こんにちは浦田関夫です

市民の暮らしを守るための活動や地域のできごとを発信・交流しましょう。

稲刈りが終わりました

2014年09月23日 07時03分53秒 | Weblog


 昨日、稲刈り(夢しずく)の収穫が終わりました。
機械利用組合のオペレーター皆さんのご協力で台風前に刈り取りをしてもらったものです。
家の前のひまわりの花は、すべて終わっています。

 今年は、食糧用の稲ではなく「飼料用稲」の作付けが大幅に増え、色々な方面に波紋を広げています。

第一は、機械利用料金やライスセンターの利用料金の低下です。
利用者の負担が増えることになります。

第二は、「飼料用稲」の作付けの方が収益(補助金)が高くなるとです。
食糧を生産する農民が、食糧を生産しないことで、「農民の心」がすさんでいくことです。

第三は、結果的に農家の後継者がいなくなる可能性は、過疎化に拍車がかかることです。

 安倍政権は、「地方創世」を掲げて色々な施策を打ち出していますが、一次産業の育成こそ大事です。
それを横に置いて、小手先の施策では「パフォーマンス」にしかうつりません。

 今日は、午後から「唐川区の敬老会」が催されます。
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新規性基準が「安全基準」に

2014年09月23日 06時19分28秒 | Weblog


 山口俊一科学技術担当相は22日、ウィーンで開幕した国際原子力機関(IAEA)の年次総会で「原子力規制委員会の新しい安全基準に適合した場合には(原発再稼働を)進めていく」とのべ、川内原発は「安全性確保が確認された」として再稼働を進めるとしました。

 原子力規制委員会の田中俊一委員長は「新規性基準に基づいて審査しただけ、安全性を確保するものではない」と記者会見で述べています。

 政府は、新たな審査基準を策定したときに「新安全基準」といっていたものを、国民や専門家などから指摘され「新規性基準」と変更した経緯があります。

 ここに来て、「新規性基準」を「安全基準」と言い換えるようでは、原発を担当する大臣としては失格です。

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