こんにちは浦田関夫です

市民の暮らしを守るための活動や地域のできごとを発信・交流しましょう。

議会報告「唐津民報」号外ができました

2012年10月25日 05時39分56秒 | Weblog


「唐津民報」号外ができました。
今回は、9月議会及び決算特別委員会の様子を載せています。

 一面で、公民館にエレベーター設置を求める内容をのせています。

 内面で、北波多野球場の利用料を「利用者の声から引き下げ」られたこと。
70万円の消防格納庫借地料を渋る一方で、「香港ニュイヤーナイトパレード」に鯛やま派遣費用に2000万円。
「税金の使い方が違うのでは」と問いかけています。

 さらに、勤労者福祉会館閉館に伴う「代替え策」がないことを載せています。
勤労者が払う税金は市民税の約8割です。しかし、農林水産予算は勤労者向け予算の90倍の約47億円です。
12月にオープンする「水産会館」には、2億6153万円で建設。会議室の利用は1時間100円。漁業関係者にはさらに半額です。
 これらと比較しても、勤労者向けの施策は貧困と言わなければなりません。

 四面では、原発マネーが佐賀県「環境放射能技術会議」の委員が「つかみ金」として、1回50万円を数回にわたって受け取っていた事を、武藤明美県議が追及したことを伝えています。

 そのほかに、「唐津市が九電と玄海町なみの安全協定」を結ぶよう求めた請願を6月議会に続き9月議会でも「継続審議」にしました。
 市民の安全安心を守る立場から、「議会としての意思表示は議会の責務」と、議会のあり方解いて批判しています。

 そのほか、多彩な内容を掲載していますので、是非ご覧になってご意見をお寄せ下さい。
「唐津民報」は多くの方によって配布されていますが、届いていない方はご連絡下さい。お届けします。



 


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