ボッケニャンドリの思ったこと

思ったこと感じたことを書いているけど間違い、勘違い、思い込みも(^^;

庭に来る猫

2006年06月30日 08時48分46秒 | 犬猫

嫌な奴に見つかちゃったな、とでも思ってるか?

 ついこの間、うちの庭でンコしようとして挙動不審だったのがこの猫である。白と黒なのでパンダ猫って呼んでいる。今回、たまたまカメラを持ってる時に目の前に現れた。この2枚目を撮ろうとした時、右前足を上げた。隙あらば逃げようという準備であるがそのまま動かない。剣の達人同士のような間合いがここにある、ってことはないな。

 ここには猫が何匹か来るけど挙動は皆それぞれ違う。この猫はサッと逃げるわけでもなく、ふてぶてしいというわけでもない。こんな風にこちらをジッと見てることが多い。
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不愉快な記者会見だった

2006年06月30日 08時48分36秒 | 思ったこと
 横田めぐみさんの夫だった北朝鮮に拉致された韓国人金英男はとその家族が再会した。本来めでたい話なのにそういう結末にはなりそうにないし、その後の記者会見は不愉快を絵に描いたようなものだった。

 あんな記者会見でも一旦公になってしまうと100%真実だと信じる人は増えるだろうなぁ、特に韓国民。拉致された当の本人は北朝鮮に言わされてるとはいえ、北の人は親切であっという間に時が経ったなんてことも言っていた。浦島太郎の話かい。

 そんな記者会見を受けて横田夫妻がコメントを求められたけど、何時までも前面に出させられて気の毒。政府の人はどうしてもっと前に出て来ないのか。それと海の向こうの仲良しコンビ、そういう話題は出たのかな、出なかったのかな。
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靖国参拝は自由だ

2006年06月29日 08時03分28秒 | 思ったこと

(2006年6月28日12時50分 読売新聞)


自由だぁ!






靖国参拝のブルース(犬井ひろし風)


靖国参拝のブルース
靖国参拝のブルース

そろそろお盆だからぁ
靖国神社に何時行こうか迷ってる時の話なんやけど

最後くらい男らしく公約通りに8月15日に行くのかぁ
ちょっと姑息に8月13日に突然行くのかぁ
それとも帰国してから直ぐに行くのかはぁ

自由だぁぁぁ!

靖国参拝 is freedom
靖国参拝 is freedom


国会の延長は断固拒否
だってもうやる気あらへん
そんなわけで血税沢山つかって
エルヴィス・プレスリーの家を見に行ってきたぜ イエェェィ!


Thank you


そやけどぉ
靖国神社はどの日に行っても風当たりの強さはさほど変らへんなぁ
迷うだけ無駄だったちゃうんかなぁ




オマケ


よく記者に靖国神社のことを聞かれるのでいい加減うんざりしてる時の話なんやけどぉ
どうせ9月でおしまいなんやしぃ
後始末は次の人がなんとかやってくれるからもう聞かなくてもいいのになぁ
もうガタガタ言うのやめへんかぁ
おい王毅、またエラそうなこと言うたら国外追放やねんぞ


靖国参拝いうのは心の問題なんだから
何回行こうと

自由だぁぁぁ!


Thank you


(2006年6月28日12時50分 読売新聞)
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トランクスの絶滅危惧種

2006年06月28日 08時29分15秒 | 思ったこと
 出張が長引いた時、下着を百円ショップで買ったことがある。まさかそんなものは売ってないと思ってたらシャツもトランクスも百円で売っていた。それが1度洗ったらダメになるかというとそんなことはなかった。値段以上の耐久性がある。デザインとは履き心地が良ければずっとこのトランクスで良かった。

 しかしトランクスはBVDと決めている。他と違って1つ500円くらいで割高だけど、これ以外ので良かったのはまだ無い。何よりこのトランクスは前開きなのにボタンが無いのがいい。他に自分の体型にあっているのが良いんだけど、たまに同じSサイズとかMサイズが大きくなってしまうので今はサイズについてはやや不満。ただサイズに関してはどのメーカーも同じ。

 そんなBVDのトランクスを売ってる店が段々少なくなってきた。まず安い物を中心に売ってる店で真っ先になくなった。そして最後の店として数ヶ月前にジャスコに売ってるのを確認してた。ここは当分大丈夫だと思ってたがそうでもなかった。在庫が無くなったらもうおしまいって雰囲気だった。BVDのトランクスは絶滅危惧種?

