今回はカテゴリーを「書評」にしましたが、「北朝鮮・拉致問題」でもかまいません。
それにしてもこのブログも、美人の話を書いたり、格闘技の話を書いたり、北朝鮮の話を書いたり、旅行の話とか、いろいろ散漫というか、もりだくさんというか、わけのわからぬブログです。
お前の北朝鮮関係の話なんか聞きたくないという方もこのブログの読者にはいるかもしれませんが、私がこのブログをやっている理由の一つが北朝鮮・拉致問題について考えを書いていきたいということですので、申し訳ございませんがご容赦願います。
先日の朝日新聞で、北朝鮮による拉致被害者である蓮池薫さんのお兄さんである蓮池透さんが本を出版したというニュースが報じられました。
「拉致 左右の垣根を越えた闘いへ」(かもがわ出版)です。
かもがわ出版というのは名前からわかるように京都の出版社で、左翼系の出版社です。かつてかなり右翼的に思われた蓮池氏が左翼系出版社から本を出す。これもなかなか興味深いものがあります。
私がなにかとこのブログで馬鹿にする荒木和博*という人が、「蓮池透さんの発言について」という記事をブログで書いており、なんで荒木がこのような記事を書いたのかいまひとつ理解できなかったのですが、なるほど、蓮池氏のこの本を視野に入れた記事だったのだなと理解できたわけです。
荒木がこのような記事を書く内容の本だったら、これは読まないわけにはいかない(笑)ので、さっそく入手して読んでみました。
この本については、「書評」というより読んでいて印象に残った部分をご紹介したいと思います。
>右翼的な人たちの中には、被害者がかわいそうだとか、人情や家族愛といった善意を前面に出して家族を支援しながら、実際には、彼らの目的である北朝鮮の体制打破に利用しようとするもくろみがあったのではないかと、いまになって感じています。(p.7)
>(引用者注:小泉首相の二度目の訪朝で、蓮池氏、地村氏のお子さんたちが帰国した際)ところが、この好機もつぶれることになります。そのきっかけをつくったのが「家族会」でしたので、返す返すも残念ですけれども。
(中略)
大バッシング。「最悪です」、「子どもの使いか」、「プライドあるのか」。そんな言葉が次々に出たのです。
(中略)
私は、あの時点で、小泉氏の拉致問題に対する情熱というのが、急激に冷めたと思います。総理としてのプライドが著しく傷つけられ、「もう勝手にしろ」という感じになってしまったような気さえします。
(中略)
私は、動機がいかに不純であったとしても、やってくれるのなら何でもやってくれと思っていたので、あそこで小泉氏のやる気をそいでしまったというのは、ほんとうに残念です。それ以降、小泉氏ほどに行動に移す人は、まったくいませんから。(p.35~p.37)
>けれども、いま私は、横田さんご夫妻の気持ちをくみ取って、お孫さんに会えるようにしてあげなければならないと思うのです。北朝鮮に行って、お孫さんに会って、いろんな話を聞いて、抱きしめてあげられるようにしてあげたい。場所は、北朝鮮でなくても、どこでもいいのですが。
しかし、そういうことを、本人が口にできるような雰囲気はありません。「家族会」や「救う会」は、それに賛成するどころか、反対するかもしれません。
だからこそ、政府が、「家族会」と「救う会」まかせにせず、積極的な役割を果たさなければならないと思います。こういう状況では、政府が「行け!」と命令でもしない限り、動けないからです。お二人ともお年なのだから、この状況を放置してはなりません。(p.45~46)
>この経過(引用者注:対北朝鮮経済制裁のこと)の中では、いろいろな情報操作もやられたようです。北朝鮮の工作員だった安明進氏の証言というものが、すべて真実であるかのように報道されました。けれども、昨年、ソウルで安明進氏に会った際、「大げさなことを言って、蓮池さんにも迷惑をかけた」と言っていたのです。これまでの発言の信憑性が疑われています。(p.57)
>結局、制裁で強硬にやっていれば解決するのだという報道を、マスコミは続けてきたわけです。制裁すれば何とかなるのだと、視聴者にも家族にも、見果てぬ夢を与えてきたのです。(p.89)
>私は驚いたのですけど、家族が最初に招かれて閣僚に会ったとき、相手は小渕恵三外相(当時)でしたが、「救う会」の方もいっしょでした。なぜ家族と会うのに、家族でない方が呼ばれるのか、とても不思議に思ったことを覚えています。しかも、中央にどんと座って、大きな態度でものを言っているのです。
「救う会」の幹部の方には、日本の核武装や北朝鮮への先制攻撃まで訴える過激なイデオロギーを持っている方が少なくありません。従軍慰安婦もなかった、強制連行もなかった、そういう立場の人が多いのです。
(中略)
たしかに「救う会」は、拉致がまだ「疑惑」であり、「でっち上げ」だった一九九七年当時から、積極的に「支援」という「善意」を示してくれました。それに対して多くの家族は恩義を感じています。しかし、その善意の背後には、過激なイデオロギーが存在していたのです。そのことに違和感を持つ家族もいるでしょうが、過去の恩義があり、口に出せないのが現状です。(p.96~97)
>ところが一方で、その主張(引用者注:北朝鮮打倒の主張)に、「家族会」の一部の人が影響され、「家族会」の中にも、過激な政治運動化のような主張をする方もあらわれました。
(中略)
