ボッケニャンドリの思ったこと

思ったこと感じたことを書いているけど間違い、勘違い、思い込みも(^^;

学校ってところは…

2024年02月29日 18時38分59秒 | 思ったこと
 今の子が俺くらいの歳になった時、もしタイムマシンで過去に戻れたら何時が良いかと聞かれたらどう答えるかな。俺だったらこんな時代に戻りたくないな。でもマスク慣れした子は違うのかな。少なくとも今俺は子供でなくて良かった、現役でなくて良かった。


こんな学校時代に戻るのはヤダな@信濃毎日新聞より








ウズラの卵で小1窒息死、市教委が緊急校長会
各地で提供控える動き
 福岡県みやま市の小学校で1年生の男子児童(7)が給食のウズラの卵をのどに詰まらせ死亡した事故を受け、
・・・・・略・・・・・
担任の教員が背中をたたいたが吐き出せず、自分で立っていられない状態になったという。心臓マッサージや人工呼吸を行い、ドクターヘリで病院に搬送されたが、死亡が確認された。
・・・・・略・・・・・
2/27(火) 17:40 (朝日新聞デジタル) - Yahoo!ニュース


 検索するとパンを食べて死亡なんてのが何件か出て来る。窒息したのは食材ではなくて噛まずに飲み込んでるからだ。何故そんな食べ方をするのか知らないけどそちらの方もなんとかしないと。そして何かあったらそれを禁止、この禁止すれば解決というお目出度い発想はどうにかならないものか。それにしてもうずら業者はどうなるんだろ。

 梅干しガールズの1人は看護婦。以前餅を詰まらせたらどうするって聞いたら臨場感のある説明をしてくれた。兎に角一刻も早く喉の餅を出さないといけない。心臓マッサージや人工呼吸をしたってことは卵が喉に詰まったままってことかな。ここを何とかしなきゃいくら心臓マッサージしたって意味ないと思う。何をやるか分からない小さな子供を預かる人として応急手当の方法は練習して置いた方が良いね、実践で出来るかどうかは難しいとは思うけど。







遠足でお茶の購入認められず熱中症で救急搬送…両親は事前に申し入れも
市に損害賠償求め提訴
 大阪府八尾市の市立小学校1年生の女子児童が、
・・・・・略・・・・・
しかし、学校側は「お金を使っての水分補給はできない」と認めず、小学校に到着後に体調不良となり、その後、38℃を超える高熱を出して救急搬送されました。女子児童はその後回復しましたが、「熱中症」と診断されたということです。
・・・・・略・・・・・
2/27(火) 11:07 (読売テレビ) - Yahoo!ニュース


 アホな教師に殺されないで良かった。
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ゴルゴ13的太陽光

2024年02月28日 18時51分05秒 | 思ったこと

窓に上半分に遮光カーテン


 日が眩しい時はカーテンなんだけど外が見えなかったり暗くなりすぎる。そこで上半分くらいの遮光カーテン。でも遮ったはずの光が床に反射して眩しいというオチ。


床に反射して眩しい
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違いの分からない男

2024年02月28日 18時48分33秒 | 思ったこと
 ウェットティシュは使い切らないうちに乾いちゃう。でもカインズホームに売ってるのは蓋付きなので乾かない。だけどその蓋、どちら側が開くのか分かりにくい。良くみれば形が違うけど、良く見ないと分からないので買うたびに印を書いてから使っている。


開ける側に印@右側


 もう1つ。電池の向きを示す印が刻印しただけなので+か-かが分かりにくい。なので+側を赤くした。こちらは1回書くだけで済む。


電池向きが分かりにくい
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医療関係者に「レプリコンって聞いたことある?」と尋ねてみた