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自転車横断帯について考えた

2006年06月28日 08時29分04秒 | 思ったこと
 この写真の右から自転車できて赤信号なので自転車横断帯の上で待っていた。人通り=常にゼロなのでここまで出てきたんだけど、ふと自転車の向きを見て変だなぁと思った。これでは自転車用の停止線に見えちゃう。向こうにも自転車の絵があるが、手前の絵とは反対に交差点を背にして右を向いている。この写真では分りにくいけどね。


自転車用の停止線みたいだ


 自転車の絵を描くとしたらこうだと思う。でも絵なんか要らないと思うな。横断歩道には人の絵なんて無いんだから。


こういう向きのはず


 ところで昔の横断歩道は下の絵の左側のようだったけど、今の横断歩道は右側のようになっている。その理由は、自転車やバイクが縦線の白ペンキの上で滑ってしまい危険だからだ。でも、自転車横断帯の白ペンキはその気持ちを台無しにしている。


左が昔の横断歩道、右が今の横断歩道

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両面印刷をやってみた

2006年06月27日 08時49分44秒 | パソコン、スマホ、その他電気製品
 昔は印刷した後でページ(紙)の並び替えなんかをした。なので印刷する前にページを並び替えないで済むように加工したりした。それが今ではプリンタのドライバが最後のページから印刷してくれるのでそういう手間が減った。パソコンに搭載されているメモリーなどが格段に増えたのでこんなことが可能になった。

 BJF300 → iP2200で書いた新しいプリンター iP2200 は、なんと両面印刷が出来るようだ。印刷設定にそんなチェック・ボックスがあった。その様子を想像してみた。1ページ目が印刷されても紙は途中までしか出て来ないんだろうな、その後プリンターのメカは一体どんな動きをするんだろう。こんな小さなプリンターなのに凄いもんだなぁ。丁度2ページ分の資料があるのでそんな両面印刷をやってみることにした。

 もうすぐ1ページ目の印刷が終るなぁ、と思ってたらピョンと紙がプリンタの外に飛び出した。あれ? これじゃぁまずいだろ、設定間違ったかな、と思ってたら画面にこんなのが現れた。エラーが起きたわけではない。小難しいことが書いてあるけど、要するに手伝えってことらしい。

両面印刷の仕組み!
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標識には振り仮名を振って欲しい

2006年06月26日 08時16分52秒 | 思ったこと
 ヨメは新島々って書いてある標識を見た時にしんじまじまと言った。俺はずっとしんしましまと覚えていたけど、一応長野出身の トリ 人がそういう風に言うと自分の記憶が違ってたのかと思ってしまう。しかしそんなことはなかった。こうやってヨメはこのオレサマの記憶領域に小石を投げ込むようなことをよくする。

 梓川倭という地名は今は松本市である旧梓川村で見つけた。倭は魏志倭人伝の倭なので梓川倭は倭という文字が付いているけど敢えてあずさがわって読むのかなと思った。あずさがわやまとと読むそうだ。倭はやまとと読むのは知らなかったけど、こういう標識には振り仮名を振って欲しい。
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変な広告見ちゃった

2006年06月26日 08時16分02秒 | 思ったこと

変な広告見ちゃった

 何だいこりゃ、と思ってクリックしたらやはり何だいこりゃって製品の広告だった。電気製品の悪い電波が良い電波にヘンシーーーン、という物だった。

 製品名で検索してみると賞賛記事が続々と出て来るところがまた妖しさを倍加させてくれた。しかもこんな大新聞のサイトにリンクがあるとは。さはいうもののこんなリンクをクリックするなんて俺もまだまだだなぁ。

