千一夜第2章第42夜 定期演奏会

2009-11-08 20:18:28 | 音楽
2009.11.8(日)

今日は娘の吹奏楽倶楽部の定期演奏会だった。

昨日が1日中練習で今日が演奏会の本番である。所謂追い出しコンパのようなものだ。3年生は今日で引退と言う訳だ。スターピアの会場はほぼ満席となり盛況だった。しかしインフルエンザの影響でフルメンバーとはいかず、その為に曲目も削減変更されたようだ。確かに今夏、中国大会で私が聞いた演奏よりも迫力には欠けていた。それでもその実力は十分に発揮された演奏だったとは思う。

夏の中国大会では金賞を獲得しているが、惜しくも全国大会出場はならなかった。あと1歩ということだったらしいが、その差は私には解らない。子供たちにしてみれば、東京へ遊びに行けなかったことの方が残念だったようだ。

12月には全日本アンサンブルコンテスト山口県大会、2月に中国大会となる。今後の対外的な大きな大会はこの2つである。娘たちも大変だが、親もこの日に他の予定は入れられない。これが良く船釣りの釣行日と合致するんだよなあ。

船釣りと言えば、この演奏会開演の直前に釣友Mちゃんから電話が入り、今週の土曜日に行こうということになった。狙い目はハマチであるが、前回、私は都合で行かれなかった。釣果は私の予想通りボウズだったようだ。Mちゃんたちからすればリベンジであるが、私は今季初挑戦である。昨年は11月8日にハマチ狙いで行っているが、この時はハマチ3本を揚げている。その2週間後には5本揚げているから、時季的にはそろそろ良いかなと思う。2ヶ月ぶりの船釣りなので楽しみである。

【11月8日過去の釣行記録】
・2008年笠佐島周辺、06:30~14:00、若潮、船釣り、釣果=ハマチ2・ヤズ1・マダイ1・アジ1

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千一夜第2章第41夜 またまた大物ソイ

2009-11-07 23:59:31 | 浮釣り
2009.11.7(土)


(前回に続き、またまた31cmのソイ)


(今夜はこのサイズのメバルが多かった。勿論リリース)

旧暦:9月21日
場所:櫛ヶ浜旧港防波堤
時間:20:00~23:10
天候:晴れ
風 :無風のち東弱風
月齢:19.9
潮 :中潮 満潮23:05潮位263cm 干潮17:48潮位145cm
狙い目:メバル
釣り方:浮釣り
餌 :ゴカイ
釣果:ソイ1(31cm)・メバル3(16~17cm)リリース5・シマイサキ1(25cm)・アジ2(22cm)・タナゴ5(20cm弱)リリース

今日は午前中の2時間半程度、エギング・ロッドを片手に、笠戸島辺りの釣場を数箇所覗いて見た。釣り人が多いのには少々吃驚だった。釣場は何処もイカ墨で真っ黒くなっていた。このことは次回の記事に書くことにする。

今日もちょっとヘッドエイクで体調が思わしくなかったが、やはり夕方には回復する。今夜は風も無いようなので、健康維持のため海のオゾンを吸いに行こうと出掛ける。

満潮が23時なのでゆっくりと食事を摂り遅めに出掛ける。
釣場は全くの無風で、防寒着を着て来たのだが暑いくらいだった。釣場には港の対岸に3人が浮釣りをやっていて、新港の方にも電気浮きが3個ほど見えた。今夜は中潮の終わりのせいか潮が止まっている。じわじわと僅かに浮きが動く程度だ。

最初は防波堤の外側に浮きを投じてみたが、全くアタリが無くて嫌な予感だった。5投ほど試したが駄目だったので、港の船の出入り口の方でやってみる。すると第1投目でじわじわと動いていた浮きがピタッと止まる。竿を少しだけ引いてみると、いきなり浮きが沈んで行った。棚は1尋半取っていたのだが、ジャストミートしたようだ。前回と同じポイントでほぼ同じ大きさのソイだった。今回は前回のソイよりも3cmほど大きかった(31cm)ので、釣上げてラインを持った途端にハリスが切れた。危うく逃がすところだった。

この後、小メバルやシマイサキ、アジ、タナゴが来たが、良く釣れたのは最初の1時間程度で、後はアタリは多くあるものの食い付きが悪く釣上げるまでには至らなかった。アジは型が良かったが、小メバル、タナゴはリリースした。

22時45分頃だったか、対岸で釣っていた人が海に落ちたようだ。ガラガラっと言う音と共にザブーンと言う音が聞こえたので、対岸を見てみると確かに人が海の中にいた。防寒着を着ていらしたようなので、直ぐには沈まない。防寒着は良く出来たもので、水が直ぐには入って来ないので暫くは浮いている。一緒に釣行していたと思われる人が落ちた人を引き上げていたようだ。落ちた人は暫くは蹲っていたが、その内、多少よろけながらも自転車を押して帰って行ったので安心した。

