こばとの独り言

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「Rewrite」 感想その5 中津静流編

2011年06月28日 19時18分43秒 | 美少女ゲーム

”俺がずっと伝え続けるのは、ただ一つの想い乗せ、「愛してる」それだけです”

”ずっとずっと好きだったんです。伝えたいのは、「愛してる」って、それだけです”

3周目、静流編クリア。このシナリオをこれからやる人はハンカチの準備をお願いします。

マジ泣けました(iдi)

本格的にヤバかったです。涙腺決壊します。物凄く切ないラブストーリーですよ。
終盤はやや急展開ではあったけど、それすらも忘れるくらい劇的な展開を迎えます。
小鳥編もちはや編も泣けたけど、静流編はそれを軽く凌駕してきました。マジ、ヤバイです。

静流編はちはや編とは逆にガーディアン側(能力者たちによる組織)の話がメインになります。今度は朱音やちはやとは敵対関係になりますが、彼女らとの関わりはそう多くありません(ちはや&咲夜とは1度だけ対峙しますが)。ミドウたちも一切出てきませんし。
小鳥編もちはや編も世界が救われる方向で話が進みますが、静流編は逆に滅ぶ方向に進んでしまいます。仲間が多くいたとはいえ、小鳥編以上の絶望的な状況でしたしねぇ・・・。

ちなみに小鳥編さえクリアしとけば静流編は見られますが、魔物に関する詳しい情報を得てから(特に咲夜のことに関する事)見た方が1番泣けるシーンでより感動すると思います。なので、小鳥編&ちはや編をクリアしてから見たほうが良いでしょう。
瑚太朗を助けたのは静流ではなく”あの子”なんでしょうね。あの声にはボイスが入ってなかったですが、瑚太朗がやられた状況から推理できます。何より瑚太朗のことを「瑚太朗君」と呼ぶ人物は1人しかいませんし、瑚太朗が”ダブルホルダー”になった理由からも説明できますし。

それにしても、終盤は泣きのオンパレードでしたね。ゲンナジーのおっさんから始まって、西九条先生、消えていく人々、静流の母親、吉野、そして・・・。
破滅を迎えたときと最後の静流の日記は辛かったものですが、エンディングで救われました・・・エンディングテーマが今までと違うし・・・。
「恋文」、めっちゃ良い歌ですね!!歌詞がヤバイ・・・泣けてくる・・・。都乃河さんも泣ける歌作れるようになったんだなぁ・・・。

CGはメイド静流が可愛かった(瑚太朗の妄想ですが)!!あとは瑚太朗と静流が抱きあってるやつと、エンディング映像がめっちゃ良かったですね。
特にエンディング。髪を解いた静流が”木”の下で寝てて(タイトル画面の真ん中にある”木”はこのことを指していたんですね)、どんどん木の上のほうに画面が動いていって、途中でぎる&ぱにが出てくるけど消えちゃって光の玉が落ちていって・・・夜空が映って・・・最後は瑚太朗と静流が幸せそうに秋刀魚を焼いているCGで終了・・・。泣ける。
もうマジで「恋文」ヤバイっす。

なんか3周目で燃え尽きた感がしてしまったのですが、これで半分終了です。静流編マジでいいわぁ・・・。
次は朱音編ですかね。


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