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こばとの独り言

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「想いを捧げる乙女のメロディー~あふれる想いを調べにのせて~」 あらすじ・感想その5 秋月瑞穂編&ガールズトーク編、感想まとめ

2017年12月17日 00時00分00秒 | 美少女ゲーム

最後は秋月瑞穂さんでした~。

秋月瑞穂 キャラクター紹介
瑞穂はシュールフェスト運営統括の3年生。前年度の学生会長だったため学園内での影響力が強く、行動力と包容力があることから下級生には“聖母様のようだ”と慕われている人気者。
普段は落ち着いて大人っぽい雰囲気を持っているが、虫が大の苦手で虫を見た途端に年相応の女の子になり悲鳴をあげ怯える。又、可愛い子に対してはイタズラ好きというお茶目な一面があり、嬉しくなったりすると首筋にキスをして相手を困らせる。尚、両親は医者で病院を経営しており、更に瑞穂には兄がいて、その兄が病院を継ぐことになっている。瑞穂が時々子どもっぽくなるのは妹であることを関係があったりする。
昨年度のシュールフェストではチェロとしてクヴァルテットに選ばれたほどの腕前だが、今年はクヴァルテットには参加せず裏方に回っている。その理由は、昨年のクヴァルテット選抜試験修了後に選ばれなかった子がショックを受けて休んだことで、それを瑞穂が自分のせいだと思い込み、音楽で悲しい思いをする子は見たくないと思ったから。そして、“音楽で誰も悲しませたくない”と思った瑞穂が企画した野外音楽祭は、産休中の汐理やたくさんの一般生徒が参加したり、旧クヴァルテットメンバーも演奏することが出来、初のイベントは大成功となった。

秋月瑞穂編 あらすじ
クヴァルテットメンバー(ピアノのみ美亜に変更された)による国立ホールでの演奏が控えた数日前。他のクヴァルテットメンバーは既に練習のために学園に行っていましたが、皆を指導するためドイツから戻ってきたみさきは、寮で瑞穂と話をしていました。みさきは再びリーリエに戻って瑞穂に会えて嬉しいと言いますが、瑞穂は自分がみさきくんに会いたかったから学園長にワガママを言っただけと返します。しかし、みさきから今までの瑞穂の功績を考えればそんなのはワガママにはならないと言うと、瑞穂はそれならワガママだと分かるワガママをすると言ってみさきにキスをするのでした。
クヴァルテットの練習が終わった後、千春にその報告をしようと音楽室から出ると、廊下に瑞穂がいたため声をかけます。瑞穂にからかわれた後、千春に報告に行ったときもからかわれたみさきは、保健室を出て瑞穂と一緒に学食へお昼を食べに行きますが、学食には旧クヴァルテットのメンバーがいたため、同席することになりました。同級生たちと話す瑞穂の表情は恋人であるみさきや下級生たちに見せるものとは違う年相応の女の子の顔をしていて、みさきは見惚れていました。そして、瑞穂に可愛いと言うと瑞穂は照れてしまい、以前の雰囲気と違う彼女の姿を見て、香奈枝たちは瑞穂に恋人が出来たのだと推察します。香奈枝が瑞穂に問い詰めると、瑞穂は恋人が出来たことを認め、みさきがその恋人だとは言わなかったものの、みさきの好きなところを全て言ったため、今度はみさきの方が照れてしまうのでした。
その日の午後はみさきの個人練習に瑞穂も付き合い、夜はみさきの部屋で瑞穂がみさきにプレゼントする予定のマフラーを編みながら雑談をします。翌日の朝、みさきがラウンジに下りると、美亜と蘭が何か言い合っていることに気付き、声をかけますが、2人とも言い難そうだったため、みさきは無理して聞くことはせず、朝食の準備を始めます。そして、練習の時間、この日は瑞穂もアドバイスのために同席してもらい、みさきと2人で皆の演奏を聴きますが、美亜以外の人は前日みさきに指摘された部分を修正していたものの、美亜のみ何か迷いが感じられる演奏だったため、休憩時間中に美亜だけを廊下に連れ出し、そのことを指摘します。すると、美亜は今回の演奏のメンバーに選ばれたことは嬉しく思っていることを前置きした上で、シュールフェストで演奏した「アインス」のピアノは本来はみさきであり、本当に自分なんかで良いのか、技術的にはみさき先生の方が上だと悩んでいました。それを聞いた瑞穂は、そういうのは関係ない、美亜は美亜、みさきさんの代わりじゃなくて、あなたはあなたの演奏をすればいい、皆もそれを望んでいるとアドバイスします。すると、美亜は迷いが吹っ切れ、表情に迷いがなくなり、その様子をこっそり見ていた蘭が「やっぱりわたくしの言った通りでしょう」と声高らかに登場するのでした。
迷いが無くなった美亜は調子を取り戻し、新クヴァルテットの演奏は本番前日には学園長も認めるほどの仕上がりとなりました。そして、迎えた本番当日。みさきはドイツに戻る日のため直接演奏を聴くことが出来ず、寮内でクヴァルテットメンバー1人1人に最後のアドバイスをして見送ります。皆を見送った後、2人きりになったみさきと瑞穂は、寮を出る前にエッチをします。そして、みさきが出発する時間になったため、瑞穂はみさきを駅まで見送りに行きますが、別れ際に完成したマフラーを渡します。みさきは瑞穂と再び離れ離れになる寂しさから、彼女を抱きしめ、彼女から貰ったマフラーを自分と瑞穂の首に巻き、瑞穂のこと絶対に迎えにくるからと約束し、プロポーズされた瑞穂は嬉しさのあまり泣き出すのでした。

