シーフードのスープカレー

シーフードでスープカレーを作りました。

オリーブオイルにニンニクと生姜のみじん切りを入れ、香りが出たら玉ねぎを炒めます。クミンシードをたっぷり加えます。水を入れてコンソメと鶏ガラスープを加えて煮込みます。

ターメリック、コリアンダーなどスパイスをいろいろ入れます。白ワインがなかったので今回は料理酒を加えました。最後に殻付きのアサリとシーフードを入れて火が通ったら完成です。

夏野菜のグリルとゆでたまごをトッピングしました。カレーのスパイスが強いので、アサリのいい出汁があまり感じられません。次回はちょっと工夫してみます。

8:30と長い夜

ウエザーリポートに『8:30』というアルバムがあります。

先日亡くなったウェイン・ショーターも所属していたフュージョンバンド、ウエザーリポートの代表アルバムの一つです。基本的にはライブアルバムで、彼らのヒット曲が次々演奏されるので、ベストアルバム的なアルバムになっています。僕もウエザーリポートでは、1番よく聴いています。『8:30』というのはライブの始まる時間です。日本的な感覚ではちょっと遅い感じがしますが、欧米ではこのくらいの時間からいろいろやっていることが多いみたいです。

こちらはロックグループシカゴの大ヒット曲『長い夜』です。日本で『長い夜』といえば松山千春が出て来ますが、僕の中では今曲です。ビートの効いたサウンドにブラスセクションがバッチリ加わったかっこいい曲です。ピーター・セテラのノビのある高音のボーカルもいいです。この曲は原題は『25 or 6 to4』といいます。4時25、6分前という意味です。時刻がタイトルになった曲は意外に少ないです。

さて、僕は最近8:30くらいになると眠くなります。本当に寝てしまうこともあります。で、4時ちょっと前に目が覚めてしまいます。シカゴの歌詞のように「夜明けを待っている」状態になります。本当にジジイは困ります。

茄子の揚げ浸し

茄子の揚げ浸しを作りました。

茄子は縦に切って切れ目を入れて水に浸しておきます。その間にズッキーニとシシトウを揚げます。油は170度です。上がったらそのまま油を切って浸し汁に漬けます。浸し汁は醤油、白だし、酒、味醂、水です。氷を入れて冷やしておきます。

冷蔵庫で冷やして完成です。白髪ネギをトッピングしました。大葉、生姜を乗せて食べます。僕は青唐辛子も乗せて食べました。

ロンドン旅の雑学ノート

玉村豊男の『ロンドン旅の雑学ノート』を読みました。

ここのところ昔読んだ古いエッセイを読み返すのが、僕の中でちょっとブームになっています。もちろん懐かしいという事もありますし、若い頃とは違う視点で読めるので、何かと発見があって面白いという事もあります。文庫本も高くなって、１冊1500円くらいするので、小説はともかくエッセイだと新しいのは買わないという事もあります。

エッセイストにして、画家でもあり、長野県東御市にワイナリーを持っている企業家でもある玉村豊男さんですが、このエッセイは彼の活動の初期、1968年から70年代にかけて書かれています。今のように世界各国の情報が簡単に手に入らず、日本人が経済力をつけて世界中を旅行するようになるちょっと前に書かれているので、英国のさまざまな現地情報を英国人気質の分析とともに書いています。

ロンドンといえば、パブですが、このパブについてもいろいろ考察しています。ビールの起源からさまざまなタイプまでしっかり解説してあります。僕は一度だけロンドンに行ったことがありますが、パブで飲んだビールがぬるいのでちょっとダメでした。ホテルの部屋にも冷蔵庫がなくて、冷たいビールが飲めないのが辛かったのをよく覚えています。

首位攻防戦

プロ野球は交流戦が終わり、リーグ戦が再開しました。

ホークスは、バファローズとの首位攻防戦での再開です。バファローズは絶対的エース山本由伸投手の先発でした。去年あたりからずっとやられていたので、正直負けを覚悟していましたが、ホークス打撃陣がしっかり奮起して理想的な形で攻略しました。そして、何より嬉しかったのは、メジャーから復帰してホークスに加わった有原投手が好投してくれた事です。持ち前の微妙に動くボールで打たせて取るピッチングが冴えて、バファローズ打線を封じてくれました。

打撃陣では、ここのところリードオフマンを任されている中村晃選手が大活躍でした。初戦では山本由伸投手から３安打してチャンスメイクしましたし、投手戦となった２戦目では、サヨナラとなった安打を決めてくれました。今シーズンは同じタイプの近藤選手の加入が良かったのか、開幕から好調を続けています。このまま頑張って欲しいです。

開幕以来好調だった柳田悠岐選手は、交流戦ではすっかり冷え込んでいました。でもこのバファローズとの対戦ではしっかり復活しています。昨日の試合では山崎投手の好投にやられましたが、柳田選手はしっかりタイミングが合っていて、９回には見事な一発を見せてくれました。この後気が抜けない試合が続きます。キャプテンの打撃がチームを引っ張って欲しいです。　がんばれ！　ホークス！