夜は足元も暗く良く見えないので注意が必要だ。私の釣友の中にも、躓いて転んだり、海に落ちたりするものがいるので、こういう人は1人で釣行しない方が良い。解りましたか?Bさん。

【11月7日過去の釣行記録】
・2007年平生南周防大橋下埠頭、18:50~19:20、中潮、釣果=ボウズ
・2007年櫛ヶ浜港新防波堤、20:10~22:10、中潮、釣果=メバル7・アジ3

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千一夜第2章第40夜 一族考

2009-11-05 22:39:01 | その他
2009.11.5(木)

先月の31日は通夜で1日は午後から葬儀、終わったのが17時前だった。私の祖母の兄弟の連合いなので、父の叔母にあたる。父はこうした長い時間の式はしんどいので、数年前から私が父の名代で出席している。

そして1日の朝起きると父が来て、今朝方○○の叔父が死んだそうだと言う。この叔父は私の祖父の弟にあたる方で、勿論父の叔父にあたる。生き残っていた祖父の兄弟の最後の叔父で、享年99歳で亡くなった。この叔父は我が家で生まれ育って分家として独立したので近所である。こちらは父が通夜、葬儀に出るとのことであった。しかし通夜だけは私も行って来た。

この2日の内に一族の長老が2人も亡くなったということになる。
ところで、一族と書いたが、一族、親戚、親類の言葉上の意味の違いってあるのかなあ。調べるのが面倒なので省くが、親族と言うのは民法できっちり定義されている。

親族とは6親等内の血族、配偶者及び3親等内の姻族を指す。つまり、自分から見て傍系の従兄弟の孫(従姪孫、じゅうてっそん)までが親族、また祖父母の兄弟の孫(はとこ、さいじゅうし、みいとこ、またいとこ)、曾祖父母の兄弟の子(高祖の孫、いとこおおおじ、いとこおおおば)までが親族となる。
配偶者の兄弟の子(甥、姪)、配偶者の曾祖父母までが姻族となる。

自分から見て直系尊属を父母(1親等)、祖父母(2親等)、曾祖父母(3親等)、高祖父母(4親等)、5世の祖(5親等)、6世(6親等)の祖と言う。また直系卑属では子(1親等)、孫(2親等)、曾孫(ひまご、そうそん、3親等)、玄孫(げんそん、やしゃご、4親等)、来孫(らいそん、5親等)、昆孫(こんそん、6親等)、ここまでが親族であるが、これ以降を仍孫(じょうそん、7親等)、雲孫(うんそん、8親等)と言う。その先は知らない。孫の孫以降の子孫を末裔とも言う。

この他にも養子縁組による親族、離婚、再婚、連れ子、認知等法定血族などもありややこしくなる。

こう書いていくと、私の祖父は8人兄弟、祖母は7人兄弟、また父母もそれぞれ5人兄弟と昔は兄弟が多く居るので、親族というとそれはもう沢山居ることになる。
この度の祖母の兄弟の連合いは、血族では無いけれども4親等にあたり、祖父の弟は傍系血族であり4親等(大おじ)になる。

何だかとてもややこしい話になったが、一族は必ず地元に根を張っているのです。これはとても重要なことです。だから選挙にでも出ようとなると必ずこの系図を作成する訳です。

【11月5日過去の釣行記録】
・2005年伊予灘ハンドウ島、07:00~13:00、加島丸、中潮、釣果=タイ6・アジ2・エソ1
・2005年庄の浦港、16:30~22:30、中潮、釣果=3人でメバル10・アジ10・キス2・アナゴ1
・2006年華西防波堤、18:10~22:50、大潮、釣果=太刀魚11、釣友6
・2008年晴海埠頭、18:30~20:00、小潮、釣果=メバル2・アジ19・アナゴ1

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千一夜第2章第39夜 華西は渋い

2009-11-03 21:58:24 | 浮釣り
2009.11.3(火)


(十五夜お月様、携帯電話のカメラでは月は上手く撮れないなあ。)

旧暦:9月17日
場所:華西防波堤
時間:18:10~20:30
天候:晴れ
風 :微風
月齢:15.9
潮 :大潮 満潮20:30潮位302cm 干潮14:53潮位101cm
狙い目:メバル
釣り方:浮釣り
餌 :ゴカイ
釣果:メバル4(16~17cm)・アジ3(20cm弱)

今日は朝から身体が熱っぽくて、日中の殆どを炬燵の中でごろごろと過ごした。少し起きては少し眠るの繰り返しだった。それが夕方には身体も回復してきて、悪寒も無くなった。さすれば海の風に当たりに行かねばなるまい。