私が、「お金を積んででも被害者が帰ってくるならいいじゃないか」と発言し、それが」週刊誌に載ったことがあるのです。その直後の「家族会」の会議に行ったら、その週刊誌のコピーが並んでいて、「これはどういう意味だ」と問い詰められました。まるで粛清されているような気になったものです。自由にものが言えなくなってしまったのです。(p.98)
ほかにもいろいろ引用したいところがたくさんあります。が、これから先は、読者の皆様に読んでいただいて、賛成するなり反対するなり、ご自身なりで考えていただければ幸いです。ともかく言えることは、拉致問題は、小泉氏の2回目の訪朝以降、事実上なにひとつ進展していないということです。被害者帰国にしても、政治決着にしても。
また、私も常連コメンテーターである(最近さぼっています)「黙然日記」さんに、書評本と並んで同氏の別の著作「奪還 第二章」についても紹介されています。私は現在、この本は読んでいる最中ですので、もし「面白い」と感じたらこのブログで書評させていただきます。
なお、リンク切れの場合を考えて、朝日の記事を引用しておきます。
<<「北朝鮮への制裁路線見直しを」蓮池薫さんの兄透さん2009年5月23日20時43分
北朝鮮に拉致され、02年に帰国した蓮池薫さん(51)の兄透さん(54)が、「北朝鮮への制裁路線の見直しを」と訴える著書「拉致 左右の垣根を超えた闘いへ」(かもがわ出版)を出版した。以前の強硬姿勢からの大きな変化で、波紋が広がりそうだ。
透さんは97年の発足時から拉致被害者家族連絡会の事務局長を務めた。救出運動の先頭にたち、「対話より経済制裁を」と訴え続けた。
転機の一つは04年5月の小泉元首相の再訪朝。家族会の他のメンバーは「幕引きに使われる」と反対したが、透さんは「現状打破には訪朝も必要」と考えた。薫さんの子ども2人はこのとき帰国した。
更に大きかったのは薫さんとの対話だ。日朝両国を知る薫さんの分析に触れ、議論の中で「北朝鮮は一筋縄ではいかない国。単純に圧力だけでは被害者は帰ってこない」と考えるようになった。強硬姿勢だった時期について、「時間をとって冷静に考える余裕がなかった」と言う。
出版に至った理由は、拉致問題が未解決のため、依然としてどこか不自由な生活を送っているように見える薫さん一家の存在という。「家族が帰ってきたお前は黙っていろ、という声も耳に入るが、蓮池家にとっても問題は全く終わっていない。閉塞(へいそく)状態を打破する議論のたたき台にしてほしい」と話す。
透さんは05年に事務局長を辞め、現在は家族会と行動を共にしていない。(大谷聡)>>
また、サイトには掲載されていませんが、増元照明氏のコメントも新聞紙上には掲載されていますので、参考までに引用しておきます。
<<「圧力が一番の道」
家族会の増元事務局長
現在の家族会事務局長の増元照明さん(53)は、「北朝鮮への厳しい対応、圧力が早期解決への一番の道という考えに変化はない」と話す。78年に24歳で拉致された姉のるみ子さんについて、北朝鮮は 「死亡した」と伝えてきた。
家族を取り戻すために運動してきて学んだ信念として、「制裁で厳しい姿勢を示し、すべての拉致被害者を返さざるを得ない状況をつくる以外にない」と考える。
蓮池さんの意見については、「彼は自分の家族がみな帰ってきたころから変わった。かつて一緒に活動してきた彼が、我々家族会のほうに意見を言うのではなく、いきなり世の中に意見を出すことは寂しい」と話している。>>
読みやすさを考えて、段落の部分でスペースを空けておきました。
*荒木について、敬称をつける気はしませんので略します。
それにしてもこのブログも、美人の話を書いたり、格闘技の話を書いたり、北朝鮮の話を書いたり、旅行の話とか、いろいろ散漫というか、もりだくさんというか、わけのわからぬブログです。
お前の北朝鮮関係の話なんか聞きたくないという方もこのブログの読者にはいるかもしれませんが、私がこのブログをやっている理由の一つが北朝鮮・拉致問題について考えを書いていきたいということですので、申し訳ございませんがご容赦願います。
先日の朝日新聞で、北朝鮮による拉致被害者である蓮池薫さんのお兄さんである蓮池透さんが本を出版したというニュースが報じられました。
「拉致 左右の垣根を越えた闘いへ」(かもがわ出版)です。
かもがわ出版というのは名前からわかるように京都の出版社で、左翼系の出版社です。かつてかなり右翼的に思われた蓮池氏が左翼系出版社から本を出す。これもなかなか興味深いものがあります。
私がなにかとこのブログで馬鹿にする荒木和博*という人が、「蓮池透さんの発言について」という記事をブログで書いており、なんで荒木がこのような記事を書いたのかいまひとつ理解できなかったのですが、なるほど、蓮池氏のこの本を視野に入れた記事だったのだなと理解できたわけです。
荒木がこのような記事を書く内容の本だったら、これは読まないわけにはいかない(笑)ので、さっそく入手して読んでみました。
この本については、「書評」というより読んでいて印象に残った部分をご紹介したいと思います。
>右翼的な人たちの中には、被害者がかわいそうだとか、人情や家族愛といった善意を前面に出して家族を支援しながら、実際には、彼らの目的である北朝鮮の体制打破に利用しようとするもくろみがあったのではないかと、いまになって感じています。(p.7)
>(引用者注:小泉首相の二度目の訪朝で、蓮池氏、地村氏のお子さんたちが帰国した際)ところが、この好機もつぶれることになります。そのきっかけをつくったのが「家族会」でしたので、返す返すも残念ですけれども。
(中略)
