<新刊情報>
書名:ビッグヒストリー~われわれはどこから来て、どこへ行くのか 宇宙開闢から138億年の「人間」史~
著者:デヴィッド・クリスチャン、シンシア・ストークス・ブラウン、クレイグ・ベンジャミン
日本語版監修:長沼 毅
訳者:石井克弥、竹田純子、中川 泉
発行:明石書店
最新の科学の成果に基づいて138億年前のビッグバンから未来にわたる長大な時間の中に「人間」の歴史を位置づけ、それを複雑さが増大する「8つのスレッショルド(大跳躍)」という視点を軸に読み解いていく。
<新刊情報>
書名:ビッグヒストリー~われわれはどこから来て、どこへ行くのか 宇宙開闢から138億年の「人間」史~
著者:デヴィッド・クリスチャン、シンシア・ストークス・ブラウン、クレイグ・ベンジャミン
日本語版監修:長沼 毅
訳者:石井克弥、竹田純子、中川 泉
発行:明石書店
最新の科学の成果に基づいて138億年前のビッグバンから未来にわたる長大な時間の中に「人間」の歴史を位置づけ、それを複雑さが増大する「8つのスレッショルド(大跳躍)」という視点を軸に読み解いていく。
東京大学、岡山大学、日本原子力研究開発機構は、地球の核に含まれると考えられる軽元素の中で、水素が地球形成の初期に他の軽元素に先駆けて鉄に溶け込んだ可能性のあることを明らかにした。
同研究は、茨城県東海村の大強度陽子加速器施設(J-PARC)に建設された超高圧中性子回折装置(PLANET)を用いて初めて可能になったもので、高温高圧下で含水鉱物が脱水してできた水と固体の鉄とが反応して、鉄水素化物が生成する様子がリアルタイムでとらえられ、鉄に水素が取り込まれる様子の直接観察に成功した。
この結果は、地球核の軽元素の問題に関して、新たな理解の可能性を与えるもの。
<新刊情報>
書名:日本人の9割が間違える英語表現100
著者:キャサリン・A・クラフト
編訳:里中 哲彦
発行:筑摩書房(ちくま新書)
教科書に載っていても実は通じない表現や和製英語など、日本人の英語は勘違いばかり。長年日本人の英語に接してきた著者が、その正しい言い方を教える。