秋月瑞穂編 感想
瑞穂編は新クヴァルテットの練習風景と瑞穂さんとのイチャラブの2つを交互に見る形になりますが、メインはイチャラブですね。2人きりのときは全力で甘えてくる瑞穂さんが可愛い(*´Д`*) 実は兄が1人いて妹であることが判明して、甘えんぼなところを見せるのも納得でした。というか、最後のHシーンで「お兄ちゃん」と呼んでくれたときの破壊力が凄まじかったwww
恋人の前でしか見せない甘えんぼな素顔。やはり瑞穂さんの魅力はこれに尽きますね。下級生の前ではちょっとお茶目なところを見せつつも、皆を支えている立場でしっかりしていますが、恋人の前では子どもっぽくなって甘えんぼになるところが良いです。お姉さま属性もあるので時々甘えさせてくれますが、瑞穂さんの場合は全力で甘えてくるときが1番可愛いですね。ちょっと悪戯好きなところはありますがw
Hシーンは3回ですが本番は4回あります。2回目の1つ目のHのバック以外はおっぱい見せてくれて満足でした。バックは腕が邪魔だったなぁ・・・。あと前戯は最後のHシーンにある1つだけですが、これが授乳手○キで瑞穂さんがお姉さんになってみさきが甘える形になる点は良かったです。その後に今度は瑞穂さんが妹になって甘えてくるという攻守逆転のHでしたw ただ、その最後のHシーンは瑞穂さんが妹になって「お兄ちゃん」と呼んでくれたのに、Hが始まると「みさきくん」に戻ってしまったのが非常に残念でした。中途半端な妹プレイは止めてほしいですわ・・・やるなら最初から最後まで「お兄ちゃん」と呼んでほしかったです。瑞穂さんに「お兄ちゃん」って呼ばれるの、すごく良かったのになぁ・・・。あと、パ○ズ○フェ○がないのも残念でした。
エピローグは1番良かったですね。赤ちゃんを抱きかかえている瑞穂さんが見られて満足でした!やっぱりこういう結婚して幸せな家庭を築いてるっていうのが分かるエピローグは良いですよね(*'∇')b

ガールズトーク ミニシナリオ あらすじ
沙耶香ちゃん:自分が1番小さいことを気にする→しかし、おっぱいは形だと主張→瑞穂さんのスタイルを見て敗北を知る→学園長と千春さんのおっぱいに完全敗北
美亜ちゃん:最初は沙耶香に気を遣う→しかし、徐々に負けず嫌いが出て、バランスは自分が1番だと主張→瑞穂さんのスタイルを見て敗北を知る→学園長と千春さんのおっぱいに(ry
千夏ちゃん:最初は沙耶香に気を遣う→しかし、密かにおっぱいに自信があったことを主張する→瑞穂さんのスタイルを見て敗北を知る→学園長と姉のおっぱ(ry
琴音ちゃん:自分のおっぱいに関して自覚なし→感度がいいことを自白する→瑞穂さんに首筋を舐められる→千春さんの濃厚なサービスを堪能する(役得)
瑞穂さん:おっぱいの大きさでは負けてる部分はあることは認める→しかし、そのスタイルの良さで2年生3人を圧倒し勝利する→学園長と千春さんを見て自分はまだまだだと感じる(被害ゼロ)
千春さん:自分のスタイルの良さを自覚している→琴音ちゃんにセクハラ行為をする→しかし彼氏はいない
学園長:自分のスタイルの良さを特に気にしていない→琴音ちゃんにセクハラする千春さんを注意する→しかし彼氏は(ry
勝者:スタイルが良く旦那もいる汐理お姉ちゃん(爆)

ガールズトーク ミニシナリオ 感想
汐理お姉ちゃんもこのガールズトークに参加してほしかったです(爆)

想いを捧げる乙女のメロディー~あふれる想いを調べにのせて~ 感想まとめ
アフターストーリーなので、シリアスな要素はなく、皆で楽しく過ごすか、イチャラブするかだけだったので、その点は楽しめて良かったと思います。ただ、ヒロインによって2人きりになる時間に差が出過ぎてしまうのが残念だったかな・・・。瑞穂さんと千夏ちゃんに関しては2人きりの時間が多かったけど、他の3人は皆との時間の方が長いように感じられたので。琴音ちゃん、美亜ちゃん、沙耶香ちゃんの3人に関してはもう少しイチャラブが見たかったなぁって感じです。まぁでも、内容は良かったと思います。出来れば本番に盛り込んでほしいですけどね(爆)
ヒロインに関しては、やはり今作はサブヒロインに好みな子が多いので、せめて、芽依子さん、小梅ちゃん、蘭ちゃんの3人はヒロインルートを用意してほしかったなぁ・・・。千春とか学園長は別にいいけど(爆) ・・・ぁ、もちろん、1番ヒロイン昇格してほしいのは汐理お姉ちゃんですけどね!!(しつこいw うう、なんで汐理お姉ちゃんは結婚してるんだよぉ~。寝取りルートを作ってほしいぞぉぉぉぉぉ!!
Hシーンはおっぱい見せる率が高めで概ね満足・・・ですが、やはりパ○ズ○フェ○が無いのが残念でした。結局、琴音ちゃんだけでしたし。やはり、巨乳揃いなのにパ○ズ○自体が少ないっていうのは残念ですよ。本番ではしっかりおっぱい見せてくれるのだから、前戯でもパ○ズ○をしてほしいですわ~。あと、やっぱり画面固定って出来ないのかな・・・おっぱい見たいのに画面拡大して移動するからおっぱい見えなくなっちゃうのが残念。そろそろ画面拡大のON/OFF機能を付けてほしいです。ensemble作品では毎回言ってる気がしますがw
まとめると、アフターストーリーとしては良く出来ているけど、FDとしてはヒロイン昇格もなかったので物足りないって感じかな。前作のエッセンスの時もヒロイン昇格を期待してたら中途半端な内容だったし、FDに関してはもうちょっと作り込みしてほしいですね。以前は本編の時点でサブキャラも攻略出来てたのにねぇ・・・それがいつしかサブキャラは放置されるようになってしまった。ensembleは安定した面白さの作品を作ってくれるので好きなんですけど、最近はちょっとパンチ力不足ですわ~。