大バッシング。「最悪です」、「子どもの使いか」、「プライドあるのか」。そんな言葉が次々に出たのです。
(中略)
私は、あの時点で、小泉氏の拉致問題に対する情熱というのが、急激に冷めたと思います。総理としてのプライドが著しく傷つけられ、「もう勝手にしろ」という感じになってしまったような気さえします。
(中略)
私は、動機がいかに不純であったとしても、やってくれるのなら何でもやってくれと思っていたので、あそこで小泉氏のやる気をそいでしまったというのは、ほんとうに残念です。それ以降、小泉氏ほどに行動に移す人は、まったくいませんから。(p.35~p.37)
>けれども、いま私は、横田さんご夫妻の気持ちをくみ取って、お孫さんに会えるようにしてあげなければならないと思うのです。北朝鮮に行って、お孫さんに会って、いろんな話を聞いて、抱きしめてあげられるようにしてあげたい。場所は、北朝鮮でなくても、どこでもいいのですが。
しかし、そういうことを、本人が口にできるような雰囲気はありません。「家族会」や「救う会」は、それに賛成するどころか、反対するかもしれません。
だからこそ、政府が、「家族会」と「救う会」まかせにせず、積極的な役割を果たさなければならないと思います。こういう状況では、政府が「行け!」と命令でもしない限り、動けないからです。お二人ともお年なのだから、この状況を放置してはなりません。(p.45~46)
>この経過(引用者注:対北朝鮮経済制裁のこと)の中では、いろいろな情報操作もやられたようです。北朝鮮の工作員だった安明進氏の証言というものが、すべて真実であるかのように報道されました。けれども、昨年、ソウルで安明進氏に会った際、「大げさなことを言って、蓮池さんにも迷惑をかけた」と言っていたのです。これまでの発言の信憑性が疑われています。(p.57)
>結局、制裁で強硬にやっていれば解決するのだという報道を、マスコミは続けてきたわけです。制裁すれば何とかなるのだと、視聴者にも家族にも、見果てぬ夢を与えてきたのです。(p.89)
>私は驚いたのですけど、家族が最初に招かれて閣僚に会ったとき、相手は小渕恵三外相(当時)でしたが、「救う会」の方もいっしょでした。なぜ家族と会うのに、家族でない方が呼ばれるのか、とても不思議に思ったことを覚えています。しかも、中央にどんと座って、大きな態度でものを言っているのです。
「救う会」の幹部の方には、日本の核武装や北朝鮮への先制攻撃まで訴える過激なイデオロギーを持っている方が少なくありません。従軍慰安婦もなかった、強制連行もなかった、そういう立場の人が多いのです。
(中略)
たしかに「救う会」は、拉致がまだ「疑惑」であり、「でっち上げ」だった一九九七年当時から、積極的に「支援」という「善意」を示してくれました。それに対して多くの家族は恩義を感じています。しかし、その善意の背後には、過激なイデオロギーが存在していたのです。そのことに違和感を持つ家族もいるでしょうが、過去の恩義があり、口に出せないのが現状です。(p.96~97)
>ところが一方で、その主張(引用者注:北朝鮮打倒の主張)に、「家族会」の一部の人が影響され、「家族会」の中にも、過激な政治運動化のような主張をする方もあらわれました。
(中略)
私が、「お金を積んででも被害者が帰ってくるならいいじゃないか」と発言し、それが」週刊誌に載ったことがあるのです。その直後の「家族会」の会議に行ったら、その週刊誌のコピーが並んでいて、「これはどういう意味だ」と問い詰められました。まるで粛清されているような気になったものです。自由にものが言えなくなってしまったのです。(p.98)
ほかにもいろいろ引用したいところがたくさんあります。が、これから先は、読者の皆様に読んでいただいて、賛成するなり反対するなり、ご自身なりで考えていただければ幸いです。ともかく言えることは、拉致問題は、小泉氏の2回目の訪朝以降、事実上なにひとつ進展していないということです。被害者帰国にしても、政治決着にしても。
また、私も常連コメンテーターである(最近さぼっています)「黙然日記」さんに、書評本と並んで同氏の別の著作「奪還 第二章」についても紹介されています。私は現在、この本は読んでいる最中ですので、もし「面白い」と感じたらこのブログで書評させていただきます。
なお、リンク切れの場合を考えて、朝日の記事を引用しておきます。
<<「北朝鮮への制裁路線見直しを」蓮池薫さんの兄透さん2009年5月23日20時43分
北朝鮮に拉致され、02年に帰国した蓮池薫さん(51)の兄透さん(54)が、「北朝鮮への制裁路線の見直しを」と訴える著書「拉致 左右の垣根を超えた闘いへ」(かもがわ出版)を出版した。以前の強硬姿勢からの大きな変化で、波紋が広がりそうだ。
透さんは97年の発足時から拉致被害者家族連絡会の事務局長を務めた。救出運動の先頭にたち、「対話より経済制裁を」と訴え続けた。
転機の一つは04年5月の小泉元首相の再訪朝。家族会の他のメンバーは「幕引きに使われる」と反対したが、透さんは「現状打破には訪朝も必要」と考えた。薫さんの子ども2人はこのとき帰国した。
更に大きかったのは薫さんとの対話だ。日朝両国を知る薫さんの分析に触れ、議論の中で「北朝鮮は一筋縄ではいかない国。単純に圧力だけでは被害者は帰ってこない」と考えるようになった。強硬姿勢だった時期について、「時間をとって冷静に考える余裕がなかった」と言う。
