庭にメジロはたま~にやってくる。ウグイスはというと、鳴き声がた~まに聞こえる程度。ウグイスは鳴き声が聞こえても何処に居るのか全然分からないので写真に撮るのが難しい。
メジロがウグイスカグラにやってきた
ウグイスカグラは庭で随分と増えて15本くらいある。そこにメジロが2羽やってきた。メジロは花の蜜を吸うそうだけどそれを見ることは出来なかった。5日前にはウグイスが音も無くやってきた。声が聞こえる時は姿が見えないのに黙ってる時に偶然写真に撮れた。
ウグイス
メジロ
ウグイスの背中
ウグイスカグラは庭で随分と増えて15本くらいある。そこにメジロが2羽やってきた。メジロは花の蜜を吸うそうだけどそれを見ることは出来なかった。5日前にはウグイスが音も無くやってきた。声が聞こえる時は姿が見えないのに黙ってる時に偶然写真に撮れた。
変な飛び方をしながらやってきたのはヤマガラだった。庭に来るのは珍しい。それが2羽。同じ模様だった。雌雄だと思うけどヤマガラの雌雄の区別は見た目では難しいそうだ。他にも庭では珍しい鳥が来たけど巣作りと関係あるかも。
ブルーベリーのところに来た山雀(ヤマガラ)
ブルーベリーの樹皮?
河原鶸(カワラヒワ)が来るのも珍しい
尉鶲(ジョウビタキ)の頭のは寝癖、なわけはないな
庭ではないけど家から100m以内の所に居た。佐久ではキジは珍しい鳥ではない。でもキジの雌って見たことない。キジに比べるとヤマドリを見るのは稀。その中でも雄を見るのは更に稀。この後逃げたんだけど、俺に気が付いたんでなく散歩してる人が向こう側からやってきたからだった。ちなみにキジが逃げる時は走れば追いつきそうな速さなのでおちょくられてるような気がする。
雉の雄
庭ではないけど家から100m以内の所に居た。佐久ではキジは珍しい鳥ではない。でもキジの雌って見たことない。キジに比べるとヤマドリを見るのは稀。その中でも雄を見るのは更に稀。この後逃げたんだけど、俺に気が付いたんでなく散歩してる人が向こう側からやってきたからだった。ちなみにキジが逃げる時は走れば追いつきそうな速さなのでおちょくられてるような気がする。
東電調整池にカワセミが居るというので見に行った。気温0℃に風が加わって寒すぎ。カワセミが現れるのを待つような環境ではなかった。
調整池に居たのはサギ、マガモ、オオバンと見たことがあるのばかり。千曲川の方を見たらキンクロハジロの群れが居た。カワアイサも少し混じってたっぽい。キンクロハジロは黄色い目にすっとぼけ感があって可愛い。
カラスの婚活って大変なのか、楽なのか。それは分からないけど飼ってた犬猫の婚活はけっこう大変だなとは思ったことがある。発情期の頃、喧嘩の弱いオス猫が血だらけになっても外に出ていった。家に戻るのは食事補給の時だけ。そこまでしてとは思ったけどこれが男の道なのかなと感動。雌犬には飼い主同士で勝手に許婚者がいた。ところがその許婚者の目の前でうちの犬は鎖に繋がれた犬のところに走って行ってナニして妊娠。だけど特にそこの犬と面識があったような記憶が無い。
カラスが庭に降りて来るのは巣作りの頃だけ。巣作り用に落ちてる小枝を探すんだけど今回は生きてる枝を折ろうとした。ところがようやく折った枝なのに数秒後、口から離した。写真は朝、同じ頃に撮ったもの。日が当たってない所と当たってる所はこんなにも違う。
どっちが雄か雌か分からないけど夫婦っぽい
この後何故か枝を落とした
カラスが庭に降りて来るのは巣作りの頃だけ。巣作り用に落ちてる小枝を探すんだけど今回は生きてる枝を折ろうとした。ところがようやく折った枝なのに数秒後、口から離した。写真は朝、同じ頃に撮ったもの。日が当たってない所と当たってる所はこんなにも違う。