「想いを捧げる乙女のメロディー」本編のあらすじ・感想はこちら↓
小石川琴音編】【野々宮美亜編】【水澤沙耶香編】【園谷千夏編】【秋月瑞穂編

「想いを捧げる乙女のメロディー~あふれる想いを調べにのせて~」のあらすじ・感想はこちら↓
小石川琴音編】【野々宮美亜編】【水澤沙耶香編】【園谷千夏編】【秋月瑞穂編

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「想いを捧げる乙女のメロディー~あふれる想いを調べにのせて~」 あらすじ・感想その4 園谷千夏編

2017年12月16日 00時00分00秒 | 美少女ゲーム

4人目は園谷千夏でした~。

園谷千夏 キャラクター紹介
千夏はリーリエ女学園の保健教諭である園谷千春の妹。性格もよく似ている。沙耶香や美亜とはクラスメイトでリーリエ・フロイライン・シュールフェストでは「アインス」のヴィオラ担当だった。沙耶香とは親友同士で良いコンビと評判である。
明るく元気でノリがよくて面白いことが大好きなムードメーカー。何に対しても物怖じしない性格だが、恋愛に関しては純情で、実は千夏が乙女チックと言っていた沙耶香よりも恋する乙女。ただ、面倒くさがりなところがあり、部屋の片付けをしておらず、足の踏み場がないほど(千夏曰く自分みたいな上級者なら難なく歩けるとの事w)。お小言を言ってくる親がいる実家にはなかなか帰りたがらないため、長期連休中でも寮に1人で残っていることが多いが、両親とは仲が悪いというわけではない。尚、実家は老舗の和菓子屋である。
犬が好きで寮の近くによく出没していた野良犬を密かに飼っていたが、いつしか寮で飼うことを黙認されるようになり、その犬は「フォルテ」と名付けられた。しかし、ある問題が起こってしまい、表立って飼うことが出来なくなってしまったため、同じ女学園生に引き取られることとなる。又、フォルテにも関係した問題で、みさきと千夏はクヴァルテットから外されるが、沙耶香たちの計らいによって2人だけの演奏は学園中に流され、みさきは父のピアノを弾くという夢は叶えられなかったが、“千夏と一緒に演奏する”というそれ以上の大切なものを見つけることが出来た。

園谷千夏編 あらすじ
色々とあったリーリエ・フロイライン・シュールフェストから1年後の冬休み。日本に戻ってきたみさきは再び女装してリーリエ女学園の寮を訪れます。目的は冬休みでも1人だけ寮に残ってる千夏に会うためでした。帰る日は教えていたものの、千夏を驚かせようと時間を教えていなかったため、寮に入ると千夏はラウンジで1人だらけきっていました。だらけきっていた千夏は、みさきのサプライズに驚き、嬉しく思いつつも自分のだらしなさに落ち込んでいましたが、みさきはそんな彼女を見て、リーリエに来て最初に出会った女子生徒も千夏でそのときもこんな風だったなと思い出すのでした。
それから千夏の部屋に言ってお話しようとしますが、あまりに散らかっていたため、みさきが使ってた部屋に変更します。みさきの部屋は千夏が手入れしていて、自分の部屋はダメだけど好きな人のためなら頑張れると照れながら話します。その後、みさきがお土産にケーキを持ってきていたため、それを食べながらお互いの近況を話し合いますが、次第に話はシュールフェストへと移行します。今年のシュールフェストでは千夏はクヴァルテットではなく卒業した瑞穂の跡を継いで裏方に回っていました。彼女なりにシュールフェストにアレンジを加え、それは好評でした。みさきが最も驚いたのは色々とあった2人がクヴァルテットから外されることになった事件に関わっていた女子生徒が野外音楽祭に出ていたことでした。千夏はその子から千夏のために何かしたいと言った彼女の思いを聞いて本人の目の前で泣いてしまったと恥ずかしそうに話すのでした。
翌朝、ピアノの練習をするために制服姿になり学園へと向かったみさきは、先ず千春に挨拶をします。すると、千春から千夏とのことを聞かれ、1つだけアドバイスをされます。自分たちのペースでお互い支え合えるようになるまでゆっくり進んでいくといいと。ドイツで少しずつ仕事も貰えるようになってきたみさきは、将来千夏と一緒になろうと考えていましたが、自分は千夏を支えられるだろうか、千夏と結婚するということに囚われて焦り過ぎていないだろうかと考えるようになりますが、一方で千夏の方も悩んでいました。みさきは将来ピアニスト希望でドイツに留学している、自分なんかが釣り合うだろうかと。千夏なりに料理を覚える等してみさきを支えられるように努力し続けてたため、寮での同棲生活では千夏が家事をしてみさきの世話をしていました。最初は何も手伝いが出来ていないことを気にしていたみさきですが、千夏が家事を頑張っている理由が自分と一緒になるためだったことを知り、自分には千夏しかいないと改めて感じるのでした。
クリスマス、大晦日と2人で過ごし、迎えた新年。2人は近くの神社に初詣に行きますが、そこでお守りを選んでいる最中に、ピアニストとしてのみさきのことを知る女性(桜舞う乙女のロンドの門脇桜)と出会います。みさきが海外でのコンクールで優勝したことを知っていてしかも演奏も生で聴いたことがあるということで応援され、みさきは自分の演奏を聴いてくれている人がいることに嬉しくなりますが、その様子を見ていた千夏は機嫌が悪くなってしまいました。それからも千夏はあまり喋ってくれず不機嫌なままでしたが、流石にみさきも何が原因でそうなってしまったのかは気付いていたため、口で言うよりも行動することにし、手を繋ぎます。そして、千夏に女の人と話していたことを謝ると、千夏も浮気ではないことは分かっててもヤキモチを妬いてしまったことを謝り、自分がこんなにヤキモチ妬きだったことに戸惑っていました。千夏はこんな自分では嫌われてしまうと不安げでしたが、みさきからそれだけ好きでいてくれてるのだから嬉しいと言われると安堵するのでした。
初詣から帰った後、明日千夏は実家に、みさきはドイツに帰ることから、千夏の帰省の準備をしますが、千夏は学園を卒業したら花嫁修業も兼ねてしばらく実家の手伝いをすると言います。みさきもピアニストとして一人前になったらみさきのことを迎えに行くことを約束。そして、2人はラウンジでエッチして、その後は一緒にお風呂に入り将来のことを話し合っていると、突然千春が乱入し、2人を驚かせます。そして、千春は散々2人のことをからかい、子供は姪っ子が良いとだけ言い残して去って行きますが、千春がみさきの事を家族として見てくれていることにみさきも千夏も嬉しく思うのでした。