出版に至った理由は、拉致問題が未解決のため、依然としてどこか不自由な生活を送っているように見える薫さん一家の存在という。「家族が帰ってきたお前は黙っていろ、という声も耳に入るが、蓮池家にとっても問題は全く終わっていない。閉塞(へいそく)状態を打破する議論のたたき台にしてほしい」と話す。
透さんは05年に事務局長を辞め、現在は家族会と行動を共にしていない。(大谷聡)>>
また、サイトには掲載されていませんが、増元照明氏のコメントも新聞紙上には掲載されていますので、参考までに引用しておきます。
<<「圧力が一番の道」
家族会の増元事務局長
現在の家族会事務局長の増元照明さん(53)は、「北朝鮮への厳しい対応、圧力が早期解決への一番の道という考えに変化はない」と話す。78年に24歳で拉致された姉のるみ子さんについて、北朝鮮は 「死亡した」と伝えてきた。
家族を取り戻すために運動してきて学んだ信念として、「制裁で厳しい姿勢を示し、すべての拉致被害者を返さざるを得ない状況をつくる以外にない」と考える。
蓮池さんの意見については、「彼は自分の家族がみな帰ってきたころから変わった。かつて一緒に活動してきた彼が、我々家族会のほうに意見を言うのではなく、いきなり世の中に意見を出すことは寂しい」と話している。>>
読みやすさを考えて、段落の部分でスペースを空けておきました。
*荒木について、敬称をつける気はしませんので略します。
香港旅行の記事を書いていたら香港にまた行きたくなったので、航空券を手配しました。
今回は36時間未満の旅でなく、3泊4日です。が、初日最終日はほとんど何もできないので、そんなにゆっくりした旅にはなりません。
広州かマカオ(たぶんマカオ)のどちらかで1泊したいと考えます。
ホテルは、特に香港のホテルは安いホテルになりそうですね。たぶんゲストハウスにも泊まることになりそうです。
香港に最後に行ったのは、07年の11月です。1年半強ぶりの香港になります。いままで私はここに4回訪れています(99年、04年、06年、07年)。マカオは3回(99年、04年、06年)、香港旅行と付随しての中国本土は2回(06年、07年)です。どんな旅になるかは見当もつきませんが、新しいレストランを開拓しようかと考えています。
客家料理など、いろいろユニークな料理を食べようかなと考えます。麺や粥とかも食べたいですね。むろんマカオで食べるマカオ料理やポルトガル料理もはずせません。
客家料理では、鶏料理なんかがおいしいそうで、ぜひいただきたいものです。ホテルや航空券を安く上げる分、食べ物はおいしいものをいただきたいですね。飲茶も、思い切って陸羽茶室あたりで食べてみてもいいかも。いや、あそこは一見さんお断りでしたっけ。今は昔ほど厳しくはないかと思いますが、どんなもんですかね。こちらによると、いまでも2Fはそれなりの格式があるみたいです。逆に庶民系の飲茶もよさそうですね。
こちらのサイトは、けっこう有名なサイトなのかもしれません。大いに勉強させていただきたいと思います。
いやあ、書いているだけで旅が楽しみで仕方ありません。
マカオも、奥地を少しは旅しようかとも考えますし、いろいろ怪しいところもたくさんあります。香港もディープな部分を少しは開拓したいと考えます。
正直マカオなんかも大規模開発されてしまい、昔のような情緒が欠けています。香港も古い建物がどんどん壊されていて、つまらんことおびただしいものがあります。
香港もどんどんつるっとした大都市になってしまい、東京同様の街をまっしぐらです。外国へ行って東京そっくりの街に行っても面白くありません。
私は基本的に小心者ですので、そんなに怖いところへは行きませんが、でもいろいろな香港やマカオの魅力を体験してこのブログの読者の皆様と味わいたいと考えます。
行く日は、行ってからのお楽しみにということで。予告せず突然出かけます。
今回は36時間未満の旅でなく、3泊4日です。が、初日最終日はほとんど何もできないので、そんなにゆっくりした旅にはなりません。
広州かマカオ(たぶんマカオ)のどちらかで1泊したいと考えます。
ホテルは、特に香港のホテルは安いホテルになりそうですね。たぶんゲストハウスにも泊まることになりそうです。
香港に最後に行ったのは、07年の11月です。1年半強ぶりの香港になります。いままで私はここに4回訪れています(99年、04年、06年、07年)。マカオは3回(99年、04年、06年)、香港旅行と付随しての中国本土は2回(06年、07年)です。どんな旅になるかは見当もつきませんが、新しいレストランを開拓しようかと考えています。
客家料理など、いろいろユニークな料理を食べようかなと考えます。麺や粥とかも食べたいですね。むろんマカオで食べるマカオ料理やポルトガル料理もはずせません。
客家料理では、鶏料理なんかがおいしいそうで、ぜひいただきたいものです。ホテルや航空券を安く上げる分、食べ物はおいしいものをいただきたいですね。飲茶も、思い切って陸羽茶室あたりで食べてみてもいいかも。いや、あそこは一見さんお断りでしたっけ。今は昔ほど厳しくはないかと思いますが、どんなもんですかね。こちらによると、いまでも2Fはそれなりの格式があるみたいです。逆に庶民系の飲茶もよさそうですね。
こちらのサイトは、けっこう有名なサイトなのかもしれません。大いに勉強させていただきたいと思います。
いやあ、書いているだけで旅が楽しみで仕方ありません。
マカオも、奥地を少しは旅しようかとも考えますし、いろいろ怪しいところもたくさんあります。香港もディープな部分を少しは開拓したいと考えます。
