河童メソッド。極度の美化は滅亡をまねく。心にばい菌を。

PC版に一覧等リンクあり。
OCNから2014/12引越。タイトルや本文が途中で切れているものがあります。

862- モーシェ・アッツモン 幻想 1977.7.14

2009-07-17 00:10:00 | 音楽

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1977年に聴いたコンサートより。

1977714()

東京文化会館

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ベートーヴェン/エグモント序曲

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ヒンデミット/ウェーバーの主題による交響的変容

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ベルリオーズ/幻想交響曲

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モーシェ・アッツモン指揮

東京都交響楽団

当時の感想としてはいたって短いもの。こんな感じ。

久しぶりに生の音を聴いた。

弦、特に第12ヴァイオリンは馬力がなさすぎる。

アッツモンの指揮は非常にテンポの動きのあるもので、あまり極端なところはついていけない。

もっと音色に気を配ったらどうか。

以上だが、プログラム・ビルディングとしては、曲目も順番も好きな部類にはいる。ベルリオーズの動きのある音楽は自己表現をしやすいものなのだろうが、ヒンデミットのほうがもしかして注目すべき演奏だったような記憶がある。結果的に、ということなのだが。。

アッツモンはこの6年後ブルックナーの交響曲第9番、キャラガン版の世界初演をしている。

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ブルックナー交響曲第9

キャラガン版 世界初演1984.1.8

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