J OKAYAMA ~岡山スポーツの桃源郷へ

岡山トップスポーツファミリー(ファジアーノ等)、スポーツ文化等「岡山からJリーグ百年構想を」。情報リスペクトブログ。

クラブ経営について

2005-10-20 23:13:15 | サッカー(Jリーグ(J1・J2)・国内)
 Jリーグは草津に公式試合安定開催基金から5000万円を緊急融資することを決定したそうです。今季からJ2へ参入した草津は、草津町からの補助金の目的外使用が発覚するなど、不祥事が連続している。9月末にJリーグが内部調査を行った結果、放漫経営で資金繰りが苦しくなり、今季残り試合の開催が危ぶまれる状況に陥っていた。

 同基金は、財政難により公式試合に参加もしくは参加継続できなくなることによって、公式試合の運営に支障を来す事態の発生を未然に防止することを目的に今年7月にできたもの。鈴木チェアマンは「今季、試合を続けていくのに緊急融資が必要だった。チームを立て直すものではなく、あくまで今季を乗り切るもの」と説明した。

 Jリーグでは08年1月末まで3回に分けて融資した5000万円の返済期限を設けた。鈴木チェアマンは「払えなかったら最悪(Jリーグ)除名のケースもある」とクラブ再建へ目を光らせるが「再建案が計画通りにいけば立派に再生できる」と、経営の早期立て直しに期待した。

との事です。厳しい処置ですが民間企業では当たり前です。プロ野球と違ってこういう基金があることは素晴らしいと思います。やはりどんぶり勘定ではだめですね。あと、一部の人に決定権が集中するのも組織として好ましくないと思います。
コメント
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