正直マカオなんかも大規模開発されてしまい、昔のような情緒が欠けています。香港も古い建物がどんどん壊されていて、つまらんことおびただしいものがあります。
香港もどんどんつるっとした大都市になってしまい、東京同様の街をまっしぐらです。外国へ行って東京そっくりの街に行っても面白くありません。
私は基本的に小心者ですので、そんなに怖いところへは行きませんが、でもいろいろな香港やマカオの魅力を体験してこのブログの読者の皆様と味わいたいと考えます。
行く日は、行ってからのお楽しみにということで。予告せず突然出かけます。
このブログを読んでいる方はだいたいお分かりでしょうけど、私は白人の女性が大好きな人間です。が、アジアの女性に興味がないわけではありません。
栗山千明は、私の好きな女優です。彼女と2回握手したことがあります。
ちょうど「死国」が公開されたとき、彼女のイベントがあるという情報を入手した私は、とある書店に出向きました。すると、あのものすごいおかっぱ頭に真っ白な肌をした少女が黙々と本にサインをしながらひとりひとりの男性(がほとんどでした)と握手しながらかなり「ムカッ」とした口調で言いました。
「ありがとうございます!」
彼女は、いかにも暗い表情で言い続けました。
なんだよ、あんた全然ありがたくなさそうじゃないかよ。
もっとも当時彼女は中学生だったので、あんまり言っても酷だったかもしれません。
まあ、子供だからしょうがないかとか、かなり好意的に彼女のことを考えました。ちょっと甘すぎるかな。
さて、それから2年ほどたったある日、またまた彼女のイベントがあったので、よせばいいものを私は出かけてみました。そのときの彼女の態度に私は驚きました。
栗山さんは、満面の笑顔で両手で握手して大声で叫びました。
栗山「ありがとうございま~す!♡」
あれ、全然感じが違うじゃん。2年くらいでも、それなりに成長したみたいです。
それから彼女のイベントには参加していませんが、今の彼女は一般のファンに対してどんな態度なんですかね。最近の芸能人ですから、そんなに態度が悪いということはないでしょうが。
ついでながら私の知る限り、田中麗奈や高橋由美子は態度がよくありません。田中になどは、
「なーんで私みたいな超一流芸能人が、あんたたちなんかと握手しなけりゃいけないのよ」
くらいの雰囲気がありました(って、私の主観的感想ですから、そうは思わんといわれればそれまでです)。
高橋由美子も態度はかなり悪かったかなと思います。もっともこれは、私が足を運んだ日だけだったかもしれません。
逆に態度がよかったのは、本上まなみと川原亜矢子あたりでしょうか。川原さんは、私から相当ひどいことを言われてかまわれても、ずっこけながらも必死に笑顔を作っていました。性格のいい人です。本上まなみについては、また記事を書きましょう。
それにしても栗山千明も、せっかくハリウッドのメジャーな映画にでたんだから、もっとアメリカ映画にどんどん出演してもいいと思うんですが、日本映画でもややマイナーな映画の出演が多くて。彼女はスーパースターになれる能力を持っているんだから、もっと大きな舞台にはばたいてほしいんですけどね。
もし彼女とまた握手する機会があったら、
McCreary「ねえ、フェラーリ好き?」
って聞いてみようかな。ちなみに映画でこの台詞を話した男性は、彼女から惨殺されます。
栗山千明レベルの女性からなら惨殺されてもいいかも。いや、アニセー・アルヴィナかフランソワーズ・ドルレアックでないとやっぱりいやですね。2人ともお亡くなりになっているから、私が惨殺されてもいい人はいません。でもケイト・モスやジェーン・バーキンのためなら、私は火の中はいやですが、水の中なら救命胴衣と防寒スーツがあればとびこみます。
そんな冗談はともかく、栗山もある程度英語もできるようになったほうがいいでしょうね。いや、もうできるようになっているのかな。
彼女の健闘を祈ります。
朝日新聞の天声人語欄に、ちょっぴりリョコウバトの話が出てきたせいもあり、先日私はちょっとネットでリョコウバトについて調べてみました。
ご存知のとおり、リョコウバトは、かつては北米に一説では50億羽(つまり当時の人間の総人口よりよっぽどたくさんいたわけです)いたというハトです。そして、人間の滅茶苦茶な乱獲で1914年に絶滅してしまいました。
インターネットでいろいろ調べていて、wikipediaやこちらのブログの記事を読んで、あらためて19世紀におけるリョコウバトの乱獲のすさまじさに驚いたしだいです。
で、このブログ記事で知った英語版wikipediaでの、リョコウバトの絶滅理由の記述がまたすごい。
次のようになっています(訳は、引用先のブログより)。
>「リョコウバトの絶滅にはいくつかの要因が挙げられます。以前は (商業的な) 乱獲が主原因と考えられていましたが、現在では生息地の喪失が有力視されています」
原文はこちらです。
>The extinction of the passenger pigeon has multiple causes. Previously, the primary cause was held to be the commercial exploitation of pigeon meat on a massive scale.[3] Current examination focuses on the pigeon's loss of habitat.