園谷千夏編 感想
ただひたすらに千夏ちゃんとの2人きりの時間を楽しむことが出来る点は非常に良かったです。今作では1番イチャラブしていました。千夏ちゃんのお嫁さんスキルがものすごく高いことも分かったし、相変わらず乙女チックで甘えて来たりするのも可愛かったし、この子は何気にスペック高いですね(*´Д`*)b
ただ、他のヒロインと比べて2人きりの時間がものすごく多かった割に(というか、千春や学園長が登場するシーン以外は2人きりのシーンしかない)、Hシーンが2回しかないというのが残念でした。それほど2人きりの時間がなかった琴音ちゃんの半分っていくらなんでも少なすぎです。クリスマスのサンタコスと初詣の着物でのHという定番ネタが押さえられている点は良かったんですが、何度も一緒にお風呂に入っててお風呂のHシーンが一度もないっていうのはなぁ・・・本編で1度したシチュはしないってことなのか?
2回あるHシーンの内、本番Hは3回あります。2回目は本番Hが2回ありますが、最後のは対面座位でおっぱい見せないので残念でした。バックも主人公の手が邪魔だったし・・・っていうか、個人的に思うんですけど、バックのときは無理に胸を揉む必要ないと思うんですよね・・・騎乗位や正常位なら分かるけど。せっかく一般シーンでは胸元を強調したエロイCGになってるのに肝心のHCGが少し残念だったなぁ・・・。パ○ズ○フェ○も無かったし。
逆に一般シーンでは相変わらず胸元が強調されてて良かったです。エロイw まぁ一般シーンでそういう感じの子ほどHシーンのCGが微妙になるっていうジンクスが私の中にはあって、千夏ちゃんはその例に漏れることはありませんでしたねぇ・・・もっとおっぱい見せてよ!
尚、千夏編では「桜舞う乙女のロンド」の門脇桜さんが登場します。しかも振袖姿!桜さんも良いですねぇ・・・。恋人になるとすごく大胆にエッチなことをしてくるけどw ちなみに、桜さんの他にまなみちゃんや祐里ちゃん、葵ちゃんも一緒にいたみたいです。祐里ちゃんは久しぶりに見たかったかも・・・っていうか、汐理お姉ちゃんがいるんだし、祐里ちゃんは声的には別に出演しても問題なくね?って思ったんですがw

「想いを捧げる乙女のメロディー」本編のあらすじ・感想はこちら↓
小石川琴音編】【野々宮美亜編】【水澤沙耶香編】【園谷千夏編】【秋月瑞穂編

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「想いを捧げる乙女のメロディー~あふれる想いを調べにのせて~」 あらすじ・感想その3 水澤沙耶香編

2017年12月15日 00時00分00秒 | 美少女ゲーム

3人目は水澤沙耶香でした~。

水澤沙耶香 キャラクター紹介
沙耶香はみさきの元クラスメイトでリーリエ・フロイライン・シュールフェストにおいては「アインス」のヴァイオリン担当だった。百合園がお気に入りでよくそこで個人練習をしている。「アインス」のヴィオラ担当であった園谷千夏とは親友同士。
しっかり者で面倒見が良く優しくて気も利く女の子で、カルテットでも中心的存在。シュールフェスト本番ではクインテットとなったが、そのリーダーシップを存分に果たした。
見た目の大人っぽさとは裏腹に少女趣味を持っているが、周囲が持つ自分のイメージと合わないことから千夏以外には秘密にしている。そして、恋人となったみさきに対しては子どもっぽくて甘えんぼな一面を見せることが多い。
父親との約束でシュールフェストが終わった後に転校することが決まっていたため、転校後は親友の千夏たちと離れ離れになり、ドイツへ戻るみさきとも離れ遠距離恋愛となったが・・・。