1ヶ月前、岩場で数百羽は居ただろうという鳥の群れが移動してるのを見た。そんな群れはムクドリくらいだけどムクドリではない。そしてそういう時に限って広角レンズ。映ってるは点。その後、別の岩場でその鳥っぽい群れを見た。今度は30羽くらい。でもまさか再びそんな群れを見るなんて思ってなかったので不覚にもまたまた広角レンズ。
矢印で指した以外に何羽も居る
今度は望遠レンズを持ってった。そうすると期待した群れは来ない。でも初めての鳥を見ることが出来た。それがマヒワ。距離が50mは離れてるので確認は家。そしたら雄と雌が写っていた。友達の鑑定でマヒワに間違いない、と。
真鶸(マヒワ)の雄
真鶸の雌
ヤマガラは10羽くらいの群れだった。
山雀(ヤマガラ)
ゴジュウカラは単独。俺はこの鳥を見ると目の周りの黒い部分が X JAPAN の TOSHI を連想する。ちなみに X の歌などは聞いたことが無い。耳にしてるかもしれないけど。この日は他にシジュウカラ。庭にも来るので写真は撮らなかった。
五十雀(ゴジュウカラ)
今度は望遠レンズを持ってった。そうすると期待した群れは来ない。でも初めての鳥を見ることが出来た。それがマヒワ。距離が50mは離れてるので確認は家。そしたら雄と雌が写っていた。友達の鑑定でマヒワに間違いない、と。
ヤマガラは10羽くらいの群れだった。
ゴジュウカラは単独。俺はこの鳥を見ると目の周りの黒い部分が X JAPAN の TOSHI を連想する。ちなみに X の歌などは聞いたことが無い。耳にしてるかもしれないけど。この日は他にシジュウカラ。庭にも来るので写真は撮らなかった。
ほんの10数年前ならホオジロはスズメ。カシラダカを見てもスズメ。この赤いベニマシコもスズメだと思ってたかも。ベニマシコはこの近所に少ないながらも居るようで、居ると分かるとスズメではないなというのも分かって見る頻度が増えた。とはいえ写真に撮るとなると発見が遅れがちで思うように撮れない。
小枝が邪魔
黒つぶれ
赤は良いけどピンボケ
絶好のシャッターチャンスだったけどピンボケ
朝、庭の木にまさかのハヤブサ。日がさしてないのとふいだったので撮った本人しか分からないような写真。2枚目はもっと上手く撮ろうとしたらもう居なかった。
もしかするとカワセミがってことで千曲川。さすがにカワセミはそう簡単に見るのは無理っぽいのでもう少し簡単な目的で行った。でもその目的も果たせず。毎日のように行ってみたけど目的があっても鳥の習性なんかが分からないと思うように見ることは出来ないもんだとシミジミ。
写真-1 背黒鶺鴒(セグロセキレイ)
ハクセキレイは家の周りでたまに見る。屋根を走り回ってる音が聞こえるので外に出て見たらハクセキレイだったなんてのが何度もあった。セグロセキレイはあまり見かけないけど河原によく居るみたいでここのところ毎回見た。川面に鳥の姿が写ってたけど風が吹いて無ければ上下逆さにしても分からないくらいに撮れたかな。
写真-2 黄鶺鴒(キセキレイ)
写真-3 灰色のハクセキレイ
写真-2は黄色いので直ぐ分かるキセキレイ。他に似てるのが居ないから間違えない。でもハクセキレイとセグロセキレイは俺にとってはややこしい。ほんの数年前までは背中が黒いのがセグロセキレイだと思ってた。でもハクセキレイが白いってわけでもないし背中が黒かったりでワケワカメ。今は顔で判断してる。セグロセキレイは写真-1のように目から首当たりまで全部黒。そうでないのがハクセキレイ。素人的にはセグロセキレイがガングロセキレイって名前なら分かりやすい。
ハクセキレイは家の周りでたまに見る。屋根を走り回ってる音が聞こえるので外に出て見たらハクセキレイだったなんてのが何度もあった。セグロセキレイはあまり見かけないけど河原によく居るみたいでここのところ毎回見た。川面に鳥の姿が写ってたけど風が吹いて無ければ上下逆さにしても分からないくらいに撮れたかな。
写真-2は黄色いので直ぐ分かるキセキレイ。他に似てるのが居ないから間違えない。でもハクセキレイとセグロセキレイは俺にとってはややこしい。ほんの数年前までは背中が黒いのがセグロセキレイだと思ってた。でもハクセキレイが白いってわけでもないし背中が黒かったりでワケワカメ。今は顔で判断してる。セグロセキレイは写真-1のように目から首当たりまで全部黒。そうでないのがハクセキレイ。素人的にはセグロセキレイがガングロセキレイって名前なら分かりやすい。
山で時々見るヤマガラが庭に来ることは滅多にない。それがカマキリの卵っぽいのを突付いてた。調べたらヤマガラはカマキリの卵を食べるとあった。松ぼっくりを突付いてるのを見たことがある。だからこういうのを食べるとは思わなかった。
庭にはカマキリの卵が幾つもある。ヤマガラが食べてる卵は地面から3mくらいの場所にある。もう1つはブルーベリーの枝にあった卵。地面から1mちょい。『カマキリの卵が低い所に多い年は台風が…』なんてのを松本の人から聞いた。ヤマガラが突付いたのはまだ残っているけど、もしこれが無くなると「カマキリの卵が低い所に…」なんていう勘違いを生むかも。
去年の11月、家の中でカマキリの卵から子カマキリが沢山出てきた。季節的に寒いし餌は無いわで生き延びるのは無理。間違って暖かい場所に運ばれたのが気の毒な結果になった。といって運ばれなければそれを食べる鳥。自然界を生き抜くのは難しいもんだとシミジミ。
真っ白な雪景色の中、鳥が目立つ。そこで千曲川の辺りで野鳥観察。
普段見つけにくいサイカチも直ぐ分かる
ところがそうやって勇んで出かけたけど鳥が見当たらない。川を見てもカモが数羽。たまにホオジロかカシラダカらしき群れ。カメラを持ってない時はカワラヒワとかセキレイがいたけど全然。そのせいか1kmほど歩いたあたりで雪の中の歩行ということもあって疲労感倍増。
そんな中、川に飛び込む鳥が居た。これはもしかしたらと思ったらカワセミだった。千曲川にカワセミが居るというのは何人かに聞いている。だけど今までそれらしきのが飛んでたな、くらいだ。それもたったの2~3回。本当にカワセミかどうかも怪しい。それが今回は写真に撮れた。ただ残念ながら写真は白飛び。雪を背景に撮っていたので露出はオーバーにしたまま。普段使わないカメラなのでとっさに元に戻せなかった。撮れたのはたった1枚。良い写真を撮ろうと欲張らずに最初っから動画にすれば良かったかなとまた後悔。ちなみに一緒に居たヨメは残念ながらこの写真で存在を確認しただけ。
撮れただけでもヨシ、と
カワセミの漢字は翡翠。翡はオス、翠はメスのカワセミを表わし、メスとオスで翡翠です。宝石の翡翠(ひすい)はこの羽の色からつけられたもので、鳥の名前の方が先だという意外な話。
ところがそうやって勇んで出かけたけど鳥が見当たらない。川を見てもカモが数羽。たまにホオジロかカシラダカらしき群れ。カメラを持ってない時はカワラヒワとかセキレイがいたけど全然。そのせいか1kmほど歩いたあたりで雪の中の歩行ということもあって疲労感倍増。
そんな中、川に飛び込む鳥が居た。これはもしかしたらと思ったらカワセミだった。千曲川にカワセミが居るというのは何人かに聞いている。だけど今までそれらしきのが飛んでたな、くらいだ。それもたったの2~3回。本当にカワセミかどうかも怪しい。それが今回は写真に撮れた。ただ残念ながら写真は白飛び。雪を背景に撮っていたので露出はオーバーにしたまま。普段使わないカメラなのでとっさに元に戻せなかった。撮れたのはたった1枚。良い写真を撮ろうと欲張らずに最初っから動画にすれば良かったかなとまた後悔。ちなみに一緒に居たヨメは残念ながらこの写真で存在を確認しただけ。
