20号のデッサン額の「洋紙に描いた(寓話シリーズ)の1点」です。
ほんのこの間の作品のようですが、緊張感のある作品になっています。いろんな感慨の、「瞬時に変化して行く情感の流れ」とでもいうような、いろんな感情の、しかも微妙な「移ろい」を、描く作業の中で繋いで行ったというようなことに成るのではないでしょうか?
昨日まで描き繋いだ作品は、しばらく「画面」を放置して行く間に、次に描こうとする時に、かなりの落差のある感情に気付くであろうことに期待しています。 まあ「言葉」では難しくなってしまいますが、「自分の心の変わり方を描き加えて仕上げたいと思っているのです。
そんな訳で今日の作業は、新しいパネルにキャンバスを張る作業で過ごしました。
と言っても、描き続けていた100号が行き詰って終って、新しくそのパネルのマチェールの一部を残して、新しい画面に 造り直そうとしたのです。 atelierのあらゆる場所には、いろんな道具や、画材が、 乱雑に広がっています。 片づけが出来ないのです。 ちょっと「障害的」なほど「整理」が出来ないので困って終って居ます。
そこいらじゅうに いろんな作品のヒントや未完のパネルが、眠ったままになっています。 それどころが、そんな者たちの量が、どんどん増えていくのです。 困った状況の片づけを手伝って頂ける方は無いのでしょうかね…。欲どおしい思いであることは解っていながら・・・・。 そんなことを思う図々しさです。 シルバーさんも、大分癖が解って下さいました。