2024年02月27日 18時41分04秒 | ★コロナバカ騒ぎ
 整形外科も半年以上通院してると世間話が出来るようになる。これまでコロナ関係のことは一切話題にしなかった。今日は空いてたのでレプリコンって聞いたことあるか尋ねてみた。若いリハビリ担当は「なんですかそれ」と初耳言葉。別のリハビリ室の人にも聞いたら「 レプリ…、何だろ、野菜かな? 」という返事。こちらは女性なのでどうもパプリカという言葉が浮かんだっぽい。コロナワクチンの仕組みに関してはどちらも身近の看護婦さんと同様従来のワクチンと同じというか違いなんて気にしてなかった。

 近い将来、インフルエンザのワクチンも mRNA になるようだ。更にその先にはレプリコン。そんなんだから今気にしてないようだと mRNA ワクチンについては当分知る機会は無さそうだ。それまではずっとコロナやインフルのワクチンは不活化ワクチンだと思い続けてそうだ。





 日経メディカルで医師会員を対象に2024年度の新型コロナウイルス(SARS-CoV-2)ワクチンの接種予定を聞いた


グラフ-1 結果


打つ打たないの理由がグラフ-2と3である。無料だからとか有料だからなんてのも。医者ならではの理由ってのが見当たらない。もしかすると『その他』の回答の中に専門的な理由がありそうでそこに興味がある。


グラフ-2 打つ理由



グラフ-3 打たない理由


 去年の夏まで元主治医の所には3ヶ月に1度通院。コロナ騒ぎになってからは県外に行ったかとかワクチンは打ったかという問診票を書かされた。なのでワクチン接種を2度勧められた。最初に断った時はアナフィラキシーショックにビビってると思われていた。まぁ怖い症状ではあるけど医者が近くに居ればなんとか大丈夫だろうと思っていた。怖いのは数年後何が起きるか誰も分からないということ。主治医は mRNA は直ぐに分解するから長期的副反応はあり得ないと考えていた。mRNA が容易に分解しないような技術をカリコが発明したのは残念ながら知らなかった。
コメント (4)
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栴檀草(センダングサ)

2024年02月27日 07時54分12秒 | 植物、植物っぽい物

買ったばかりの長靴はセンダングサの種が付きやすい


 ヨメがこの間買ったネオプレンの長靴を履いて河川敷を歩いた。そしたら長靴にセンダングサの実。確かに付きやすい素材だけど買う時は履きやすさばかり考えていたのでこうなるとは全く気が付かなかった。もっともそれが分かったとしてもこの長靴は買っただろうな。


今の時期のセンダングサはこんな感じ


 それにしてもどういう仕組みで服に付くんだろ。散歩に出たヨメにセンダングサを取ってきてくれと電話した。




 種の部分を良く見ると薄々分かった。下の写真のように釣り針の返しみたいのが幾つもあった。




カメラでも大きく撮れるけど三脚を出すのもアレなのでマイクロスコープを使って撮ったのがこれ。特に大きな発見は無かったけど良く出来てるもんだと感心する。人間が作った物でこれと似てる物って何かあったかな。有りそうで無いような。思い浮かばない。


(ノギ)の先端


 今までこういうのはずっとアメリカセンダングサだと思ってた。だけど去年、花の形が微妙に違うのが幾つかあるのに気がついた。なので今までこのブログでアメリカセンダングサと書いてきたのはかなり怪しい。『ミニ雑草図鑑』によると、アメリカセンダングサ、コセンダングサ、センダングサに限っていうと種の先の芒(ノギ)の数が違うとあった。

センダングサの芒の本数
種類芒の本数
アメリカセンダングサ
コセンダクングサ
センダクングサ


長靴についてるのは芒が2本なのでアメリカセンダングサ、ヨメに取ってきてもらったのは4本なのでセンダングサ。どれもこれもセンダングサの一言で済ませとけば良かったんだけど後の祭り。


(ノギ)の数が4本なのでセンダングサ
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庭にハヤブサがやってきた

