かなり以前に描いたポストカードよりもちょっと大きい程度の落書きです。
積み重ねられていた棚の片隅から出てきました。
こんな手慰みの絵が、思いがけない場所から出てくると嬉しくなってきますし、却って心が和むのです。 こんな絵のような「虚心坦懐」の時が、やって来るのには時間がかかりそうです。
さて、昨日も二紀会兵庫支部展に、ゲスト出品していたものですから、交流パーティーに出ました。 嬉しいことに但馬在住の木彫家/松田一戯・京子夫妻や初田寿、杉山直樹、藤原公意さんなどゲスト出品の知友に出会えましたし、ふらり関西へ映画「少年H」の試写会に出たついでにと、小説家でもある妹尾河童さんがパーティで中西勝さんとご一緒されたことでした。
妹尾さんの「河童の覗いた○○○○部屋」と言うイラストを交えた画帳も沢山出版されていて、その観察力に感銘を受けていたものですから、直接書籍について言葉を交わせたのも嬉しくなりました。
まだまだ、ミーハーの魂も持ち合わせている自分に吃驚しながらご一緒のショットにポーズして見たり…。
すっかり忘れていたのでしたが会場を覗いて見ました。
いつもの調子の制作が続いています。
遠目で見せて貰って、挨拶もしないで会場を後にしました。
何とも忙しい日になりました。
自分で入っていく忙しさに、またまた呆れてしまいます。
左端のの黒と白の作品が私の作品M100号ですが、小さいですね。