正気かよという記述です。
日本で「リョコウバトの絶滅の原因は、乱獲よりも生息地の喪失である」
なんて主張をしたら、「馬鹿か」と相手にされないでしょうが、アメリカでは通用するんですかね。
さすがに多少知識があって物事を論理的に考えられる人たちだったら、こんな話を鵜呑み(リョコウバト呑み?)はしないでしょうが、それにしてもひどいよね。そもそも、生息地がなくなったのだって、それは人間の責任じゃんねえ。
私はこの話を知りまして、あまりの内容に「まさか」と思ったのです。しかしwikipediaを調べてみたらほんとにそのような記述になっていて、かなり驚きました。
常識的に考えて、このような記述を本気で支持しちゃっている人たちがそんなにたくさんいるとは考えにくいのですが、でもwikipediaで堂々と書かれているのですから、信じちゃっている人もたくさんいるんでしょうね。
要するに、この記事を書いた人(と、この記述を支持しちゃっている人)は、リョコウバトの絶滅に人間(ていいますか、もしかしたらこの人たちのご先祖様)がかかわっていることを認めたくないんですよね。
でも、いかに人間がリョコウバトを滅茶苦茶に殺戮したかなんて話は、とくに詳しい人でなくてもかなり有名ですよねえ。そんな程度のことすら、彼(女)らは否定したいのでしょうか。
これも広義の歴史修正主義かもしれませんね。
私はもちろんアメリカ人(でしょう、この記事を書いた人はおそらく)は歴史修正主義の思考とは無縁であるなんて考えたことはありませんが、これはかなりすごいですね。同じような思考様式の人たちは世界中にいるということです。
いまだに中国その他での日本軍の蛮行を認めたがらない日本人もいますしね。
ご存知のとおり、リョコウバトは、かつては北米に一説では50億羽(つまり当時の人間の総人口よりよっぽどたくさんいたわけです)いたというハトです。そして、人間の滅茶苦茶な乱獲で1914年に絶滅してしまいました。
インターネットでいろいろ調べていて、wikipediaやこちらのブログの記事を読んで、あらためて19世紀におけるリョコウバトの乱獲のすさまじさに驚いたしだいです。
で、このブログ記事で知った英語版wikipediaでの、リョコウバトの絶滅理由の記述がまたすごい。
次のようになっています(訳は、引用先のブログより)。
>「リョコウバトの絶滅にはいくつかの要因が挙げられます。以前は (商業的な) 乱獲が主原因と考えられていましたが、現在では生息地の喪失が有力視されています」
原文はこちらです。
>The extinction of the passenger pigeon has multiple causes. Previously, the primary cause was held to be the commercial exploitation of pigeon meat on a massive scale.[3] Current examination focuses on the pigeon's loss of habitat.
正気かよという記述です。
日本で「リョコウバトの絶滅の原因は、乱獲よりも生息地の喪失である」
なんて主張をしたら、「馬鹿か」と相手にされないでしょうが、アメリカでは通用するんですかね。
さすがに多少知識があって物事を論理的に考えられる人たちだったら、こんな話を鵜呑み(リョコウバト呑み?)はしないでしょうが、それにしてもひどいよね。そもそも、生息地がなくなったのだって、それは人間の責任じゃんねえ。
私はこの話を知りまして、あまりの内容に「まさか」と思ったのです。しかしwikipediaを調べてみたらほんとにそのような記述になっていて、かなり驚きました。
常識的に考えて、このような記述を本気で支持しちゃっている人たちがそんなにたくさんいるとは考えにくいのですが、でもwikipediaで堂々と書かれているのですから、信じちゃっている人もたくさんいるんでしょうね。
要するに、この記事を書いた人(と、この記述を支持しちゃっている人)は、リョコウバトの絶滅に人間(ていいますか、もしかしたらこの人たちのご先祖様)がかかわっていることを認めたくないんですよね。
でも、いかに人間がリョコウバトを滅茶苦茶に殺戮したかなんて話は、とくに詳しい人でなくてもかなり有名ですよねえ。そんな程度のことすら、彼(女)らは否定したいのでしょうか。
これも広義の歴史修正主義かもしれませんね。
私はもちろんアメリカ人(でしょう、この記事を書いた人はおそらく)は歴史修正主義の思考とは無縁であるなんて考えたことはありませんが、これはかなりすごいですね。同じような思考様式の人たちは世界中にいるということです。
いまだに中国その他での日本軍の蛮行を認めたがらない日本人もいますしね。
本日興行される格闘イベントDREAMで、元大リーガーのホセ・カンセコが格闘家デビューするそうです。
天下のカンセコが、そんなのでなくったっていいじゃんねえという気がしますが、たぶん本人がすきなんでしょうね。
元プロ野球選手の人も、K-1にデビューしていますし(でも、最近活躍していませんね。どうしちゃったんでしょうか)、食いつめたとまでは言わずとも、あるときは第二の人生として、またある人は趣味として、これからも引退後に格闘家をめざす元アスリートはけっこう出るかもしれませんね。
実際、ヤンキースの松井は石川県でもトップクラスの柔道選手でした。彼が野球でなく柔道をやっていたら、もしかしたらオリンピックも狙えたかもしれません。少なくとも超トップクラスの選手にはなったでしょう。たとえば清原も、柔道でも相撲でも空手でも、させたらとんでもないすごい選手になったかも。
そういえば、曙もねえ、相撲取りでおとなしくしていればよかったのに、よせばいいものを格闘家になろうとして何とも嘆かわしい状況になってしまいました。やはり、人を殴って金がもらえるというのは、ある種のスポーツマンにとっては夢なのでしょうか。
それにしてもカンセコの相手がチェ・ホンマンというのもなかなか無謀です。
カンセコが勝ったら格闘技の世界は恥もいいとこですし、カンセコがボロ負けしたらこれまたカンセコが気の毒です。
