8日「りふれ」でボランティアの映画と講演会が催されたので出席しました。
東日本大震災から3年目。
避難生活の支援(ボランティア)を通して避難生活者の心の様子を描いたドキメンタリー映画がありました。
10歳の少女の誕生日を避難場所(学校の教室)で家族や同室の大人がお祝いする情景や地震があった時の状況を問われて戸惑う少女の様子には涙が出ました。
避難場所から仮説住宅に移り住む女性を「タンス長もち唄」で送り出す避難住民の温かさと仮設住宅へ入居する女性の心境に胸に迫るものがありました。
避難生活の悲しさ、悔しさ。避難生活での新たな人間の絆など「人間ドラマ」がありました。
「自主避難」とは聞こえはいいが、「行政や東電の支援は全くない」とボランティア活動を続けている夫婦も。