。ここが責任を持っている」と述べ、政治的圧力を否定した。
首相官邸で記者団に答えた。
2004年度の教科書検定では、中学校「技術家庭」で「Aさんの家族(父、母、弟、犬)」との写真説明が削除された。05年度の高校「家庭総合」では「ペットを家族の一員と考える人もいる」との表現が、「家族の一員のように親密に思う人もいる」と変わった。
首相は22日の講演で日教組批判をした。その際、「我々はいい加減な教科書を変えた。犬と子供とおじいちゃんとおばあちゃんが一緒の扱いよ。こんなふざけた話がどこにあるんだと言って、当時やりあった。相手はご存じ、日教組」と語った。
最終更新:2月23日22時31分
さて、いまどき麻生首相の支持率が何パーセントだろうが、驚く人は日本中探してもほとんどいないといったくらい麻生内閣の実情はひどいものですが、しかし麻生さんて、首相になってからまだ半年にもなっていないんですよ。首相に国会で指名されたのが2008年9月24日です。あれだけ人気がないと騒がれた森さんだって1年は首相をつとめたんだし、最高レベルの馬鹿で無能な安倍ですら参議院選挙の前までは強行採決だなんだと勘違いな国会運営で暴れまくっていました(もっとも、それが参議院選挙敗退の一因ですが)。
で、麻生さんはこのざまです・・・。私も彼が首相の器だとは全く思いませんが、たぶんこれは彼の資質以前の問題も大きいと思います。
現在のように日本に限らず世界的に非常に経済状態が悪く、雇用問題・セーフティネットの問題で社会が騒いでいる時に、こんな時代錯誤で頭の悪い話がよくできるもんだと思いますが、正直自民党は、この手の右翼言説くらいしか話すことがないのかもしれません。そうすると、ますます自民党に明るい未来はなさそうです。
けっきょく今回の不況で、小泉主導の新自由主義経済政策が国民の支持を失った、さらに解散引き延ばしへの国民の批判などの理由をinti-solさんはあげています。つぎにたとえば小池百合子さんあたりが首相になっても、この現状の打破は困難極まりなさそうです。
話は変わりまして、このブログで年がら年中馬鹿にさせていただいている(しょうがないよね、ほんとの馬鹿なんだから)阿比留瑠比氏は、そのブログでこの青森の講演の話をとりあげて
>ともあれ、そういうせっぱ詰まった状況の中で麻生氏は昨日、青森市での講演で、次のように述べました。これはとても重要な発言でしたし、まさに私の関心事項でありましたが、いかにもタイミングとして遅すぎると感じもしました。
としたうえで、さらに次のように続けています。
> 実は、私の知る限り、現職の首相で日教組を名指しにして、それと戦うと表明したのは麻生氏が初めてです。首相は公人の中の公人なので、たとえ問題があっても、特定の労組の名前を挙げて批判するということは、これまでありませんでした。教育再生会議をつくり、日教組の嫌がる「ゆとり教育の見直し」「教員免許更新制」などの施策を実行した安倍元首相も、在任当時は日教組それ自体を取り上げて問題にすることはしませんでした。
当然です。中山某みたいな非常識な馬鹿はともかく、普通の人間ならさすがに首相にもなってそんな頭の悪い発言をするわけがありません。安倍のような最高レベルの馬鹿ですら、そのくらいの思慮分別はあります。
そして阿比留氏は、とある自民党の有力議員という人物の発言を次のように肯定的に引用して賛意を示します。
>しばらく前、自民党のある有力議員は日教組究明議連についてこう言っていました。自民党が社会の推進力として国民の将来を担う力をもはや持っていないとしたら、そういうのもいいかと私も賛意を示した次第です。
「自民党は次の選挙を機に贅肉をそぎ落として、こういうところ(日教組究明議連とその活動)を核に、戦う野党となってもう生まれ変わった方がいいのかもしれないね」
☆♪○◇□△▽……(この議員と阿比留氏って、ほんとにやばいんじゃないかな)。
あのー、そんなことになったら、自民党って、ほんとに阿比留氏レベルの人間くらいしか投票しない弱小極右政党になっちゃいますけど…。
もっとも本当にそうなったら、私みたいな人間にとっては笑うべきことであって悲しむことではありません。
うーん、選挙がどうなるかわかりませんが、やっぱり自民党は崖っぷちです。
*安倍とか中山みたいな人に敬称をつける気がしませんので略します。
この路線では、電車が近づいてくるのを上のような表示であらわしています。なかなかかっこいいかも。
ホテルのバーで酒を飲みます。歌手がアメリカのオールディーズを中心に歌っていました。
マーティニです。一応オリーヴが入っていました。
マンゴーのシャーベットのカクテルです。
あんまり飲みすぎても仕方ないので、部屋に戻り紅白歌合戦をちょっと見て、あとはNHKのサッカーのプレミアリーグ中継を見ました。新年になる前に寝てしましました。
翌朝、ソウルはきれいに晴れ渡りました。なかなかいいホテルでした。安い値段が出たら、また泊まってみようかなと思います。もっともそれがいつかは判然としません。
韓国は、太陽暦の正月はそんなに祝わないのですが、休日ではありますので交通量も少なく空気も澄んでいます。
車を見かけない瞬間もありました。
地下鉄に乗ります。
こうやってみると、たしかにソウルの地下鉄って日本のより車両が大きいですよね。狭軌と標準軌の差があるのですから当然ではありますが、あらためてそんなことを考えました。
