秋の食卓

テレビ番組で長野県小布施の栗をやっていました。それを見たら栗ご飯が食べたくなって作りました。



栗はよく売っていますが、むくのがなかなか大変です。国産のむき栗はなかなか売っていません。これは成城石井で買いましたが、けっこういいお値段がします。



秋刀魚を焼いて



茄子も美味しい季節です。パプリカと豚肉でピリ辛炒めを作りました。



こちらは昨日作った根菜の煮物です。これにお味噌汁と野沢菜、サラダの夕飯でした。旬のものは本当に美味しいです。

ＣＧ小林彰太郎氏を悼む

自動車雑誌カーグラフィックの創立者で、初代編集長の小林彰太郎氏が亡くなりました。



僕は、中学・高校時代自動車大好き少年で、自動車雑誌を読みあさり、話題の車があると聞けば友人と自転車に乗って見に行ってました。でも、当時買えたのはモーターマガジンやモーターファンで、ＣＧは値段も高く難しくてあこがれの雑誌でした。

高校３年くらいになってＣＧの圧倒的な写真の美しさや、記事のレベルの高さに感動して買うようになりました。バックナンバーも通販で買えたのでそろえはじめました。東京に出てきてからは神田の古書店で持っていない号を見つけると買うようになり、いつの間にか一大コレクションになっていました。何しろ１冊が厚くて重いのです。引っ越しのたびに大変な思いをしました。



ＣＧの記事ですごかったのは、新車が出るとこの第５輪をつけた車をサーキットに持ち込み徹底的にテストした所です。メーカー発表の大本営の数値ではなく、自分たちでデータを取って公表していたのです。記事に署名が入っているのもすごいと思いました。また、長期テストでは、ＣＧが話題の車を所有して１年間あれこれテストを繰り返すのです。メーカーよいしょの記事しか読んだことのなかった僕には、このＣＧの姿勢は新鮮でしたし、信頼のいくものでした。自動車版「暮らしの手帖」なのです。



そんなＣＧですが、日本の自動車がつまらなくなったことと、何しろ置き場所がなくなって買わなくなりました。これが数年ぶりに買ったＣＧです。アルピーヌＡ１１０という僕の大好きな車の特集だったので思わず手にしました。最近は、ＷｅｂＣＧのページをほぼ毎日見ています。雑誌は確実にＷｅｂに席を譲りつつあると思います。

小林彰太郎氏は、編集長として文字通り陣頭指揮を取られ、ＣＧを育ててこられました。海外の自動車関係の著名人達との交流も深く、世界的なモータージャーナリストでした。ぼく自身、多感な時期に彼の作ったクオリティの高い雑誌を読みあさって、かなり影響を受けていると思います。小林彰太郎氏のご冥福をお祈りいたします。

世界一うまいコーラ

世界一うまいといわれているコーラ、キュリオスティコーラを飲みました。



このコーラはイギリスのFentimans社が作っています。植物由来の素材にこだわった炭酸飲料を作っているメーカーです。このコーラも人工甘味料などは一切使われていません。発酵しょうがエキスやガラナエキスなど天然素材が原料です。

飲んでみると、炭酸の抜けたコーラのような味です。グラスに注ぐと一気に泡が出ますが、それで炭酸が飛んでしまうのか、飲んだときにはあまり炭酸が感じられません。甘みは通常のコーラより少ないですし、ちょっと薬臭い感じはします。別にまずくはないですが、では、世界一うまいかと言われると疑問です。ちなみに、ビレッジバンガードで売っています。



こちらは知っている人は知っている、コアップガラナです。北海道ではスーパーに普通に売っています。僕が子どもの時、小学校の前に林商店という駄菓子と文房具のお店があり、そこでよく買って飲みました。もちろん当時はビン入りでした。コカコーラはよそ行き用で、どこかに出かけたとき、ガラナは普段用みたいな感じでした。

飲んでみると、ガラナの味です。子ども用のシロップに入った風邪薬がありましたが、あんな感じの味です。好きな人はとても好きみたいで、学生時代にバイクで北海道を回ったというＳ先生にお土産であげたら、すごく喜んでもらえました。こちらは、北海道一うまいガラナでした。

Ｈｕｌｕ

日本シリーズはやってますが、わがソフトバンクホークスのシーズンは終わりました。なので、お世話になったパリーグＴＶを解約して、その分でＨｕｌｕを利用することにしました。



Ｈｕｌｕは月額９８０円で、１００００本以上の映画、ＴＶ番組が見放題になります。ＰＣだけでなくタブレットやスマホでも視聴できます。ＰＣやタブレットをＨＤＭＩケーブルでＴＶにつなげば、大画面で楽しむことができます。やってみましたが、そこそこの画質なので問題ありません。



ただ、使ってみて、まだ慣れていないので、目移りしてしまって見たい映画が決まりません。国際線の飛行機のサービスでもなかなか映画が決まりませんが、そんな感じです。メジャーな大作がそれほど多くラインナップされていないからかもしれません。



それで、最初に見たのがこれです。まあ、感想と言うほどのものもありません。お気楽な若大将ものですから。これからいろいろ見たらまた、ここに感想など書いていこうと思います。

ボンゴレビアンコ

久しぶりにパスタが食べたくなって、ボンゴレビアンコを作りました。



あさりは砂抜きしておきます。砂抜き済みで売っている場合もありますが、念のためやったほうがいいです。ボンゴレの出来は、アサリが新鮮かどうかで決定的に決まります。



あさりは、貝と貝をこすり合わせるように洗います。ニンニク一かけをつぶしてフライパンに入れ、オリーブオイルを温めます。アサリを入れ、白ワイン大さじ２、めんのゆで汁大さじ２を入れ、ふたをします。



めんは表示されているゆで時間より１分少なめにゆでます。お湯の量をたっぷりしてください。



アサリが開いたら火を止めます。塩、コショウ、鷹の爪一つまみを入れ味を調えます。めんがゆであがったら火をつけてめんを入れ、あわせます。



完成です。アサリからいいおだしが出ています。あつあつを召し上がれ。