 その使い方はこんな。壁のコンセントと電気製品のプラグの間に挿して使うそうだ。これを魔法のコンセントとして売ってるけど、俺には違法のコンセントに見える。

コンセントの使い方

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まるで外国に行ったみたい

2006年06月25日 08時12分02秒 | 思ったこと
 天気が良かったので車で松本の方までぶらり。辺りが明るかったので帰りの時間が思ったより遅くなってたのが分らなかった。夕飯どうしようか、とヨメと話してたら丁度スーパーの横を通り過ぎた。この先、家までの間には店も無いから何か出来合いのものでも買ってくか、ということになった。

 少し先まで行って戻ってきた。あれは入り口の案内かな、と思って見たが英語ばかりだったので良く分らなかった。でも多分ここからも入れるんじゃないかと思って取り敢えず入ってみたらちゃんとスーパーの駐車場に行けた。

日本語が全く無い案内

 駐車場まで入ると向こうの方に大きな看板が見えた。でもそこにも目立つのは英語。スーパーがあるのを知ってる人は看板の文字なんて見ちゃぁいないんだろうな。ここが青山通りだったらまぁこんな看板があってもいいかもしれないと思ったけどねぇ。ま、ちょっと外国に行ったみたいな気分で嬉しかった、なわけはない。

ここは日本人が多いので日本語の説明もある?
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gooブログでのMARQEEタグの扱い

2006年06月23日 19時25分03秒 | パソコン、スマホ、その他電気製品
 人んちのページを見て変った表現がしてあると、どうやってんだろうと興味が湧くことがある。幸いなことにWebページはソースが見れることが多いのでその仕組みが分ったりする。映画の最後のシーンで字幕が上に上がってくのがあるけど、そんな風になってるページがあった。どうやってるんだろ、とソースを覗いてみたら MARQUEE タグが使ってあった。

 そう言えば自分も ここ で試しにやったことがある。そんなわけで早速、自分のブログで試してみたんだけどHTMLソースがそのまんま表示されてしまい、期待通りにはならなかった。この MARQUEE タグは使えるタグ一覧には載ってないから変な結果になっても仕方ない。しかしこれを使って人がいる。

 例えばボッケニャンドリという文字を電光掲示板のように画面上で左に動かすにはこう書く。説明すると、動く方向は direction で left にする。動く頻度は scrolldelay で 100 ミリ秒ごとにする。1回に動く量は scrollamount で 1 ドット分とする。これで1秒間に10ドット左に動くことになる。ちなみにこれはまっとうな書き方だ。


上のようにかいた結果はこうなる

<marquee direction="left" scrolldelay="100" scrollamount="1">ボッケニャンドリ</marquee>


 どうしてだろ、と思ってもう1度ソースを良く見ると変な書き方になっていた。次は変な書き方を真似して書いた。どこが変かというと、<が1つ余計にあるのだ。赤くしてある部分。それと </marquee> が無い。まぁまぁ上手く行ったけど画面上に余計な文字 < が現れて格好悪い。実は覗いたページもそうなっていた。


上のようにかいた結果はこうなる

<ボッケニャンドリ



 <を消すためにはこんな風に font タグを使ってウインドウの背景色と同じにすればいいのが分った。この場合は yellow を指定する。それにしても変な書き方だ。でもこうやると < は見えなくなる。


上のようにかいた結果はこうなる

<ボッケニャンドリ


 fontタグで囲むのは追加した<だけで良いじゃんか、と思ってこのようにもやってみた。しかしダメ。gooブログってのは面妖な仕組みだ。


上のようにかいた結果はこうなる

<<marquee direction="left" scrolldelay="100" scrollamount="1">ボッケニャンドリ




 ちなみに背景が写真の場合、一番近い色に合わせるという面倒な事をしないといけない。<font color=”#68b10e”>としてみたけど、ようく見ると左側に < が見えるようにしてあるのだ、ってのはウソ。面倒だからこの程度にしただけ。ハハハ


