ライ麦パンを買いに行く車の中で突然に頭に浮かんだ。
自分のゴルフをつくろう!
だれもモノでもない。
だれもマネでもない。
自分のゴルフをつくるのだ!
確かに他者からの学びはするものの、ずっとモノマネにとらわれていた。
全体的には「守」止まりだった。
ちなみに「守破離」とは
・「守」は、師や流派の教え、型、技を忠実に守り、確実に身につける段階。
・「破」は、他の師や流派の教えについても考え、良いものを取り入れ、心技を発展させる段階。
・「離」は、一つの流派から離れ、独自の新しいものを生み出し確立させる段階。
「破」の段階に進んだものもあるが、やはり「守」の段階にとらわれすぎていたところが多い。
たとえば、「あし体」理論はゴルフスイングの根本的な理解を助けてくれた。
しかし、実際には自分なりに模索するのが一番合っていた。
自分のゴルフをつくろう!