自己満足日記

クラキンのささやかな道楽三昧  2009年3月14日開設

私のプラモデル作りと、このブログ

2012年04月04日 05時10分01秒 | プラモデルのお話

このブログをご覧いただいている方々は既にご承知のことと思いますが、私のプラモデル作りとこのブログの関係についてお話します。

私のプラモデル作りは基本的に「素組み」です。

実物の「リサーチ」や「考証」は殆どしませんし、キットが実物と多少違っている点があっても気にしません。 当然「改造」もしません。

飛行機などは「誰のいつ頃の搭乗機か」というところは、ちょっと拘って作りますが、他の部分は何となく「それらしく」、「リアル」に見えて、雰囲気が出ればOKです。

従って実物の写真を見る時も全体の雰囲気や色、汚れ方などを中心に見ているのであって、キットの型と写真の型がちょっとくらい違っていても気にせず、参考にしてしまいます。

1.一応まだ現役のサラリーマンですし、他の道楽や用事・雑用が多くて、プラモデル作りに掛けられる時間とお金が限られている。

2.所詮は趣味の世界、自己満足で十分だと思っている。

3.プラモデルは「作ってナンボ」だと思っている。

4.模型なんだから、少しくらいはフィクションやデフォルメ、創作があってもOK。

5.面倒なことはイヤだし、腕も根気も無い。

つまり道楽として楽しみながら作って、出来上がった時に8割の自己満足と2割の不満(=次へのモチベーション)が残ればそれでOKということです。

従って「ディテールアップ」をする場合も、少しづつチャレンジはしますが、自分の腕前と根気の許す範囲の中で、気の向くままですし、デッチアゲもありです(私はこれをデッチアップと呼びます)。

・・・・ というような訳でこのブログのプラモデル製作記もそれが反映しています。

これからプラモデルを趣味にしようとされている方や、プラモデルを始めて間も無い方が見て判るような内容で、「プラモデルって簡単そうで、楽しそうだな・・・」と思って貰えるような内容にしたいと思います。

プラモデル、特にスケールモデルの敷居をできるだけ低くしたいと思う次第です。

モデラー諸兄の中には実物への拘りや正確な考証、正確な形などに力を注がれて素晴らしい作品を製作されている方も多く、そのような方々から見れば私の作品や製作姿勢は甚だ「いい加減」と思われるでしょうし、このブログも何の参考にもならない陳腐なものと思われるでしょうが、これも「楽しみ方」のひとつということでご理解ください。

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1/48 隼Ⅰ型製作開始

2012年04月03日 04時55分35秒 | プラモデル製作記(空)

ハセガワとニチモの1/48隼Ⅰ型を同時に製作開始です。

ニチモのキットは1970年代の発売という古いキットですが、名作として定評のある現役キットです。

ハセガワは2001年発売の比較的新しいキットで、これも現行キットです。

この2機を塗装とマーキングを変えて作り比べていきます。

まずはキットの紹介です。

ニチモ箱絵です。 なかなか迫力のある箱絵です。

148

ニチモパーツ

一見するとパーツ数が少なくてあっさりした印象ですが、そんなことはありません。

流石に古いキットだけあって若干バリはありますが、金型の疲労は感じられません。

Img_0712

Img_0713

機体表面のモールドです。(主翼下面の例)

素晴らしく繊細な凹モールドで、リベットがビッシリと打ってあります。

Img_0721

エンジンやコックピット回りのディテール再現も凄いです。

エンジンは吸排気管、キャブ、補機類まで細かく再現されていて、完成後も何とか見えるようにできないかと悩んでしまいます。

コックピットも油圧切替コックや手動ポンプ、酸素ボンベまできっちり再現されています。

但し、隼はコックピットの開口が小さいのでこれも完成後は殆ど見えなくなってしまいます。

せめてキャノピー開状態で中を見せようと思います。

Img001

反対に塗装図はプアです。

Img002

次にハセガワのキットです。

148_2

パーツです。 総パーツ数はニチモと同じくらいですが、変なパーツ割のせいで増えているところがあって、ディテールはニチモにはおよびません。

Img_0714

Img_0715

ニチモと同じく主翼下面のモールドです。 筋彫りと主なリベットだけのあっさりとしたもので、最近のキットの標準的なパターンです。

Img_0720

但し、フラップが別パーツになっているところはいいです。 

ニチモとの比較のためにコックピット、エンジン回りのインストを付けますが、ディテール表現の違いがよくお判りいただけると思います。

ハセガワがプアということではなく、標準的で、ニチモが凄い!ということです。

Img003

さて、両キット共にパーツの切り離しとバリ取り、整形が終わり、一部先に組み立ててしまう所の組み立ても終わった状態です。

ニチモ

Img_0723

ハセガワ

Img_0722

この後、パーツ洗浄→サフ吹きとなります。

コメント (4)
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F-86F製作続行

2012年04月02日 04時36分02秒 | プラモデル製作記(空)

ちょっとペースダウンしているF-86Fですが、製作続行しています。

ようやく「十の字」になりました。 水平尾翼は後で取り付けるつもりです。

Img_0716

Img_0717

パーツの精度は比較的良いと思っていましたし、組み立て前にそれなりに調整はしましたが、やはり多少の隙間や段差が何ケ所かできています。

主翼の付け根部分に僅かな隙間と段差ができています。

Img_0719

機首の部分にも結構大きな段差ができています。

Img_0718

これからパテとヤスリを使ってチマチマと修正していきます。

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調布市 深大寺 神代植物公園前 「玉乃屋」

2012年04月01日 05時17分17秒 | 食べ歩き

深大寺の裏、神代植物公園の深大寺門の前に2軒並んでいるお蕎麦屋さんのうちの1軒です。

神代植物公園と深大寺の間の雑木林の中の落ち着いた雰囲気のお店で、屋内と屋外の両方に客席があります。

Dscf8963

ここのお蕎麦は100%手打ちで、打っているところを見ることもできます。

自慢は「十割そば」で細打ちと太打ち田舎そばの2種類があります。

Dscf8965

私は太打ち田舎そばのザルをいただきましたが、うどんと蕎麦のの中間くらいの太さです。

下の写真の割りばしの太さとの比較でお判りいただけると思います。(写真は3口くらい食べたところです。 失礼!)

Dscf8962

十割そばなので、蕎麦の香りと風味が強く、コクがある感じです。

手打ちで、しかも太打ちとあって、もの凄い腰の強さで、全部食べ終わる頃には顎がだるくなってしまうくらいです。

細打ちの方も腰の強さは同じですが、細い分だけ食べるのは楽です。

一口に深大寺そばと言っても、お店によって色々と特徴がありますが、素朴で豪快な「おそば」が食べたい方にはお勧めです。

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