<ロナウドのシュート


 MARQUEE タグを推奨しないのなら無反応にしてくれればいいけど中途半端に動くから厄介だ。何処のブログにもこういう癖というか変な動きがあるようだけど、最近は飼い慣らされたっていうかあまり冒険はしなくなっちゃった。

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太ってもロナウド

2006年06月23日 08時17分47秒 | 思ったこと
後半36分、ロナウドのシュート

 調子の悪いロナウドが出たから僅かながらでもチャンスはあるかなと思ったけど全く甘い期待だった。後半35分頃、NHKの実況アナウンサーはこんな風に言っていたけど・・・

日本が決勝トーナメントに進むためにはまずブラジルを倒すこと。そして2点差をつけて勝つ必要があります。そのための時間はあとーー苦しい中で10分となってしまいました。

10分じゃなくて10年の間違いだろ、なんて言葉が頭を浮かぶくらいブラジルは上手かった。

 普段ネボスケのヨメは4時から起きて試合を見始めた。俺は途中で布団の中から 「 今どうなってんだ 」 と聞いたら 「 今日本が点を入れたところ、でもブラジルは上手い 」、と。意外な展開だったけど、後半7分頃から見始めたけどブラジルはやはり強かった。見始めていきなりブラジルのロングシュート。ジュリーノ・ペルナンブカーノ。あんな所から入れるんじゃ超横長TVじゃないとシュート前の様子は分らない。

 オーストラリアがサッカー賭博で失格かなんてニュースもあったけど、こんなブラジル相手に日本が2点差とか3点差で勝った日にゃ八百長と言われてしまう。日本が先制点を入れたことでブラジルはそこそこ本気でやってくれたのは良かったんじゃないのかな。というよりリラックスして本領発揮かな。予選リーグとはいえワールドカップでそんなブラジルと試合出来て良かった。

 ヨメ曰く 「 ゆっくりパスを回してたと思ってると急に攻めてきてそれが速い 」 と。緩急のあるサッカーってのはこういうことなのかな。後半36分、ロナウドはパスを貰って直ぐに振り向いてシュート。それで入っちゃうんだもんなぁ。太ってもロナウド。ブラジルと日本じゃぁ鯛と鰯くらいの差だけど、最近鰯も高いからなぁ。この次のワールドカップ、がんばれニッポン!

 ※まだオフサイドの意味も言葉も知らない頃、ペレが国立競技場で試合をした。ゴールを背にしてたペレがパスを受け取った瞬間クルッと真後ろのゴールに向いてシュート。ボールはゴールした。ロナウドのシュートはそんなことを思い出させた。決断の速さとそれを実現する正確な動作っていうのかな。
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窓のツバメ

2006年06月23日 08時17分38秒 | 
窓のツバメ 2006年6月23日撮影

 小さな鳥にとって大きな人間ってのはとても怖い存在だと思うけど、ツバメはそれほど怖がらないようだ。いつもここで休んでるんだけど、そーっと窓を開けても段々逃げなくなってきた。写りは悪いけど、初めて間近で撮れた。明るい空が入ってしまったので肝心なツバメが真っ黒け。画像を加工したらかろうじてここまで写ってたのが分った。

 ツバメに比べるとずっと身体の大きなサギはウン10m離れていてもこちらの存在を知ると直ぐに飛び去ってしまう。キジなんか飛んで逃げればいいのにコソコソ小走りしながら離れていくのでそれがまたバカにされてるようで気に入らない。そんなわけで人をあまり恐れないツバメは可愛い。
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韓国政府曰く、テポドンはミサイルではなく人工衛星