2024年02月25日 20時00分38秒 | 

ハヤブサ


 朝、庭の木にまさかのハヤブサ。日がさしてないのとふいだったので撮った本人しか分からないような写真。2枚目はもっと上手く撮ろうとしたらもう居なかった。
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古い洋画を観てて思うこと

2024年02月25日 19時59分03秒 | 思ったこと
 ここ3~4年、BSで放送してる古い洋画を観ることが増えた。コロナが怖くって家で自粛ってわけではない。気持ち悪いマスク姿を避けていくと自然に昔の映画やドラマを観ることが多くなるのだ。

 古い洋画の舞台になっているのは今から50~100年前の頃。その頃の様子が面白い。アメリカの台所にある物は現在とあまり変わらないような感じなのに驚いたりする。この映画を日本陸軍が観てたら戦争にはならなかったのに、って映画は戦後のだから無理か。でも当時アメリカに誰も行ってないわけではないはずだ。一体アメリカの何を見てきたんだろ。

 比較的新しいのだとミッション・インポッシブルのようなシリーズ物がある。どれがどんな物語なのか良く分からないので取り敢えず録画。観てるうちに何処かで観たよう気がするなぁと思ってると少し前に観たばかりの映画だったりする。その記憶力の無さに愕然とする。この点に関してはヨメといい勝負。まぁでも2度楽しめるってやつだ。ちょっと話が分かりにくかったりすることがある。そんな時は録画なのでもう一度最初から観て理解する。そんなんだから映画館に行く気になれない。

 昨日、アラバマ物語というのを観た。1930年代が舞台なのに近所に出かけるのに自家用車。皆が車を持ってるわけでは無さそうだけど百年前から車社会。話は人種差別の激しいアメリカで黒人の弁護をする弁護士。でも興味を引いたのは子供の悪戯。他所の家を覗き込むなんて危なっかしい事をやっていた。

 ボッケ家の隣近所には少子化には珍しく小学生くらいの子供が何人も居る。しかも一人っ子が居ない。その子達は昭和30年代を思い出すような遊びをしてる。四六時中見てるわけではないけど喧嘩して泣いてるようなのはまだ見たことない。この映画にあるような悪戯ばかりしてる様子も見たこと無い。良い子ばかりなんだけど何か物足りない。というより殆ど車が来ない信号で歩行者用信号のボタンを押して青になるまで待ってる子供は子供らしくない。というより素直すぎて不気味。
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雪かきにノコギリ

2024年02月24日 18時33分21秒 | 思ったこと
 林道を走ってると倒木なんかがたまにある。それに行く手を阻まれたことはまだ無いけどそういう可能性はあるだろうと薄々思ってる。なので最低でもノコギリは持ってた方が良いな、と。





 先日、地元の岩場に行った。有料エリアと関係無い岩場なんだけど、そこに行こうとしたら眼の前に雪の山。その向こう側が雪原ならばまぁ仕方が無いなと諦める場面だ。でもそうではない。向こう側に雪なんて無い。何らかの嫌がらせだと思うんだけど今日の所はこの件に関しては触れない。


立ちはだかる雪の山


 何故かこの日に限って集合場所にやって来たヨメ兄が「スコップを持っていこう」と言い出した。ここのところの暖かさで雪なんてと思ったけど折角持ってきたんでスコップを積んで出発。そのスコップがまさか役に立つとは思わなかった。だけどスコップだけではダメだった。向かって右側は融けた雪が固まってほぼ氷。アルミ製のスコップでは全然歯が立たない。ふとノコギリを持ってたのを思い出した。街の氷屋が氷を切るのにノコギリを使うからもしかしたらと普通のノコギリだけど切れた。


氷にはノコギリ



撤去終了
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木には虫が居る

2024年02月24日 17時57分46秒 | 
 薪の隙間に冬眠してるカメムシやアシナガバチが居る。薪を暖かい家に入れてアシナガバチが動き出すと厄介。下の写真のようなカミキリムシに食われた薪だと冬眠しやすいので数は多め。たまにGも居る。寒冷地にGは居ないなんて思われているけどGは森の中に居るのだ。それがたまに家に迷い込む。