水澤沙耶香編 あらすじ
ドイツにある公園で散歩をしていたみさきと沙耶香。みさきはふと沙耶香と出会ったリーリエ女学園の時のことを話します。そして、シュールフェストが終わった後、みさきと沙耶香はリーリエ女学園から離れていましたが、1年後に2人揃って再びリーリエ女学園に戻ってきたときのことを思い出しますが・・・。
みさき達が参加したシュールフェストが終わってから1年後。久しぶりにリーリエ女学園に戻ってきたみさき(正確には最寄の駅ですが)。女装した姿で柱に寄りかかって沙耶香を待っていると、柱の反対側で沙耶香もみさきを待っていました。お互いに気付かないまま妄想を膨らませ独り言を言っていると次第にその妄想がシンクロし、似た人がいるものだと思って振り向くと、そこには恋人の顔があり2人は驚くのでした。
2人がリーリエ女学園に来たのは、シュールフェストで選ばれたクヴァルテットの演奏を聴くためでした。ホテルにチェックインした後、少し早めにリーリエ女学園に向かった2人ですが、お互い久しぶりに会ったため、沙耶香が甘えたくなり、ひとしきりイチャついてから学園に着くと、時間ピッタリになっていました。2人は寮に招かれそこで歓迎会が開かれますが、みさきがチヤホヤされているのを見て、沙耶香は嫉妬し拗ねてしまうのでした。
翌日、みさきとエッチして機嫌が直った沙耶香。この日はみさきの姉の汐理が赤ちゃんを連れてくるということで、今度は男の姿のまま駅で汐理と会います。汐理は沙耶香のことを妹のように可愛がり、沙耶香も汐理の娘・むつきのことを可愛がります。その後、汐理おすすめの喫茶店(恋かたのひよりちゃんのお店)に行き、汐理の娘のむつきや店員さん(ひよりちゃんの事)にもいる子どもの話を聞いて、みさきとの赤ちゃんが欲しいと沙耶香は思うようになっていました。
汐理と別れた後、女装してリーリエ女学園のリハーサルを見に行くためホテルに戻ろうとしたものの、その途中で千夏たちに見つかってしまい、みさきは大混乱。しかし、沙耶香は冷静で、みさきのことをフィアンセとして紹介し、転校先の学園で知り合って付き合い始め、今は結婚も考えていると説明します。その後は沙耶香の機転もあり、何とか切り抜け、その場を沙耶香に任せてみさきは急いで部屋に戻って女装に着替えます。リーリエ女学園に少し遅れて着くと、丁度練習が始まる時間でした。みさき達は皆が練習している姿を見て、1年前のことを思い出しながら学園の中を見て回り、帰る前に千夏に会いますが、最後に大きな問題が残されました。それは、女装している“みさき先生”と沙耶香のフィアンセとしての“みさき”、この2人をどうやって切り替えていくかでした。
そして迎えたシュールフェスト当日。この年のシュールフェストは、野外コンサート会場が用意され、午前中は1年生を中心としたメンバーでの演奏、その後は講堂でクヴァルテットの演奏があり、午後はクヴァルテットのメンバーを交えて皆で演奏するという構成になっていました。みさきは沙耶香や学園長たちの協力で何とか女装姿と男の姿を切り替えてピンチを脱します。そして、最後の野外コンサートの最中、千夏からアイコンタクトされて呼ばれた2人はステージ脇に移動しますが、そこで千夏から飛び入り参加してほしいと言われ、沙耶香は琴音からヴァイオリンを渡されます。急な出演ではあったものの、皆が用意してくれた舞台だったため、快く引き受けた2人はステージに上がり、見事な演奏を披露し、1年前のクインテット同様に観客に感動を与えるのでした。
シュールフェストも終わり、寮で打ち上げパーティをした後、2人は名残惜しい気持ちはあったものの、ホテルに戻ります。明日にはみさきがドイツに帰ってしまうことから、沙耶香はみさきを求め、みさきもそれに応えます。そして、行為が終わった後、みさきは沙耶香に結婚しようとプロポーズします。みさきは突然のプロポーズに驚いたものの、すぐに笑顔になり、私もみさきさんと結婚したいと言ってプロポーズを受け止めます。そして、それから数年後。2人はドイツの教会で2人きりの結婚式を挙げるのでした。

水澤沙耶香編 感想
はい、汐理お姉ちゃんの撫で撫で頂きましたぁーーーーーーーー(*´Д`*)!!もうそれだけで満足・・・じゃない、汐理お姉ちゃんルートはまだですか(゜▽゜)?(しつこいw 沙耶香ちゃんに「汐理お姉ちゃん」って呼ばれて喜ぶ汐理お姉ちゃんが大変可愛くて良かったです(*´Д`*)
沙耶香編は本編と同様に総集編みたいなお話になってますね。本編から1年後のリーリエ女学園の皆の成長した姿を見ることが出来、同窓会みたいな雰囲気になっています。そして、エンディングでは2人の結婚式が見られ、エピローグではウェディングドレス姿でのHシーンが見られるため、内容的には大満足でした。何より汐理お姉ちゃんの出番が多いことが挙げられますね!!(爆)
Hシーンは3回。本番Hは4回あり、その全てでおっぱい見せてくれるのでHシーンも満足でした。沙耶香は2人きりのときになると甘えて可愛くなりますが、Hのときはエロエロで良い感じですね。おっぱいは巨乳というよりも美乳って感じですが、それでも大きいので良かったです。ただ、やっぱりパ○ズ○フェ○がないのは不満かなぁ・・・。まぁensembleでは有る方が珍しいのは分かってるんですけどね。
そういえば、「恋する気持ちのかさねかた」のひよりちゃんの喫茶店が登場しましたね。名前は「店員」で立ち絵こそなかったけど、夫婦でバリスタのライセンス持ってて、息子がいるとも言ってたし、ひよりちゃんで間違いないでしょw 汐理お姉ちゃんが“私たちの子供同士、将来どこかでお会いすることもあるかもしれませんね”って言ってたけど、次回作とかの伏線になってたりするのだろうか?w

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「想いを捧げる乙女のメロディー~あふれる想いを調べにのせて~」 あらすじ・感想その2 野々宮美亜編

2017年12月14日 00時00分00秒 | 美少女ゲーム

2人目は野々宮美亜でした~。

野々宮美亜 キャラクター紹介
美亜はみさきの元クラスメイトで、リーリエ・フロイライン・シュールフェストではカルテット「ツヴァイ」のピアノ担当だった。リーリエに入学した当時からピアニストとしての評判が良く、演奏技術についてはみさきも驚くほど。負けん気が強く同じピアニストとして、みさきの事をライバル視している。しかし、音楽に対しては真摯に向き合っており、ライバル視していたみさきの指導も素直に聞き、自分のものとして取り入れる柔軟性を持つ。同じ「ツヴァイ」のメンバーでヴィオラ担当だった三好蘭とはいつも言い争いをしているが基本的には仲良し。
クールで素直じゃないところがあり猫っぽい性格をしているが、根は優しい子で、小柄な身体をしているせいか千夏からは「みゃーちゃん」と呼ばれ可愛がられていた。犬を始めとして動物が大好きだが、何故か嫌われてしまうことが多い。みさき曰く“好き”という気持ちが前面に出過ぎていて力んでしまい、動物たちに警戒されているのではないかとの事。
みさきが男だと知ったときはショックを受けたが、それでもみさきの事が好きだったため恋人同士となる。そして、みさきとの連弾だったリーリエ・クインテットを見事に成功させる。そして、美亜はみさきを追いかけてドイツ行きを決意する。

