たかたかのトレッキング

駆け足登山は卒業、これからは一日で登れる山を二日かけ自然と語らいながら自由気ままに登りたい。

第66回群馬県100km駅伝競走大会 (高崎2位)

2017年01月30日 | 年中行事

1月29日、第66回100k駅伝が行われました

第4中継点は家の近くでしたので応援がてら行って参りました

  

9時30分、選手は少し緊張を抱きながら準備を始めます


こうした光景は初めて見ましたが選手はタスキを受ける前に

こうして身体検査を受けるのですね

前橋を8時30分に出発した選手は2・3中継点とタスキを繋ぎ

今、第4中継点に向って白バイに先導されその姿を少しずつ大きくしています

「太田」  会場に響きました




11,8キロを走りぬいてタスキを託すこの瞬間

見ている私にプログラムを持って来て下さった係員が一言

「若いっていいねぇ」




次に入って来たのは優勝候補とされる伊勢崎です

近くに居た親子は先頭から3分ほど空いてしまった時間に

ヤキモキした気持ちを隠しきれない様子でしたが

「3分差なら何とかなる」と自分に言い聞かせておりました




そして前橋

「頼むぞ!」と

高崎はどうした?


次は富岡甘楽

高崎は未だ来ない




漸く来ました、5番手です

この区はピンチヒッターの農大二高の選手が引き継ぎます

ピンチヒッターとは言え中々の体躯・・・ガンバレ!










利根、沼田、吾妻、みどりとタスキリレーが行われ

若さ溢れるランナーが次の中継点を目指して走り抜けて行きました

  

先頭がタスキを受けてから10分が経過

無情にも後の選手は繰り上げが宣告されてしまいました

その時、一番右に居た選手が白タスキを返しに動きます

間に合うか

しかし

再び白タスキを掛ける姿に哀れを誘われました




出発の合図を受けて10秒後









待ち受けるはずの仲間がいない・・・

悔しさと切なさ

「良く頑張った」が慰めの言葉になるはずも無いですよね

でも「良く頑張りました、ご苦労様」


ラストランナーは桐生でしたが、この後の健闘で14チーム中、11位まで

成績を伸ばしました

我が高崎チームも頑張りぬいて2位に浮上

結果は1位⇒太田、3位⇒伊勢崎でした

伊勢崎チームにはリオデジャネイロ五輪に出場した箱根ランナーの

塩尻和也選手も今大会に出場したそうです

女性では二人の母親である42歳のママさんランナーも

若者に交じり参戦し5位という成績を収めたとか

上州かかあ天下を見せ付けましたね

人気ブログランキングへ
コメント (10)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする