6年間使ったキヤノンの BJF300 が突然不調。店で診て貰うと、エラーメッセージが出てますねぇ、と言う。このランプの点滅で分るんですよ、と。緑と橙の点滅回数で分るんだそうだ。緑1回、橙6回、ヘッドが悪いと出た、って占いではない。でも印刷掠れも無かった等の状況を話すとどうやらメーカーに依頼しないとダメということになった。最低修理代金は1万5百円。
用途などを説明すると、修理代と同じくらいの値段でありますよと言う。印刷速度はどう? これ(BJF300) より速けりゃいいんだけどと聞くと、どれもそれよりは速いですよハハハということで即決。プリンターと言えばキヤノンかエプソン。同値段でエプソンのもあったけど、
最近のプリンターは印字性能を出したいせいかインクの補充が出来ないのがある。カートリッジ交換はどうしても高くついてしまう。今回のは補充は出来るけどまだ新しい機種なのでそういうインクは売られて無い。ちょっと不満だなぁなんて思いながら試し印刷をしてみた。紙を吸い込む時にバコンッというけっこうショッキングな音がして驚いた。いきなり紙を詰まらせたのかと思っちゃった。でも不満らしきものはこのくらいかな。
兎に角速いと思った。 「!」を付けてもいいくらいの進歩だった。倍以上速いって感じだ。当然電源を入れた時、ヘッドがギーコギーコ移動する儀式の時間も短くなった。物は長く大事に使うのを完全に否定されるような進歩をまた感じた。日本の物作り、恐るべし。
期待通りこの部分に食いついてもらいました
(^-^;