２０１３年観劇総括その１／外部編

「この世には二種類の舞台がある。宝塚歌劇と、それ以外だ」
　というワケで、ここでの外部とは宝塚歌劇以外の舞台、ということです。

　個人的な感想としては、下半期に観た幕なしのストレート・プレイにいいものが多かったなあ、という印象です。
　『プルーフ／証明』とか『ＯＰＵＳ／作品』とか。二幕ものでしたが『エドワード二世』もよかった。シアタートラムとか新国立劇場の小劇場、東京芸術劇場のシアターイーストとかの小さい劇場と相性が良かったなあ。
　ミュージカルでは『１００万回生きたねこ』とか『遠い夏のゴッホ』がおもしろかった。どちらもオリジナル・ミュージカルですね。ホントはグランド・ミュージカル好きなので、もっとがっつり観たかった。
　バレエ・ダンスでは『ドリアン・グレイ』、ＵＫ版も観てみたかったです。
　オペラやクラシックにはあまり行けなかったかなあ。あ、『其礼成心中』で初の文楽体験をしました。おもしろかったな、古典も観てみたいです。
　
　５０歳になるまでにはニューヨークに観劇旅行に行こう、と親友と盛り上がったりもしました。
　来年も素敵な舞台と出会えますように。