J OKAYAMA ~岡山スポーツの桃源郷へ

岡山トップスポーツファミリー(ファジアーノ等)、スポーツ文化等「岡山からJリーグ百年構想を」。情報リスペクトブログ。

「サッカーを見に行こう」(Bmount)

2005-10-08 11:24:25 | スポーツ文化・その他
 「サッカーを見に行こう」という会話ができる幸せというものがあります。これはどちらかというとJのチームとか日本代表の試合があるまちの人くらいしか口にできなかった言葉です。かなり昔(さぁ7、8年前くらいかな)にカビラ兄弟(そういえばUのM店長は慈英に少し似てません?)と水沼?だったか、「サッカーに行こう」という歌を出したことがあります。この歌詞にいろいろと面白い文句があります。
「サッカーを見に行っていいんですか?(慈英)」「いいんです!!(大勢)」「何だか風が呼んでいるようだから、こんな日はやっぱりサッカーを見に行こう」「見上げたら雲がボールみたいだから、こんな日はやっぱりサッカーを見に行こう」「仲間は揃ったかい?チケットは持ったかい?YEAH、YEAH、YEAH~」とか。満員電車で揺られて競技場に着くとか。愉快な歌で、私のマイMD(サッカー特集)にずっと保存して聞いてます。たぶんどこかのTSUTAYAにまだあるんじゃないかとは思いますが・・・
 私にとって、サッカーをちょっと見に行こうというのは、今まではどちらかというと都会のまちでの会話でした。実際東京で20代のほとんどを過ごしてきたものとして、Jや代表の試合を電車に揺られ、駅から相当歩いてスタジアムに着き、試合が終わったらまた人ごみと満員電車で苦労しながら家路に着くというパターンでした。既にホームタウンとして機能している街では、チームカラーのユニレプを着た家族連れやカップル、サポグループがワーワー言いながらスタジアムまで歩いていく光景は今でもいいなぁと思うし、駅でサポグループが大勢何か集会してるなとか、そういうのが岡山県民としてうらやしかった思いもありました。
 そういうのもあって、私はあるJ1のチームのサポ歴10何年ですし、今だに年に何回か代表やJの試合を以前のように行って、郷愁にひたったりしてます。
 ただ、岡山にいる今「サッカーを見に行こう」と友達を誘うことが多くなりました。都会と比べて岡山はまだサッカー文化は低いです。今まではスポーツ観戦に関して、マスカットに阪神が来たら見に行くとかそういうレベルだったですが、そういうサッカーの話ができるようになった幸せをちょっと感じ始めました。他県のJのチームではなく、「岡山・地元のチームの応援だからいいよ~」という風に。
早く、週末になったらワインレッドの集団と一緒に岡山の駅から桃スタに歩いていく生活が来たらいいなと思っております。
 明日福山にサッカーを見に行こう!
コメント (3)
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