風の樹人日記

写真付きで日記や趣味を書く

2013年夏の「三木市立美術館」での個展を懐かしんでいます。

2015年01月27日 | 日記

    この展覧会は、私自身のアーカイブ的な意味もあるほど、今までの作品の系譜を一望できる展覧会に成りました。

      勿論企画は美術館サイドで進められたのですが、作品の量が多くて、どんな展覧会に成るのだろうと思っていましたが、随分入場者も多くて、安心した記憶があります。

         動員力が無いと思っていたのですが、かなり遠方からもお見え頂いたのです。 3枚目の写真には、息子家族も写っています。 岡山からやってたののだったとも…。     その時の様子を想い起しています。

                   この時の展覧会用に、小品の「花」を沢山描き加えたことも、「花」を描き、展開するきっかけに成って、今でも、花は描き繋いでいます。

      陶板まで欲どおしく展示していることも…。


親友F君が、atelierへやって来てくれました。

2015年01月27日 | 日記

  久しぶりに美術館を覗いて、しばらく歓談しました。  でも、何となく違うのです。 自分が美術館を見る目が変わっていることに気付いたのです。  毎日のように顔を出していた美術館は、当然ゲストの立場に代わっているのです。  いまは異なっているのです。  その当たり前のことが、自分では気づかないで、何時もの延長の様に、椅子に座ったのでした。    「そうなんだ。 もう席を退いてから2年も経ったているのです。  客観的に館を見ないといけないんだ。    と、一寸したことを通して気付かせて頂いた、ひと時でした。 勿論、何時ものようにcoffeeの接待を受けましたが…。

  その後、友人・藤原君が立ち寄って呉れました。  かって美術館で副館長を長い間して頂いた人です。  小説を書いたり、俳句をしたり。 今では、ゆっくり夫婦で安寧な生活をしているようで、近隣の温泉めぐりの話をして貰ったのです。

            小さな作品は2点出来上がりました。  作品と呼べるかどうか、気恥ずかしい気もしながら、画面にサインを入れたのです。   やはり「未完成」と言うことなのかも知れませんが…。 

           

 

 子供のアトリエも続けています。  毎月保護者あてに書かせて頂いている「1月の報告」を、今、書き上げたばかりです。

         こんな反省や、ひと月の子供の動きを毎月書き続けているのです。

 これでも原稿用紙6枚ずつの報告です。  今迄に書き繋いだ報告も、ものすごい量に成っているんだなと思ってみたり・・・・。