小売り全体の景気が悪いわけではないことは、景気ウォッチャーを見れば分かる。下図は原数値と12か月移動平均の推移だ。百貨店は、円安になってから急速に良くなっており、スーパーは、底は入れても低迷が続く。図は省くが、コンビニは、5,6月で追い上げて来た。商店街さえ上向いてきている。スーパーは、むしろ例外という位置づけだ。庶民的な日常品の物販は弱く、耐久財やサービスは良好である。
(図)
(今日までの日経)
小売り業績減速、経常益0.6%増どまり。地方税収7年ぶり減-0.1兆円、輸入品消費税が円高で減-0.3兆円。
(図)
(今日までの日経)
小売り業績減速、経常益0.6%増どまり。地方税収7年ぶり減-0.1兆円、輸入品消費税が円高で減-0.3兆円。
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