穴だらけのコナラの薪


 ここのところまだ葉が出てない木の枝を取ってきて水盆に挿してる。名前が分からない木もある。ある日その木の先に虫がいるのをヨメが見つけた。近視だけど近くの小さな物が良く見えるのだ。良くみると細長い幼虫。こんなのが居るとは思わなかった。何の幼虫なのか分からないけど火葬。


小さな幼虫が10匹以上
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ヨメによる初の芋けんぴ

2024年02月23日 20時39分59秒 | 料理、食べ物飲み物など
 先日、知り合いが作った芋けんぴを食べた。ヨメはそれに触発されて芋けんぴを作った。作ったのは初めてだ。第一段階のでそこそこ美味しいんだけどもうひと手間かけて完成させた。完成版の方が美味しいんだけど美味しいと食べ過ぎるという贅沢な欠点が生まれる。食べすぎないためにはギリギリの不味さが必要なのである。


第一段階


完成版






 数日前、ヨメは値引きされた鰻の蒲焼を買ってきた。鰻が高くなってから全然食べてない。鰻屋で食べれば竹か梅でも4千円くらいするのかな、さすがに高い。で、久々に食べたら美味しかった。たまに食べて頃よりずっと美味しかったな。
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湿潤療法

2024年02月23日 20時35分47秒 | 健康
 擦り傷が絶えない遊びをしてる。以前のように岩に登れるようになりつつある。だけど指の皮がまだ薄いみたいで先日指の腹の皮がむけた。大きさは直径2mmくらいと小さいけど肝心な場所なので早く治したい。傷には湿潤療法が良い。キズパワーパッドなんてのがあるけどもっと安価で使い勝手の良いのがある。


傷の大きさに合わせて切って使うことが出来る


 傷から出る体液が四方に均等に広がるようにしたいんだけど、小さな傷に使うと傷が絆創膏の中心からずれた状態で貼ってしまうことが良くある。けちって小さくするとそうなりやすい。すると下図のように体液が偏ってしまう。思いの外早く貼り直しになってしまう。あまり頻度が高いと治るのが遅くなるっぽい。


傷が絆創膏の中心からずれて貼られた時


今回、1.5cm四方くらいに切ったのの真ん中に赤い点で印を描いた。それを傷の真上に持っていけばずれるのは最小限。上手く行ったけどこの方法に気がつくのに15年ってところかな。


真ん中に点を描く






 傷口を水で綺麗に洗わないで貼るとばい菌を封印してしまう。それはそれで治りを遅らせる。
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雨氷

2024年02月22日 19時30分24秒 | 天気、地震、天気予報
 寝ている間に雨。水滴が木の枝に沢山ついていた。晴れていればキラキラと綺麗だろうと思いつつ曇っていたので撮らなかった。夕方になってもまだ水滴が少し残っていたので見たら氷だった。水滴が凍ってるので氷滴っていうのかと思ったら雨氷というそうだ。








気泡が入っているんだけどどうやって出来たのか、何故出来るのか分からない。雨氷を調べてたら過冷却な雨粒が枝に当たって凍るとあった。その時に気泡が出来るのかな。


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長靴への拘り

2024年02月22日 19時28分01秒 | 健康

これが拘りのくびれ


 足首がくびれた長靴を履いている。それが上の写真。これだけのくびれだけどそれまで履いてたのと比べると疲れが少ないので気に入っている。しかも爪先に先芯(さきしん)が入っているので薪割りに良い。薪割りをしてると楔や割れた薪が思わぬ方向に飛ぶことがあって危ないのだ。多分ワークマンで買ったと思うんだけど売ってない。店員に聞いても分からない。だからこの長靴がダメになったら困る。