なんかどうも、主催者の狙いがよくわかりません。カンセコが勝ったって負けたって、どっちみちかなりばかばかしい結果しか生まないんじゃないかと思うんですが、後先のことはあんまり考えないで興行しているんでしょうね。
それにしても、カンセコ登場なんて、あまりに客寄せパンダが過ぎるという批判もありますが、しかしカンセコが出れば普段格闘技なんて興味がない人でも少しは興味が生じるかもしれません。けっきょくそれが格闘技をふたたび盛り上げる格好の手段だってことになると、仕方ないでしょうがあんまりいい状況ではありませんね。
さらにミノワマンとボブ・サップとか、いい加減にしろというカードもあります。かつて、ミノワマンて、ミルコ・クロコップから相手にされずすぐに負けなかったっけ。あんまり興味を引くものはありません。
細々と記事を書いている格闘技カテゴリですが、一応私も格闘技は好きなので、これからも折に触れて記事を書いていきます。
2009年5月28日追記:カンセコの試合はやっぱり茶番劇でした。もうすこしましなカードを組んでちょうだいよというところです。ミノワマンがサップに勝つには、足関節しかないと考えていましたが、しかし決まらないだろう(したがってサップが勝つだろう)と考えていましたが、当たりませんでした。なーんかね。あと、ジョー・ウォーレンと山本“KID”徳郁は2-1のスプリット・ディシジョンでしたが、あれは3-0が妥当ですよね…。
天下のカンセコが、そんなのでなくったっていいじゃんねえという気がしますが、たぶん本人がすきなんでしょうね。
元プロ野球選手の人も、K-1にデビューしていますし(でも、最近活躍していませんね。どうしちゃったんでしょうか)、食いつめたとまでは言わずとも、あるときは第二の人生として、またある人は趣味として、これからも引退後に格闘家をめざす元アスリートはけっこう出るかもしれませんね。
実際、ヤンキースの松井は石川県でもトップクラスの柔道選手でした。彼が野球でなく柔道をやっていたら、もしかしたらオリンピックも狙えたかもしれません。少なくとも超トップクラスの選手にはなったでしょう。たとえば清原も、柔道でも相撲でも空手でも、させたらとんでもないすごい選手になったかも。
そういえば、曙もねえ、相撲取りでおとなしくしていればよかったのに、よせばいいものを格闘家になろうとして何とも嘆かわしい状況になってしまいました。やはり、人を殴って金がもらえるというのは、ある種のスポーツマンにとっては夢なのでしょうか。
それにしてもカンセコの相手がチェ・ホンマンというのもなかなか無謀です。
カンセコが勝ったら格闘技の世界は恥もいいとこですし、カンセコがボロ負けしたらこれまたカンセコが気の毒です。
なんかどうも、主催者の狙いがよくわかりません。カンセコが勝ったって負けたって、どっちみちかなりばかばかしい結果しか生まないんじゃないかと思うんですが、後先のことはあんまり考えないで興行しているんでしょうね。
それにしても、カンセコ登場なんて、あまりに客寄せパンダが過ぎるという批判もありますが、しかしカンセコが出れば普段格闘技なんて興味がない人でも少しは興味が生じるかもしれません。けっきょくそれが格闘技をふたたび盛り上げる格好の手段だってことになると、仕方ないでしょうがあんまりいい状況ではありませんね。
さらにミノワマンとボブ・サップとか、いい加減にしろというカードもあります。かつて、ミノワマンて、ミルコ・クロコップから相手にされずすぐに負けなかったっけ。あんまり興味を引くものはありません。
細々と記事を書いている格闘技カテゴリですが、一応私も格闘技は好きなので、これからも折に触れて記事を書いていきます。
2009年5月28日追記:カンセコの試合はやっぱり茶番劇でした。もうすこしましなカードを組んでちょうだいよというところです。ミノワマンがサップに勝つには、足関節しかないと考えていましたが、しかし決まらないだろう(したがってサップが勝つだろう)と考えていましたが、当たりませんでした。なーんかね。あと、ジョー・ウォーレンと山本“KID”徳郁は2-1のスプリット・ディシジョンでしたが、あれは3-0が妥当ですよね…。
極めて評判が悪いですが、私の趣味でやっている「美女探究」です。
今回ご登場願うのは、フランスの女優ヴェロニク・ジュネスト(Véronique Genest)です(彼女のIMDbのデータはこちら)。日本では(いや、世界的に)「女警部ジュリー・レスコー」の主演女優として知られます。
いままで登場してきた美女とはやや雰囲気が違うような気もしますが、彼女もきれいな女性ですよねえ。
1956年生まれとのことですので、私の好きなアニセー・アルヴィナさんの妹くらいの年齢になるのですかね。
正直、最近はややお年を召したせいもあり、顔をだいぶ直しているみたいですが、でもこういう女性私好きです。
典型的なフランス美人(というのもひどい表現ですが)かもしれませんね。
これは実の娘さんとの写真です。…娘さんの方はあんまり(以下自主規制)。
これはかなり若い時の写真ですかね。
アニセーみたいなタイプではなく、陽気な感じの美女っていうところですかね。
だいたい皆様ご想像の通り、私は細身の女性が好きなのですが、彼女はかなりがっちりした体形の女性です。
彼女はいくつかの映画でいいシーン(意味はわかりますよね)を演じているらしいので、それも入手してみたいですね。もともとフランスの女優というのは、わりと脱ぎっぷりのいい人が多いですからね。
しらべてみると、彼女のインタビュー記事もいくつかあるので、ちょっと翻訳してみようかなという気もあります。が、期待はしないでください。でもフランス語の力を衰えさせないためにもインタビュー翻訳は必要です。
それよりなにより、「ジュリー・レスコー」はとても面白い刑事ドラマです。彼女もわき役もゲストもほんといい役者たちです。そしてシナリオも演出もいい。フランスのテレビドラマってそんなにたくさん放送されるわけではないので、そのような意味でも貴重です。
というわけで、これから折にふれて「ジュリー・レスコー」を拙ブログで批評しようと思います。制作順とかでなく、順不同ででたらめに取り上げていきます。
今回ご登場願うのは、フランスの女優ヴェロニク・ジュネスト(Véronique Genest)です(彼女のIMDbのデータはこちら)。日本では(いや、世界的に)「女警部ジュリー・レスコー」の主演女優として知られます。