と言う訳で、日曜日の餌の残りを持って出掛ける。餌は冷蔵庫に入れていたのだが流石に弱っている。買い足そうかとも思ったが、ままよ、このまま釣行した。

今夜は風が弱いので華西に出掛けてみた。この釣場も3月15日以来だから8ヶ月振りくらいになる。釣場に着いて見ると先客が2人居た。それも私の何時もの場所に1人と、防波堤のコーナーに1人と陣取って居る。仕方ないので少し離れて河口寄りに入る。

今夜も第1投目からメバルがくる。17cmと少し小さいが幸先は良し。この後19時までにメバル4匹、アジ2匹がきた。ところがこの後がいけない。納竿までの1時間半に小アジが1匹だけである。

冷気と病明けのせいか神経は研ぎ澄まされ集中力は何時もに増していたので、途中で飽きるということは無かったが、アタリの無い時には早々に諦めた方が良い。釣れないと動きも少なくなるので腰も痛くなってくる。先客たちはまだやっていたが、私はお先に失礼した。次回はこれまた久し振りにカレイ釣りと行きたい。

【11月3日過去の釣行記録】
・2005年粭島港防波堤、16:00~16:45、大潮、釣果=アオリイカ1
・2005年庄の浦港、17:00~22:10、大潮、釣果=2人でメバル16・アジ6・クロ1
・2006年華西防波堤、16:40~21:45、中潮、釣果=メバル5、釣友=太刀魚3
・2007年櫛ヶ浜港防波堤、18:00~22:00、小潮、釣果=アジ2・メバル2
・2008年第2埠頭東側、07:15~11:40、中潮、釣果=キス2・稚ダイ6

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千一夜第2章第38夜 久々の大物ソイ

2009-11-01 23:35:04 | 浮釣り
2009.11.1(日)


(本日の釣果の一部)


(久し振りの28cmソイ)

旧暦:9月15日
場所:櫛ヶ浜旧港防波堤
時間:18:30~21:20
天候:曇りのち晴れ
風 :東風・南風
月齢:13.9
潮 :大潮 満潮19:32潮位296cm 干潮01:53潮位62cm
狙い目:メバル
釣り方:浮釣り
餌 :ゴカイ
釣果:ソイ1(28cm)・メバル6(16~17cm)・アジ3(20~23cm)・チヌ3(26cm前後)・タナゴ1(20cm)リリース

今日、日中は雨だった。

午後から葬儀に出て、終わったのが17時前だった。終わった頃には雨も降り飽きて西の空は明るくなっていた。帰宅後、仕掛けを作っていそいそ出掛けて行く。今夜も風が少し強い。風のある日は櫛ヶ浜旧港が良い。

櫛ヶ浜旧港の一文字堤防の先端に出てみる。今夜は東風から南風と風向きが色々と変わる。最初は東風だったので、堤防の外側に浮きを投入する。1投目から22cmのアジが揚がる。

直ぐに風向きが南に変わったので、今度は船の出入り口方面に浮きを投入する。今夜は何時もとは潮の流れが逆だ。すると、潮に乗って浮きが流れていたのが急に止まった。ははあ、チヌが餌を銜えているなと思った。チヌの場合はここでラインを引いては駄目だ。浮きが沈むまでじっくり待たなければならない。しかし、浮きは微動だにしない。ここは根掛かりのないポイントなのでちょっと変だ。我慢しきれなくなり、少しだけラインを引いて見る。すると一気に浮きが沈む。やっぱりチヌだったかと引き上げる。暗がりなのではっきり見えなかったが、チヌとは魚体が違う。もしかしてアイナメ?と思ったが、手元に来て初めてソイだと解った。久し振りの大物だった。このサイズのソイは1年振りか、いやもっと前のことかも知れない。

この直後、今度こそチヌ(小さいキビレ)だった。この後2匹続けてチヌが揚がる。本命のメバルが揚がったのはチヌが釣れた直後のことだった。最初のアジからメバルまで、僅か30分程度のことだった。この間に、アジ1・ソイ1・チヌ3・メバル1の釣果である。

しかしこの後が今一だった。約2時間半でメバル5・アジ2である。それに今夜のメバルは17cm止まりだった。20cm級のメバルは無理か。相対的にはアタリが良く取れたのだが、まだ食い渋っているように思う。

日増しに夜は寒くなってきているので、いよいよメバルのシーズン突入だろうが、それとともに魚も擦れてくるので今の内が良い。魚の擦れとともに、釣場も困難な場所へと移って行くのだ。

【11月1日過去の釣行記録】
・2007年上関沖の浜港防波堤、18:25~21:30、小潮、釣果=アジ20・メバル1・アナゴ5
・2008年晴海埠頭、07:00~14:30、中潮、カレイ3・キス10・キビレ1
・2008年華西防波堤、18:00~20:30、中潮、太刀魚釣り、釣果=ボウズ

【この日の釣り情報】
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