風音土香

21世紀初頭、地球の片隅の
ありをりはべり いまそかり

再び

2011-07-29 | 食べ物・お店
有楽町南部家。
昨夜は4人でいろいろ頼んでみた。

先日食べたバラカツはもちろん皆さん絶賛。
白金豚は脂身が旨い。
他にも、
ふんわり柔らかサンマ味醂漬け、
まったり甘く油揚と煮付けられたフキ、
白菜の南蛮漬けに味噌大根もまさに岩手の味。

中でも自分的に昨夜一番感激したのは
懐かしい懐かしい「酸っけタグアン」(酸っぱいタクアン)!
最近は地元でもあまり口にしなくなった懐かしい味だけど
旨さはしっかりDNAに刷り込まれている。
もうちょっとピリッとくるぐらい酸味があれば完璧だけど、
これはこれでOK!
ここの漬物は花巻のバサマ(婆さま)達が作ってるらしく
店では売ってないいかにも花巻辺りの家庭の味だ。
嬉しかったなぁ。

飲み物も最初は盛岡地ビールのベアレンから始まり、
すぐ日本酒の浜千鳥に月の輪、南部美人、鬼剣舞。

残念ながらお腹がいっぱいになり
シメに考えでいたじゃじゃ麺は食べられなかったけど
幸せな夜。



申し訳ないけど
出されるたびに一気食いしたので
残骸の写真しかありませぬ(^^;
コメント
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