日常のあれこれをそこはなとなく

料理、わんことの日々、海外ミステリを中心とした読書、ソフトバンクホークス、JAZZなどを書いていきます。

ボーン・コレクター

2016-09-05 05:29:27 | 読書
ジェフリー・ディーヴァーの小説『ボーン・コレクター』を読みました。



この小説は、捜査中の事故で半身不随になった凄腕の元科学捜査官ライムと、モデル出身の女性警察官アメリアが活躍するミステリーです。アンジェリーナ・ジョリーとデンゼル・ワシントンで映画にもなっています。



猟奇的な殺人事件が起きます。たまたま現場に遭遇した新任警官アメリアは、この事件に関わることになります。警察は、事故にあって引退していたライムの所に協力を仰ぎます。第四頚椎を損傷しているライムは、四肢が麻痺しています。アメリアはライムの手足となって現場に赴き、証拠の採取や、次の殺人を未然に防いだりして活躍します。



この小説の見せ場は、ライムの頭脳の切れです。わずかな証拠をもとに、莫大な知識を駆使して犯人の動きを捉え、追い詰めて行きます。久しぶりに手もとを離せない小説に出会いました。シリーズ化されているので、この秋から冬にかけて楽しみたいです。映画も興味あるのですが、僕はスプラッター系はダメなんですよね。
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1 コメント

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Unknown (神崎和幸)
2016-09-12 16:59:20
こんにちは。

自分も「ボーン・コレクター」読みましたよ。
いい作品ですよね。
鑑識の科学技術とライムの推理力に感銘を受けました。
そのうえアメリアとライムはいいコンビだと思いましたよ。

このシリーズはすべて読みましたが本当に面白いです。

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