石原氏は、「立ち上がれ日本」を吸収し新党「太陽の党」を立ち上げました。
年内解散を見込んで「第三極の大結集」を目指すとしています。
石原氏は、日本維新の会やみんなの党との「大同結集」ができれば「消えてなくなってもかまわない」とものべています。
大同団結を模索したとしても、各党の政策はバラバラです。
原発、憲法、地方交付税、国会運営でも、基本政策が違えば「野合の象徴」と言われても仕方がありません。
国民の「政治を変えたい」という思いを逆手にとって、右翼的再編で乗り切ろうとする動きには要注意です。
世論調査では、日本維新の会の支持率が大幅に下落している事からも、新党の動きは、国民から見透かされはじめています。