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2005-10-28 22:13:57 | サッカー(Jリーグ(J1・J2)・国内)
大分にマルハンが3億円支援するそうです。「再建にメド」とはありますが・・・
 7月から大分のメーンスポンサーになったパチンコホール最大手のマルハン(本社、東京・京都)が経営危機にあるクラブの年間シートを来年から6年間、総額3億1500万円分を購入したとクラブが発表。
 3億4千万円の債務超過を抱えた大分は存続、再建のためには今年度中に6億円が必要とし、9月下旬に県から2億円の融資を受けた。今回の追加支援にマルハン広報部は「20日に合意した」とし、入金を終えたと説明した。大分の溝畑社長は「広告料や借入金であと約4千万円は集まる」と見通しを明かし、6億円のうち9割のメドがついた。
 「マルハンシート」と名付けられる毎年1266席は、青少年の健全育成や地域貢献の考えのもと、県民へ幅広く無料配布される。パチンコホールとのスポンサー契約自粛を申し合わせているJリーグの鈴木チェアマンは「問題はない。チケットを買うことをJリーグが口を出すのは無理。NOとは言えない。福祉施設にも寄付されるそうで、違反はない」とコメントした。
 これって私はおかしいと思います。Jリーグは中途半端でおかしい対応ですよ。パチンコホールとのスポンサー契約自粛を申し合わせているのに、どうしてリーグそのものはスポンサーに「平和」がいるの? これの説明はないよ。チームが救われたのは喜ばしいけど、だったらだったでパチンコ業界とも通常関係を築く宣言すればいい。しないからおかしい。「自粛の申し合わせ」を口にすること自体がおかしい。正直私は風俗遊戯業は絶対とまでは言わないけど、青少年の育成のためにはそぐわないと思います。
コメント
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