こんにちは浦田関夫です

市民の暮らしを守るための活動や地域のできごとを発信・交流しましょう。

神集島の風景

2015年10月08日 04時26分49秒 | Weblog




 昨日、総務教育委員会で神集島に「レンズ風車」と「原子力防災住民避難施設」を視察に行きました。
湊から神集島まで約10分の船旅です。
「神集島はよか所じゃろう」と高齢の女性が話しかけてきました。
島唯一のスーパー「購買部」で、船を待つ女性です。
「神集まる島」として、万葉の歌碑が多く残っています。

 以前は、1000人ほどいた島民も今では、300人程度。それも高齢者がほとんどです。
保育園、小学校、中学校は、湊地区に移ってしまい、主のいない園や校舎が静かに建っていました。


 
 海の安全を願って建立されたのでしょう。立派に祭られていました。



 主が居なくなった保育園。



 島唯一の診療所。



 廃校になった小学校、建設して14年が経過、ここに原子力住民避難用の資機材が置かれています。






 
 子どもたちが使わなくなった、体育館。校歌の歌詞が掲げられています。



 購買部の前に置かれたリヤカー。大小あります。
 


 歯科検診を知らせる看板。





 
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