野々宮美亜編 あらすじ
2人が恋人同士になって大よそ2年後。リーリエ女学園を卒業した美亜は、みさきと同じドイツの音楽大学に進学することになり、みさきと同棲することが決まっていましたが、早く会いたいからと卒業してすぐにみさきの家にやってきます。予定より早く来たためみさきは驚いたものの、みさきも早く美亜を会いたかったため、彼女を受け入れます。
その日の夕飯は料理をいっぱい勉強してきた美亜がその上達した腕前を披露することになり、みさきは自分が学園にいた頃の美亜はあまり料理が上手ではなかったことを思い出し、自分のために覚えてきてくれたことを嬉しく思い、幸せに感じます。そして、美亜の作った美味しい手料理を食べた後、2人は夜遅くまで話し続けたのでした。
翌朝、美亜と一緒に買い物に出掛けようとしたとき、リーリエの学園長から電話がかかってきます。用件は、国際ホールで行われるチャリティー演奏会でリーリエと他の学園(アリアの舞台である深皇学園)で合同ステージをやることになり、以前のシュールフェストでみさきと美亜の演奏がとても評判が良かったから2人に出演してほしいというものでした。ひとまず資料を送るから検討してほしいということでしたが・・・。
買い物から帰った後、学園長から送られてきたメールを見ると、イベントまで2週間しかないことが判明し、みさきと美亜は困惑しますが、コラボをすることになった深皇学園側の歌い手(和泉司の女装姿・塚原いずみ)の動画を見ると心境も変わり、2人ともこの人と一緒に演奏してみたいと強く思うようになりました。こうして、2人は演奏会に出演することを決めたのでした。
出演を決めた2人は早速日本へ帰り、学園長の用意したホテルでチェックインを済ませ、そのまま学園へと向かいます。そこで学園長たちと挨拶した後、みさきは再び女装することになりました。練習場所は音楽室で、そこに深皇学園の人も来ることから、音楽室で待っていると、深皇学園の学園長代理である西條法子、その妹の西條希実、そして、2人が共演したいと言っていた塚原いずみの3人が音楽室に入ってきます。
全員自己紹介をした後、みさきと美亜は連弾を、いずみは歌声を披露し合います。練習は明日からということになっていたため、この日は食堂でお茶会が開かれますが、みさきとずみが意気投合しているのを見てやきもちを妬いた美亜は、帰るときに少し不機嫌になっていたため、彼女の機嫌を直してもらうため、言うこと何でも1つ聞くことにします。すると、美亜はホテルのお風呂が広かったから一緒に入ってほしいとお願いし、2人は一緒にお風呂に入り、美亜も機嫌を直すのでした。
それからみさき達は毎日音楽室で練習を続け、ステージで着るドレスも用意され、いよいよ本番当日を迎えます。美亜は2人の足を引っ張ったらどうしようと不安で緊張していましたが、みさきが美亜の実力は自分が1番よく知っている、大丈夫と言って抱きしめキスをします。すると美亜は緊張がほぐれ、良い状態で本番に臨むことが出来ました(キスシーンはいずみに目撃されましたがw)。本番も練習の成果が出て大成功に終わり、イベントが終わるとみさきやいずみの知り合いが一堂に会し合同で打ち上げをするのでした。
それから数日後。美亜の両親に挨拶を済ませ帰国することになったみさきと美亜はホテルをチェックアウトし、フライトの時間が来るまでリーリエまでの通学路や思い出の場所を回って写真を撮り、2人はドイツへと戻ります。ドイツに帰った後、写真をいっぱい撮って部屋にいっぱい飾ったものの、2人はドイツでの写真をまだ撮ってない事に気付き、公園で写真を撮ります。そして、美亜との思い出がたくさん飾られた部屋を見て、みさきは写真が譜面だと感じ、いつまでも2人で旋律を奏でていきたいと思うのでした。

野々宮美亜編 感想
ドイツでの生活が描かれるのかなって思ったけどすぐに日本に戻ってやっぱり女装するパターンになりましたねぇw 案の定、あまり2人きりの時間は無かったけど、甘えんぼになってヤキモチを妬く美亜ちゃんがとても可愛かったです。最初の頃はクールでみさきに敵対心を抱いていたのに、変わるものだなぁとw あと、相変わらず動物に嫌われて涙目になる美亜ちゃんも可愛くて好きですよw
美亜編の大きな特徴は、「乙女が奏でる恋のアリア」のキャラが出てくることですね。旧作とのコラボを楽しむことが出来ます。最初はつかさだけかなって思ってたんですけど、攻略したかった法子さんまで出てくるとは思ってもみませんでしたw やはり法子さんは良い(*´Д`*)b というか、学園長同士の会話が面白いw 声優ネタかw あと希実ちゃんも汐理お姉ちゃんとの声優ネタで、みさきが年下なのに姉っぽく感じる、千春がしおりーが若返ったって発言しててちょっと笑ったw いずみも千夏と同じだからそこにも触れてましたねw まぁ要するに同じ声優さんを使ってるキャラだけ出てきた感じです。
Hシーンはたったの2回。何度かHシーンになっても良いんじゃないの?っていう雰囲気はあったのに、最初と最後の2回しかなかったのは残念です。2回目ので2連続であるからそれで実質3回ってことにしたいんでしょうけど。まぁ私としては本番H3回ともおっぱい見せてくれてたので満足です。この子は普段服の上からだとそんなに大きいように見えないけど、脱ぐと結構な大きさになりますよね。脱ぐと凄い系は好きですw ただまぁパ○ズ○フェ○がないのは残念でしたけど。

「想いを捧げる乙女のメロディー」本編のあらすじ・感想はこちら↓
小石川琴音編】【野々宮美亜編】【水澤沙耶香編】【園谷千夏編】【秋月瑞穂編

「想いを捧げる乙女のメロディー~あふれる想いを調べにのせて~」のあらすじ・感想はこちら↓
小石川琴音編】【野々宮美亜編】【水澤沙耶香編】【園谷千夏編】【秋月瑞穂編

