風の樹人日記

写真付きで日記や趣味を書く

atelierへ、珍客がやって来ました。ハンサムなO君を連れて、画友蔵さん・みどりさんです。

2017年09月24日 | 日記

    ほんのチョット、進みました。   atelierの作業です。

                         でも、一寸見では、変化すらわからない程度の。                    思い切ったパターンに成りそうではあるのです。 「いつまでかかってもいいや」と今の自分を、戒めています。

                       みどりさんは、自分の絵へ、私の意見を聴きます。  教室生ですから、それが流れです。   社中であれば、それが当たり前なのでしょうね。                          でも最近は、独立独歩を意識的にする教室生が1-2出て来ました。  嬉しい事です。    美感が異なって来たのでしょうが、人は、社会に反応して、「自分を主張するぞ」との意気込みでも、近くにいる人の影響を受けていきます。それが「知らず知らずのうちに学ぶこと」。          それを否定し始めると、成長しているのではなく、傲慢に成っているだけなのですものね。

  同時に注意しましょう。

   「自分が居て社会がある」と思うことを長く「誰もが」思っているものですが、「社会」があって、「その中に自分が居ること」をこの頃ひしひし思うようになりました。  「自分が自分を生きればいい」と思っても、誰かに助けられないと何一つやれないことを…。   「他人だけではなく、なにもかもが影響や、連関を持って、自分が支えられているのです」

  ややもすれば、傲慢に成りがちな自分に気を付けようとも。

  初めての人が立ち寄って呉れました。 「陶芸をしたいと思っているというのです」 でも、じっくり取り組みましょうねとの意見を言って、別れたのでした。