いままで登場してきた美女とはやや雰囲気が違うような気もしますが、彼女もきれいな女性ですよねえ。
1956年生まれとのことですので、私の好きなアニセー・アルヴィナさんの妹くらいの年齢になるのですかね。
正直、最近はややお年を召したせいもあり、顔をだいぶ直しているみたいですが、でもこういう女性私好きです。
典型的なフランス美人(というのもひどい表現ですが)かもしれませんね。
これは実の娘さんとの写真です。…娘さんの方はあんまり(以下自主規制)。
これはかなり若い時の写真ですかね。
アニセーみたいなタイプではなく、陽気な感じの美女っていうところですかね。
だいたい皆様ご想像の通り、私は細身の女性が好きなのですが、彼女はかなりがっちりした体形の女性です。
彼女はいくつかの映画でいいシーン(意味はわかりますよね)を演じているらしいので、それも入手してみたいですね。もともとフランスの女優というのは、わりと脱ぎっぷりのいい人が多いですからね。
しらべてみると、彼女のインタビュー記事もいくつかあるので、ちょっと翻訳してみようかなという気もあります。が、期待はしないでください。でもフランス語の力を衰えさせないためにもインタビュー翻訳は必要です。
それよりなにより、「ジュリー・レスコー」はとても面白い刑事ドラマです。彼女もわき役もゲストもほんといい役者たちです。そしてシナリオも演出もいい。フランスのテレビドラマってそんなにたくさん放送されるわけではないので、そのような意味でも貴重です。
というわけで、これから折にふれて「ジュリー・レスコー」を拙ブログで批評しようと思います。制作順とかでなく、順不同ででたらめに取り上げていきます。
当ブログで最多コメントをいただいておりますanupamさんがメルマガで、当ブログを紹介していただきました。そこで、いくつかの疑問が呈せられていました。Bill McCrearyは質問から逃げる人間ではありませんので、回答いたします。
>いまだに下の名前の発声ができず、Billうにゃうにゃさんと呼んでいます
マッククリクリとか・・とにかくちゃんと言えません
私のHNの読み方ですが、「ビル・マクレリー」でいいと思います。
日本のサイトの中には、「ビル・マクリアリー」と表記しているものもあります。
が、こちらの動画によると、「ビル・マクレリー」と発音していますね。
McCreary flattens Gretzky
私はブログ仲間などに自己紹介するときは、「ビル・マクレリー」と発音します。
というわけで、Bill McCrearyは、「ビル・マクレリー」でお願いします。
それから、劇場で100本見るとかいう話は、完全に挫折しました(笑)。
実は昨年(このブログには特に書きませんでしたが)、個人的にかなりまずい事態が起こり、映画を見るどころではなくなってしまったのです。ほんとはこのブログで敗北宣言をしなければならなかったのですが、かっこ悪いのでしませんでした(反省)。遅くなりましたが、今日敗北宣言をします。
しかし再挑戦する気ではいます。現在修士課程に行っているので、2011年に再チャレンジするつもりです。
>アニセー・アルヴィナ巡礼の旅
2012年にやりたいなと考えています。パリ、アルル、ニース、彼女の地元などを旅して、アニセーの足跡をたどりたいなと考えています。
正直、大学院に行っているので旅行も映画もなかなか難しくなっています。というわけで、このブログもなかなか将来像が見えない部分もないではありません。が、もちろん私なりに努力して楽しいブログを書いていきますので、読者の皆様も今後ともども「ライプツィヒの夏」をよろしくお願いします。
>いまだに下の名前の発声ができず、Billうにゃうにゃさんと呼んでいます
マッククリクリとか・・とにかくちゃんと言えません
私のHNの読み方ですが、「ビル・マクレリー」でいいと思います。
日本のサイトの中には、「ビル・マクリアリー」と表記しているものもあります。
が、こちらの動画によると、「ビル・マクレリー」と発音していますね。
McCreary flattens Gretzky
私はブログ仲間などに自己紹介するときは、「ビル・マクレリー」と発音します。
というわけで、Bill McCrearyは、「ビル・マクレリー」でお願いします。
それから、劇場で100本見るとかいう話は、完全に挫折しました(笑)。
実は昨年(このブログには特に書きませんでしたが)、個人的にかなりまずい事態が起こり、映画を見るどころではなくなってしまったのです。ほんとはこのブログで敗北宣言をしなければならなかったのですが、かっこ悪いのでしませんでした(反省)。遅くなりましたが、今日敗北宣言をします。
しかし再挑戦する気ではいます。現在修士課程に行っているので、2011年に再チャレンジするつもりです。
>アニセー・アルヴィナ巡礼の旅
2012年にやりたいなと考えています。パリ、アルル、ニース、彼女の地元などを旅して、アニセーの足跡をたどりたいなと考えています。
正直、大学院に行っているので旅行も映画もなかなか難しくなっています。というわけで、このブログもなかなか将来像が見えない部分もないではありません。が、もちろん私なりに努力して楽しいブログを書いていきますので、読者の皆様も今後ともども「ライプツィヒの夏」をよろしくお願いします。
空港に着くころには、朝日が差し込んできました。
こうやってオレンジの朝日が差し込む光景というのもなかなかいいものがあります。
私にとっての香港旅行最後の儀式、イングリッシュ・ブレックファーストを食べます。
典型的なイングリッシュ・ブレックファーストを食します。なぜかここで食事をしないと、香港を去る覚悟ができません。
出国手続きを済ませて、飛行機の発着するゲートまで歩きます。写真はありませんが、このときの旅ではユナイテッド航空を利用しまして(現在は香港航路は運行されていません)、ゲートでかなり入念なボディチェックがありました。よからぬ情報があったのかどうかはわかりません。が、正直あまりいい気持ではありませんでした。
米国の航空会社なので、機内食はあまりよくありません。
予定は決まっていませんが、2007年の11月に香港を訪ねて以来香港へ入っていないので、今年はぜひ香港旅行を楽しみたいと思います。
(了)