2006年06月22日 08時34分57秒 | 思ったこと
 韓国政府はテポドンのことを人工衛星だと言ってるそうだ。愛煙家さんのブログが紹介してた朝鮮日報の社説には自国である韓国のことを酷評してあった。その6月21日付けの社説の最後の方を引用してみた。バカと書くところなんて日本のメディアでは真似出来ないような適切な表現だと感心した。
現政権の人々は「ミサイル」と呼べば危機を招き、「人工衛星」と呼べば危機が解消されるとでも思っているのだろう。純真というべきなのか、ただのバカというべきなのか、われわれが頼るべき政府はこんな政府しかないというのは、まさに悲劇である。   --- 朝鮮日報の社説から引用

 もっとも日本の政府だって時々情報を隠蔽した事に対して「混乱を招く・・・」なんていう言い訳をする癖がある。日本には核が持ち込まれたことはないなんて言ってたし。なので韓国や北朝鮮のことをバカだバカだとあまり大きな声では言えない、な~んて2度も書いてしまった。

 ところで・・・
  • 燃料を入れてる振りをしている。
  • 発射したがその場で爆発。
  • 発射したが北朝鮮の海岸に落下。
  • あろうことか平壌で落下。
  • 北京に落下。
  • ソウルに落下。
  • 爆発はしなかったが上がらず。

とんでもない物が空からやってくるかもしれないのにこんな能天気なことを考えていたボッケニャンドリでした。これも日本人ならではかな、自分だけは大丈夫という。


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日本サッカーに欠けてるのは持久力

2006年06月22日 08時34分36秒 | 思ったこと
 日本のサッカー・チームが世界で戦っているのを見てて思うんだけど、元気に動いている間の日本選手はけっこう上手くなったと思う。でもその動きが45分続けられるのかというと世界相手だとそうでもないようだ。

 マラソンの勝負は30kmからとか35kmからなどと言われる。そこまでは集団を形成していてもそこから先はバラバラになり弱い選手は振り落とされる。長野五輪で滑降のコースを八方尾根の上の方からにするかどうかが問題になった。FISは短い距離ではダメだと言った。恐らくその距離ではマラソンでいう35km地点くらいだったのだろう。日本サッカーの今のレベルというのは35km地点まではトップ集団に居られるけど、入賞は出来ないってところだろうか。

 韓国の選手は持久力があると言われたりするが、実際よく走るし、それが功を奏したような勝利が多い。日本もそういう持久力を付ければ終盤で相手チームにパスをしたりゴール直前でパスしてるかのような信じられないプレイは無くなるはずだ。あの情けないフォワード、あれは疲れ果てて頭に酸素が十分行ってないからなんだと思う。ゴール前のダッシュで酸欠になり恐らくゴールが見えてなかったか、もっと遠くに見えたんだろう。



 まぁこんな事を思ったのもフリークライミングのコンペなんかでもうこれ以上上に行けないという状態になった時、目の前のホールド(手で掴むところ)が目に入らなかったり、何でこんなことをしたんだろうというようなおかしな事をやった経験があるからだ。こんな時は殆ど呼吸をしていない。そのせいか少なくとも視野が狭くなっているという記憶はある。

 大半の選手はまだまだ世界と比べると弱々しい感じだ。思うにこれは柔よく剛を制すというのが日本人に染み付いていて、本人も気づかないうちに技を磨く方に重きを置いてるんじゃないのかなぁ。技や作戦を駆使して小さな力で大きな仕事をするというのは素晴らしいことで、目標としてとても良いし格好良いもんね。だけどいくら上手くても45分間元気に走れないようでは決勝トーナメントを勝ち抜くのは無理。
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夏至

2006年06月21日 08時43分40秒 | 思ったこと
何て読む?
小学3、4年の頃、こんなクイズがあった

 今日は夏至。とうとう今年も夏至まで来た。というより2006年もとうとう半分に至るって感じだ。

 ところで夏至の日は昼が一番長い日だ。昼というのは太陽が出てる間という意味なんだけど、どちらかというと朝と夕方が一番長い日って感じ(*)。昼の長さって1年を通じて同じじゃないのかなぁ、とまぁこんなことをふと思った

(*)敢えて正確に書けば朝と夕方を足した長さが一番長い日。
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