 ヨメにも足首が細い長靴をと探したんだけど無い。バードウォッチング用にそんなのがあるけど実物が近所の店に無い。思い出すたびに探して数年は経つ。そしたらヨメの長靴に穴が開いたのでまた探してみたらコメリというホームセンターにまぁ近いのが売っていたので見に行った。ヨメは気に入ったので買った。


他の長靴に比べたら足首が細い


 素材はウェットスーツに使うネオプレン。先芯は入ってないけどヨメは薪割りをしないのでこれで良い。中敷きも買って使うことになった。
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クロスビーのハンズフリーで改善して欲しいところ

2024年02月21日 21時00分40秒 | 車、ユーザー車検
 ヨメが乗っているクロスビーにはハンズフリー機能がついている。なのでヨメは運転中でも電話をすることが出来る。その機能を使うために車にスマホを登録する。そうすることにより車はスマホを忘れているとそれを教えるくれる。エンジンをかけてから30秒くらいかな、携帯電話を忘れているとそれを喋りだす。ヨメはその声を聞いて何度引き返したことか。

 そんな便利な機能に改善して欲しい点があった。朝、車を暖めるためにヨメはエンジンをかけた。そして家の中に戻った。そしてヨメがスマホを忘れて車に乗って発進。大分時間が経ってから電話しようとたらスマホが無い。恐らくヨメが車に居ない間、クロスビーは「携帯電話を忘れてませんか」と喋ったと思われる。車が走ってから携帯電話を忘れてないかチェックすればこういう事は避けられると思うのだ。
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大人しくしてたら衰えるだけ

2024年02月21日 20時54分14秒 | 山とか壁を登る、その他運動
 二言目には無理するなと言われる年頃。例えば筋肉の場合、楽なことばかりしているとどんどん衰える。比喩的なことしか言えないけど筋肉が10人居たとする。普段なら集合をかけると5~6人集まるのに楽なことばかりしてると来ない人が増えてくる。俺は行かなくても大丈夫そうだなってやつだ。すると筋肉はあるのに力が思ってたより出ないという結果になる。そしてそれを歳のせいでもうダメだと決めつける。

 先週、群馬県にある石灰岩の岩場に行った。いくら暖かいからといっても太陽が登る時間は変わらない。今年の2月は日の出が早いなんてことは無い。日が当たる頃に着くように遅めの出発。なので易しいのを2本やったところでもうお昼。日和モードになりかけたけど午後は難しめのルートをやることにした。10年ほど前にオンサイト出来た 5.12a のルート。やや甘めのグレードと言われてるけどね。だがしかし、1回目はクリップ2本目で敗退。そこは得意系の部分なので凹んだ。その後はリードは止してトップロープ。3回目で一応上まで行けたのが幸い。


今は 5.12a に感じる


 力が衰えてもこれまで培った経験でラインは読める、とはならなかった。どうも俺には力なりのホールドしか目に入らないようだ。すると使えるホールドの数が限られてくる。尚且つ次のホールドを取りに行く範囲も力なりに狭くなる。結果、考えた出したラインは不合理なライン。それじゃぁ登れっこない。でもここで歳のせいだと簡単に諦めたらどんどん衰える年頃。それと全力でやるのを無理をしていると言う風潮を感じる今日この頃。

 こんなんでも収穫はあった。手のひらを上にして持つホールド、業界ではアンダーホールドと呼んでる。肩を傷めてからそういうホールドを持つと肩が痛くて力が入らなかった。それが今回は持てるようになっていた。しかも翌日になってやっちゃったとはならなかった。まだ痛みが出る動きが少し残っているものの回復は順調。ただ年のせいで時間がかかっちゃうのは医学的に間違いの無い事実。





 火事場の馬鹿力の時は8人以上集まって来るって感じ。これが出来るのは普通の人だと緊急事態。それ以外だと一流アスリートとリミッターが無い人。
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