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「想いを捧げる乙女のメロディー~あふれる想いを調べにのせて~」 あらすじ・感想その1 小石川琴音編

2017年12月13日 00時00分00秒 | 美少女ゲーム

2017年11月発売タイトル第3弾は、ensembleの「想いを捧げる乙女のメロディー~あふれる想いを調べにのせて~」でした(*'∇')

メインヒロインよりも魅力的なサブキャラが多かったので2~3人、ヒロイン昇格を期待してたんですけどね~・・・。

店舗特典はこちら。

メインヒロインの中では1番好きな琴音ちゃんですわ(*´Д`*)b

想いを捧げる乙女のメロディー~あふれる想いを調べにのせて~ 概要
2017年3月に発売された「想いを捧げる乙女のメロディー」のファンディスク。メインヒロイン5人のアフターストーリー集になります。
あくまでアフターストーリー集のため、サブキャラのヒロイン昇格はありません。もったいない・・・。

「想いを捧げる乙女のメロディー」本編のあらすじ・感想はこちら↓
小石川琴音編】【野々宮美亜編】【水澤沙耶香編】【園谷千夏編】【秋月瑞穂編

・・・と、いうわけで、先ずは小石川琴音ちゃんから!

小石川琴音 キャラクター紹介
琴音はリーリエ女学園唯一の調律担当。1年生ながら調律の腕は確かで、みさきの師匠・シュライバー先生にも認められたほど。絶対音感を持っているためチューナーを使わずとも調律が出来る(本人曰く、絶対音感ではなく周波数の違いを感じ取れるとの事)。調律の際、楽器に話しかけるのが癖だが、それは楽器にも心があると思っているから。
大人しめな性格だが世話焼き好きなところがあり周囲のことをよく見ている為よく気が利く。少々身体が弱く、保健室に行くことも多いため、千春とは仲が良い。ただ、みさきと付き合い始めてからは積極的な性格へと変わり、身体の方もだいぶ頑丈になった模様(爆)
リーリエ・フロイライン・シュールフェストで「アインス」のチェロを担当していた蓮見小梅とは性格が正反対だが親友同士。「桜舞う乙女のロンド」の舞台である桜花女学園に通っている従姉(小石川珠音)に憧れており、その影響で大き目なグルグル眼鏡をしていることが多い。ただし、調律の邪魔にならないよう普段はコンタクトにしている。
おまじないグッズを集めるのが趣味で時々怪しげなものを買ってきては小梅にあげたりしており、占いにも凝っている。イラストが上手く料理も上手。更に小柄な身体ながらもスタイルは非常に良く、成績も優秀でテストでも学年1位という色んな面でハイスペックな女の子。
シュールフェストを経てみさきと付き合うことになり、その調律の腕前もみさきの師匠のシュライバーに認められ、ドイツ行きを決意するが・・・。