カワセミの漢字は翡翠。翡はオス、翠はメスのカワセミを表わし、メスとオスで翡翠です。宝石の翡翠(ひすい)はこの羽の色からつけられたもので、鳥の名前の方が先だという意外な話。
ジョウビタキが2羽で来ることは少ない。それが雌雄で来た。初めは雄が2羽だと思ったのは尻尾は良く似てるからだからだと思う。下の写真は何れも左側が雄。同じ方向から撮りたいけど中々。
雌でも羽の一部が白いのでジョウビタキだと直ぐに分かる。あと習性としてはこの3つかな。
- 比較的低い所に止まる。
- 尻尾を小刻みに動かす。
- 人の近くに平気でやってくる。
シメは大抵1羽でやってくる。そういうもんだと思っていたけど少なくとも5羽以上でゾロゾロとやってきた。窓を開けたら逃げられるので窓越しに撮った。
鴲(シメ)
鴲(シメ)
モズは久々に見た。最後に見たのが何時なのか思い出せないくらい久々だ。ヨメは尻尾振ってるからジョウビタキだなんて言ってたけど尻尾の動かし方が違う。まだまだだな。
百舌鳥(モズ)
チョウゲンボウは庭ではないけど集落内。飛んでる時に分かった。カメラで追ってたら電信柱に止まったので撮ることが出来た。そう言えば電線に止まってるのは見たこと無いな。ハトくらいの小さな鷹だけど。
長元坊(チョウゲンボウ)
モズは久々に見た。最後に見たのが何時なのか思い出せないくらい久々だ。ヨメは尻尾振ってるからジョウビタキだなんて言ってたけど尻尾の動かし方が違う。まだまだだな。
チョウゲンボウは庭ではないけど集落内。飛んでる時に分かった。カメラで追ってたら電信柱に止まったので撮ることが出来た。そう言えば電線に止まってるのは見たこと無いな。ハトくらいの小さな鷹だけど。
ミヤマウズラを見に行った時に目の前を鳥が横切って藪の中に入った。そこから直ぐに何処かに行く様子は無いので写真を撮れた。茶色い部分があったのでヤマガラだと思った。だけど後で写真を見るとちょっと違う感じがした。ヤマガラの幼鳥、それも成鳥一歩手前くらいのだと思った。
自信が無いので友達に聞いたら「ジョウビタキかも?」という意外な返事。ジョウビタキって冬の鳥だからこの真夏に鳥候補としては登場しない。でも最近は大陸に戻らないのが居るそうだ。日本の夏が涼しいからかな、ってそんなことはない。でも見つけた場所の標高は1000mあるから酷暑とは無縁。ところで鳥は暑さ寒さを凌ぐために渡りをすると思ってたんだけど、もし日本で安全に繁殖出来るならわざわざそんな旅をしなくても良いんじゃないかな。もしかするとそういう環境になったのか、それとも鳥の出不精化か。
ジョウビタキの頭は白髪交じり
ヤマガラ
自信が無いので友達に聞いたら「ジョウビタキかも?」という意外な返事。ジョウビタキって冬の鳥だからこの真夏に鳥候補としては登場しない。でも最近は大陸に戻らないのが居るそうだ。日本の夏が涼しいからかな、ってそんなことはない。でも見つけた場所の標高は1000mあるから酷暑とは無縁。ところで鳥は暑さ寒さを凌ぐために渡りをすると思ってたんだけど、もし日本で安全に繁殖出来るならわざわざそんな旅をしなくても良いんじゃないかな。もしかするとそういう環境になったのか、それとも鳥の出不精化か。
1週間ほど前、カッコウが鳴いていた。托卵という子育て放棄な鳥だけど声には風情がある。そんな鳴き声と対照的な賑やかな鳥がガビチョウ。それが家の裏に居て鳴いていた。
白い部分は眉毛というか何というか
鳥の区別は難しいけどこのチョウゲンボウは空中でホバリングするので分かりやすい。滅多に見ないけど一番良く見かけるのは広~い田んぼ地帯。