この日は体調が悪くて昼食すら満足に食べられなかったのですが、大みそかなのでとりあえず南大門をぶらついて2008年最後の晩餐を食べようと思いました。
ロビーもなかなかいいですね。
大みそかのせいもあってか、交通量は少なめです。
私の泊まっているホテルが見えました。
南大門市場にたどりつきます。しばらく市場の写真をお楽しみください。
食堂街にはいって、店をのぞきます。ここではサンプルがあったりします。
「辛」って漢字が書いてありますけど、これはインスタントラーメンですよね。韓国ではインスタントラーメンの人気が高いみたいです。逆に生ラーメンの人気はあまりないみたい。
店は地元の人と日本人で込んでいます。
スンデです。
キムチチャーハンです。韓国のキムチチャーハンは、卵を載せることが多いみたいです。味は悪くないのですが、体調が悪くて食べ切れませんでした。
韓国は、国立博物館を無料にしていますので、金をかけない時間つぶしには最適かも。素人写真なので(しかもフラッシュなし)あまりよく撮れていませんが、展示物を紹介します。
すいません。展示の解説とかは、当然ながら私には不可能なので、省略させていただきます。
この博物館にいる間、私はどうも体調を崩したらしくホテルまでタクシーで移動しました。
2008年最後の夜と2009年最初の朝を過ごすのは、ホテル新羅です。
このホテルはソウルでは最高級のホテルだそうです。もっとも私の泊まった部屋は、たぶん一番安い部屋だと思いますが、そしてむろん広い部屋でもありませんが、しかしベッドはふかふかでした。なるほど、高級ホテルというのはこのようなところが違うのだなと普段絶対このレベルのホテルに泊まろうとしない私は一つ勉強したように思いました。
翌朝は、2008年最後の朝です。ホテルに予想気温が掲げられていました。おお、さむ。
ホテルをチェックアウトして、明洞の近辺を歩きます。これは韓国銀行の旧本店。
ソウルは朝が遅いので、しかも冬ですからまだ明けて間もないような雰囲気です。
明洞の近くは、簡単な中華街みたいなものもあります。
これは華僑の学校です。パステル系の色がなかなかサイケっぽいかも。
地下鉄に乗って駅に降りたら、次のようなプレートがありました。韓国には珍しく、漢字が多用してあります。
駅を降りて、国立博物館に向かいます。
いやあ、だだっ広い博物館です。昔は軍の基地だったそうです。
前にも同じような写真を撮ったことがあります。ほんとに大きな博物館です。
ドーム型の天井も巨大です。
夕食を食べに馬場洞の食堂に向かいます。さて、今回の旅行では、今までに行ったことのあるレストランでは一切食事をしないというポリシーを私は持っていました。これから行く食堂も、とあるガイドブックに載っていた店です。以前も行きたいと思っていたのですが、現地で探したにもかかわらず、見つかりませんでした。今回、観光案内所で尋ねたら、非常にややこしいところにあるので、タクシーに乗った方がいいというのでタクシーで向かい、やっとこさっとこたどり着きました。ラッシュの時間でしたので、しかも模範タクシーだったので、かなりのタクシー代になりました。
中はかなり質素というか、昔ながらの韓国の雰囲気がありました。店の女性は、何回か電話(観光案内所の人やタクシーの運転手さんがした)があったせいもあり、私を親切に出迎えてくれました。
私はテーブル席でなく、奥の座敷に通されました。
生レバーその他に焼酎を頼みます。私は酒は強いのですが、あんまり飲みません。が、このときは酒を飲みたくなりました。
ロースを焼きます。
おいしかったですが、ガイドブックで絶賛するほどではなかったかなというのが本音です。しかも勘定もそれなりの値段です。BSEの関係で、脊髄が食べられなかったのも残念でした。
店を出ると、華やかなソウルの街とは違った街並みです。
地下鉄に乗ろうと思ったのですが、駅が見つからずけっきょくタクシーで帰りました。私は外国では(日本ではもっとですが)めったにタクシーには乗らないのですが、韓国では安いので今回の旅ではほいほい乗ってしまいます。
で、またよせばいいものを、馬鹿高い高級ホテルのコーヒーショップに入ってしまいます。体が疲労しているのか、甘いものがほしくなる私です。
中はかなり質素というか、昔ながらの韓国の雰囲気がありました。店の女性は、何回か電話(観光案内所の人やタクシーの運転手さんがした)があったせいもあり、私を親切に出迎えてくれました。
私はテーブル席でなく、奥の座敷に通されました。
生レバーその他に焼酎を頼みます。私は酒は強いのですが、あんまり飲みません。が、このときは酒を飲みたくなりました。
ロースを焼きます。
おいしかったですが、ガイドブックで絶賛するほどではなかったかなというのが本音です。しかも勘定もそれなりの値段です。BSEの関係で、脊髄が食べられなかったのも残念でした。
店を出ると、華やかなソウルの街とは違った街並みです。
地下鉄に乗ろうと思ったのですが、駅が見つからずけっきょくタクシーで帰りました。私は外国では(日本ではもっとですが)めったにタクシーには乗らないのですが、韓国では安いので今回の旅ではほいほい乗ってしまいます。
で、またよせばいいものを、馬鹿高い高級ホテルのコーヒーショップに入ってしまいます。体が疲労しているのか、甘いものがほしくなる私です。