足腰が強い！
陸上部だったし、数値的にもそういう結果が出ている。
脚力はある方だ。
だから、退職後、足や脚、腰などの下半身を積極的に活かすスイングづくりをしてきた。
しかし、いっこうにいいスイングに巡り合わなかった。
最近、今ベスト！ と思えるようなスイングを見つけたが、それが下半身を使っていないことに気づいた。
消極的に使わないというのではない。
むしろ積極的に下半身を使わないようにしている。
テイクバックでは右腰を引いたり、腰を回転させたりしない。
左ひざと手元を引っ張り合うように離していく。
上体はひねられているが、下半身を動かしている、使っているという実感はない。
下半身は踏ん張っている状態だ。
下半身が強くないと、積極的に踏ん張れない。
ああ、ここで足腰が強いという特性が活かされているのか！
いや、それはテイクバックの時だけで、ダウンスイング以降は下半身を使っている。
ダウンスイングは下半身を使った方がミートさせやすい。
腰45°、肩90°というスイング理論があるけれど、マイスイングはそこまでいかない。
腰は０°のイメージだ。
【アマチュアゴルフ動画】
「パワーは要らない！回転スイングの見本」
退職後、こんなふうに振れたらいいなと思っていた。
軽く振って250ヤードなら最高だ。
今なら分かる！
「体重移動」とか、「回転スイング」とか、そんなスイングではない。
スタンスでは「力感」が感じられないかもしれないが、スイング中、下半身（足腰）はかなり踏ん張っている。
上体のスイングを支えているからだ。
ムスコからもらったミステリーウッド（５番）を半信半疑で試してみたら、左方向へ飛ぶけれど、まあまあ当たりもよく飛距離が出ている。
手持ちのミズノ５番ウッドよりも信頼できそうだった。
しばらく使って、自分スイングが分かりかけた頃から、ますます当たりがよくなった。
５Ｗでだいたいキャリー200ヤードくらいは飛んでいる。
マイゴルフならジュウブンな飛距離だ。
先日の河川敷でもロングホールの第２打で５Wがよく当たり、３打目をウェッジで打つことができた。
３打目ウェッジは久しぶりだった。
ミステリー５番ウッドは強力な武器になる。
大切なクラブになった。
練習場では、毎回練習している。