小石川琴音編 あらすじ
師匠のシュライバー先生からの試練を与えられ、琴音のサポートでそれも乗り越え、シュールフェストで夢であった父のピアノを弾くことができたみさき。しかし、シュライバーからはまた新しい試練を与えられていました。それは、リーリエ女学園の教諭としてもっと経験を積むことでした。
師匠の言葉もあり、冬休みまでリーリエ女学園に残ることにしたみさきは、放課後に希望者の個人レッスンを受け持つようになり、忙しい日々を送っていました。その日の個人レッスンが終わった後、シュライバー先生から与えられた課題曲「ラ・カンパネラ」の練習をしていましたが、その演奏が終わるとこっそり聞いていた琴音が拍手をくれ、声をかけてきます。そして、もっと演奏を聴いていたいという彼女のために、みさきは心を込めてピアノを弾き始めるのでした。
練習も終わり琴音と一緒に寮に帰りますが、その途中で琴音のドイツ行きのことについて、彼女はまだ両親には話してないと言います。その後、寮に着くと、千夏と沙耶香以外はキッチンにいて何かを作っている様子だったため、琴音も手伝いに行き、みさきも手伝いに行こうとしますが、それを千夏と沙耶香に止められ、キッチンに行った琴音の悲鳴が聞こえます。すると、濡れた瑞穂が出てきて、みさきのほっぺにキスをする悪戯をした後に着替えで部屋に戻り、次に芽依子が出てきて動物の絵が描かれたクッキーを渡されます。しばらくすると夕飯の時間となりますが、この日はみさきの好物であるお好み焼きで、蘭たちがみさきのためにと芽依子に教わりながらオリジナルのお好み焼きを作っていたようでした。料理は不慣れな蘭のせいで全員粉まみれになってしまいましたが、それでも和気藹々とした雰囲気の中、夕飯のひとときは過ぎていくのでした。
食後、琴音からの相談事を聞くために彼女を自分の部屋に招き入れますが、琴音の相談事とは先ほど下校途中に少し言っていたドイツ行きのことを両親に話してない件についてでした。話しづらそうにしてる琴音に対し、みさきは自分からも挨拶も兼ねて説明すると提案します。みさきはその事をシュライバー先生の弟子としての責任という意味で言いましたが、琴音は悪戯心が沸いてみさきさんのお嫁さんになりたいですと言います。みさきが驚くと、琴音はそうやって驚かれると傷付きますと言って更にみさきをいじり、みさきが困ったところで謝って分かってましたと言います。しかし、琴音はその言葉を聞いて安心したみさきに、またも悪戯心が沸いた琴音は結婚のことは本気ですよと付け加え、またみさきを驚かせるのでした。
その後も美亜たちの個人レッスンをしたり、学園長たちの酒の席に付き合ったりと残りの学園生活を楽しんでいたみさきですが、少しずつ別れの時間も近づいていました。そして、冬休み前の最後の登校の日を迎えます。この日はピアノが学園から博物館へ寄贈される日でもありました。その為、みさきは博物館に寄贈されることになっている父親のピアノのところへと向かい、自分の夢が叶ったことと、新しい夢が出来たことを報告します。そして、父親のピアノを見送った後、最後の授業も終えたみさきですが、クラスメイトからドイツに帰ってしまうのかと聞かれ、まだきちんと話していなかったことに気付き、皆の前で最後の挨拶をします。そして、教諭としての最後の仕事を終え、荷物をまとめた後、沙耶香たちと夜に寮のラウンジで会う約束をしていたため、ラウンジへと向かうと、寮生の皆がみさきを出迎えます。そして、唐突に始まった演奏会。皆がみさきのために練習してきた曲を演奏すると、最後にみさきもお返しとしてピアノを演奏し、いつまでも演奏し続けたいと願うのでした。
お別れ会の翌日。みさきは琴音と一緒にドイツへ向かうため駅で男の格好をして彼女と待ち合わせをしていました。そして、ドイツに着き、シュライバー先生の下で指導を受けたり週末はデートしたり、琴音とのドイツでの生活を満喫しますが、年が明け、そろそろ冬休みが終わるため、琴音は日本に帰ることになりました。空港まで琴音を見送りに来たみさきは、これから離れ離れになることから寂しい表情をする琴音を勇気づけたいと思い、自分が初めてドイツに行くときに姉の汐理に言われた言葉をそのまま彼女に伝えます。「僕らは同じ空の下にいる。辛いことがあったら空を見上げなさい。琴音が見上げた空の先に僕はいるよ」と。すると琴音は空の下にいる限りずっと一緒にいるんですねと笑顔を見せ、何かを決心したような瞳でみさきを見つめます。みさきさんのいるところまで追いつきたい、だから待っていて下さいと。みさきも琴音を迎えに行けるように頑張ると約束し、2人はキスをするのでした。
日本に帰ってきた琴音はみさきがいない寂しさからしばらくふさぎ込んでいましたが、自分を元気づけようとしてくれている小梅を見て、自分を奮えたたせ、逆にみさきさんを迎えに行くくらい頑張らなくちゃとこれまで以上に調律の勉強を頑張ります。みさきとは会えていなかったものの文通でお互いの近況を報告しあっていましたが、2年生になり琴音に後輩が出来、みさきと出会うキッカケになったシュールフェストの時期がやってきます。準備は順調に進み、明日が本番というとき、琴音はここ数日みさきからの連絡が途絶えていることが気がかりになっていました。外で小梅とシュールフェストのことで話をしていると、音楽室の方からピアノの音が聴こえたため、琴音は「まさか」と思い、急いで音楽室へと向かいます。そして、音楽室に入ると演奏は止み、演奏者が琴音の方を向きます。その演奏者は琴音がずっと会いたかったみさき本人(当然、女装ですがw)でした。琴音は勢いよくみさきに抱きつきますが、嬉しさのあまり涙が止まりませんでした。
琴音が泣き止んで落ち着いた後、みさきは日本に来た経緯を話します。ある日、シュライバー先生のもとへ学園長から今年もリーリエ・フロイライン・シュールフェストへゲストとして招待したいというお誘いがありました。しかし、シュライバー先生の都合がつかなかったため、みさきが代理として日本にやってきたのです。その後、2人はそれぞれ与えられた仕事があったため、ゆっくり話すことも出来ず、シュールフェスト当日も琴音が忙しかったあまり一緒にいられませんでした。寮での打ち上げに参加した後、みさきは寮を発つ前に琴音と過ごしたいと思い、学園長たちに挨拶した後、彼女と外で待ち合わせをします。そして、ゆっくり話すためにみさきが宿泊するホテルへ向かう途中、琴音は卒業したらドイツに行ってみさきさんのお嫁さんになりたいと言い出します。みさきさんのピアノをずっと調律していきたいと。みさきはそんな琴音からの逆プロポーズを受け入れ、プロになってみさきを迎えにくると約束。そして数年後、みさきはプロになるという夢を叶え、琴音と結婚するのでした。

小石川琴音編 感想
相変わらずガンガン攻めてくる琴音ちゃん。本当、病弱設定どこいった!?って感じですw 初期の頃とは別人のよう。琴音ちゃんは相変わらず可愛かったけど、シナリオの方は少し微妙だったかな。冬休みにドイツに行った後にイチャラブが見られるのかなって思ったけど、そういったことも特になくて、さらっと流されてしまって残念でした。むしろドイツから帰って1人で頑張る琴音ちゃんの方がメインでしたし・・・最後は全員集合してそれはそれで悪くはなかったけど、Hする以外はあんまり2人きりのシーンがなかった印象です。エピローグは2人が夢を叶えて一緒にいる姿が描かれていて良かったですけど。
Hシーンは4回・・・ですが、3回目のHは琴音ちゃんのオ○ニーのみなので、実質3回です。ただ、最後のHシーンは2連続になるので、それで調整されてた感じですかね。2回目の対面座位以外はおっぱい見せてたので満足でした。本番ではおっぱいを見せなかった2回目も、前戯がパ○ズ○フェ○だったのでその点は良かったと思います。ちなみに、その2回目は琴音ちゃんが教師役になってコスプレHするんですけど、最初に眼鏡のままにするか眼鏡を外すかの選択肢が出ます。最初、パ○ズ○の構図は良いけど眼鏡してる琴音ちゃんを見てガッカリしたんですけど、直後に選択肢が出て思わずガッツポーズしましたwww 眼鏡ダメ、絶対(爆)
ところで、ドイツでのアニメとマンガのお祭りで魔法少女のコスプレを見ていた琴音ちゃんの一言「珠姉様と何度か変身ごっこをしたから覚えています」。・・・!?あの、いつも眠たそうにしてる珠姉様が変身ごっこ・・・だと!?想像つかないんですけどwwwwwwwww 個人的には、番外編で琴音ちゃんと珠姉様が会話してるエピソードを見てみたいですよw

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小石川琴音編】【野々宮美亜編】【水澤沙耶香編】【園谷千夏編】【秋月瑞穂編

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